通勤時のmp3プレーヤーだけではもったいないので、久しぶりにザルスルのLinuxをつついてみました。ってことで、以下
りなざうの備忘録です。
ずいぶん前にSambaは踊れるように、じゃなく使えるように
設定済み。頻繁にWindowsマシンとつないでファイルの移動などをするわけではないが、その都度、ターミナルでsamba起動・停止のコマンドを打ち込むのが面倒になってきた。そこで、
RunItをインストールして、Sambaの起動・停止をボタンに割り当てることにしてみました。
作業は、ipkファイルをダウンロードして、インストーラーを立ち上げれば終わりのはずだったが・・・お約束通り暗礁に乗り上げてしまい、しばし中断。
ダウンロードしたファイルは、
runit_0.0.1_arm.ipk.bin
つまり、最後の拡張子が、.ipkでないため、単に、qpeの設定タブにある、
ソフトウェアの追加/削除を開いてもメニューに現れない。ここで早速つまずいてしまいました。(やっぱり超初心者でした。)
ファイル名を見ると、
.ipk.binとなっていることから、ダメ元で、リネームして
.ipkにすればインストールできるかもしれないと思うリネームすることにした。しかし、これはこれで問題発生。
ダウンロードしたファイルがどこにあるか分からない
恥ずかしながら、ダウンロードしたファイルがどのディレクトリーに入っているのか?理解できておらず。(ええかげんな)リナザウのツリー内をうろうろしてやっと発見。こんな所に。
/home/root/Documents/application/octect-stream
の中にありました。.binを削除した名前に付け替えて、念のためこちらへコピー。
/home/root/Documents/application/ipkg
もう一度、設定タブにあるソフトウェアの追加・削除を起動したらRunItも表示されインストールもでき、無事につぼから脱出成功となりました。(結果論だけど、リネームだけでインストールできるとみます。)
Runitのプロパティーを、
ルート権限で起動をセットした上で。
[SambaStart] → /etc/rc.d/init.d/samba start
[SambaStop] → /etc/rc.d/init.d/samba stop
無事、ボタン操作でSambaを踊ったりやめたりすることが出来るようになりました。
Sambaを純粋にON/OFFするだけなら、こっちの方が良さそうです。
・起動スクリプトに書き込む
・
SambaControllerを利用する
ただ、今の設定はセキュリティー上御法度だけど、便宜上Windowsからもルートが読み書きできる状態にしてあります。そんなんで、頻繁には共用しないから、RunItに落ち着いたわけです。
次は、USBメモリーの読み書きにトライ。