SMAコネクタにミノムシクリップを付けたリード線を作ったので、表題の写真の自作CMFの特性を見てみました。
こんな感じ。周波数特性はフラットっぽいが、20dB程度しか利いていません。巻き数はFT-114#43へ6T、FT-114#61へ3Tです。もう一声ぐらいは効いてほしいので、巻き数をもう少し増やしてみましょうか。
端切れとなったテフロン同軸を使って、
この前L値を見たぱっちんコアで試してみました。
上の写真は、見ているときの様子。まぁこんな感じなので目安でしょうか(^^;;
最初に、TDKのZCAT2436-1330へ5T巻いた場合です。
続いて北川工業のGRFC-13へ5T巻いた場合(左)と4T巻いた場合(右)です。
さらに、北川工業のRFC-H13へ4T巻いた場合です。
こうしてみると、巻き数を増やせばよいだけでもない?なんだか悩ましい感じです。もう少しいろいろやってみます。ただ、今使っている材料では、
こちらの方が製作された様な、すばらしい減衰特性は、かなりハードルが高そうです。