次期サーバのテスト、その後

こちらの作業のその後です。自分用の備忘録なのでバラバラに書いておきます。
webサーバはnginxで頑張ってみることにした
ということに決めました。そして、設定の続きを進めているところです。今のところ、nginxにおいて以下の作業は完了です。
・別ファイルで招かざる客の排除設定(拒否IPリスト)
必要なセクションへinclude文で読み込ませる。
ただ、既存のapacheのhtaccessの設定とは微妙に異なりますので、エディターで変更が必要。変換ツールもあるようですが、分量的にはそこまで必要ではない感じ。まぁいいかってことで、手作業にしましたが、やはり邪魔くかさかった(笑)
また、この拒否リスト、更新したときは、nginxの設定再読み込み操作が必要です。apacheみたいに自動反映ではありません。ま、頻繁に書き換えるわけではないので、リスト更新時には必ず手動でnginxをreloadします。
WEBの残件は、SSL化。これを機にSSLの証明書は手動ではなく自動更新にしたいところです。certbotの導入を考え中。
--
今は、webデータのバックアップの方法をテスト中。今まで通り、NASへデータを書き出す方向です。NASがNFSに対応しているから、windowsのディスク共有(SMB)ではなく、NFSにしておきます。
バックアップ操作はrsyncで十分です。NFSのマウントでautofsを使用したが、ちょっと暗礁に乗り上げ気味。自動マウントは問題ないが、当然、rootでマウントしてしまう。でも設定した運用ユーザーにしたい所。autofsの設定を色々変えてみたけど、やり方がまずいようで失敗しています。
バックアップ用に、都度マウントしてrsync、んで、アンマウントというスクリプトで妥協しようかと思っているところ…(これでもcronで自動起動したらROOTだよね。。というオチがありますけど)
現在のサーバに設定している、FTPサーバ。こちらは使用頻度が下がったので、FTPサーバの設定はやめる方向です。SSHが生きているので、sftpが使えるからそれで充分だと思います。routerのポート転送を行えば、外からも触れます。ここはどうするか?迷い中。
--
というのが次期サーバの進展状況です。certbotの導入を最後に行って、そのまま運用開始へ持っていきたいところです。