とりあえず作ってみたブログ

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その後の経過

250217_薬

 この時以来の近況。最初のクリニックへ戻って1年経過し、幸い再発の予兆も無い状態です。病院が変わったことで少しだけ処方薬が変わりました。と言っても、効能は同じです。

 ステント留置後に使うこの薬は飲みきり後、処方無しとなって、抗血小板薬の二種服用が終わりました。抗血小板薬が一種類になってから、小傷の回復がマシになった感じです。(それでも以前よりは遅いことには変わりないですが)

#相変わらず血が止まりにくいので採血した看護師さんは抗血小板薬服用者って判るはず。

 今のところ、このペースを維持できれば良い感じです。昨年同様、冷えにはめっきり弱くなり、ヒートテックが手放せません。加齢のせいだそうですが・・以前、電車で同じ運賃だというのに弱冷車に乗ることはありえない・・なんて思っていましたけど、今は弱冷車でも大丈夫な身体になりました(^^;;;

[2025/3/9 13:30追記]
診断内容を追記しておきます。最終的には、不安定狭心症でした。
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その後の経過

240207_薬

 数日前に、この時以来で診察を受けました。順調に回復しているようです。今回も、血液検査と心電図、ともに問題なし。術後3カ月半を経過していますので、後遺症無しという判断となりました。この薬は手持ちを飲みきったら終わりとなりました。血液サラサラの薬が2種類から1種類へ減るので、小傷の回復が前より早くなることを期待しておきます(今は血が止まりにくいので難儀です)。しかも、この薬はステント留置術患者専用の薬で薬価が高いものでしたので、お財布にやさしくなりました。
 また、治療前後の写真をもう一度見たいという話をしたところ、検査及びカテーテル治療の記録や撮影画像一式を紙とDVDで受け取ることができました。DVD作成費、保険外ですが結構安かった。

 帰宅後、google先生でワード検索を行いながら、読み直してみました。具体的な狭窄箇所といった子細を伏せながらになりますが。

・冠動脈CTでは、有意狭窄は1箇所、怪しいところが少々。
・カテーテル検査で、有意狭窄箇所は90%狭窄と判定。もう一カ所75%狭窄箇所あり。残りは問題無し。
・カテーテル治療では、上記2カ所へステント留置。
・冠動脈本数、病状説明時に4と言われ、それが普通だと思っていた件
・冠動脈数、普通は3本、さらに4本目のHLがあった。(20%程度あるらしい)
・透視のため、X線の被ばく量は、桁違いで多くなっていた。
 →今後の検査、再発しない限り不要、という理由の一つかも?

 ということで、放置すれば昨年末までに、狭心症発作か心筋梗塞で倒れ、救急搬送されていた可能性が高かったことを改めて認識した次第です。我ながらよく気が付いた、なんか違う、という第六感が冴えまくったようです。

 ただ、昨冬など罹患前から比べると気温の変化にめっきり弱くなりました。ヒートテックなんて、今までめったに使いませんでしたが、今シーズンはヒートテックが必須アイテムとなっています。それだけ、寒さに弱くなったという事ですねぇ。

#健康管理で数kg痩せたから、ミートテックが薄くなったのかもしれない(笑)

 次回から、最初に罹ったクリニックへ逆紹介で戻ることとなりました。
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その後の経過

231206_薬

 数日前となりましたけど、あれ以来の診察でした。今のところ、あのギュッとされる嫌な感覚はすっぱりと消え、体力も徐々に戻っています。血液検査の結果も、薬とそれなりに摂生したことから改善していました。

 血圧は、毎日記録しています。傾向を見ると、治療前より明らかに下がりました。ですが、起床後の血圧が高い傾向が続いています。降圧剤はまだ少なめで、今のところ、規定量まで増量しなくて良いみたいです。

#今のところ順調だと思います。
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実は、ずいぶんまずい状態でした

231019_足

 この件のその後です。

 緊急事態ではないだろうなんて思っていましたが、実はかなり深刻で重篤な状態でした。受けた検査は、血液検査や心電図に始まり、負荷心電図、心エコー検査冠動脈CT。心エコー検査まで、すべて正常範囲で異常は見られませんでした。そのため、心臓以外じゃないの?って話も出ましたが、最後に受けた冠動脈CTで冠動脈に狭窄が見つかりました。
 CT検査の日は支払いだけ済ませて病院から帰宅したのですが、しばらくして担当医から直接電話がありました。画像を確認したら冠動脈に1カ所狭窄が見つかったから、急ぎ治療方針を話し合いたい・・と。
 翌日、妻と共に病院へ出向き、状況を確認し、治療方針を決めました。現実には、提案通りの手立てしか選択肢の無い状態でした。説明の翌日、休日にもかかわらず、急ぎ入院したのでした。

1日目・・入院。
2日目・・心臓カテーテル検査の上、狭窄箇所の治療(PCI)
3日目・・経過観察。穿刺箇所の傷を確認。
4日目・・無事退院(^^)

 このような経緯で、入院4日で帰還できました。カテーテル治療では、いろいろありましたが、子細は省略しておきます。事前説明でも言われましたが、CT検査だと心臓の動脈は完全には把握できない、というのを身を持って体験していしまいました。(対処した狭窄箇所が2だったのです)

 一般的な心臓の検査では全く異常が出ない、特異な状態に陥ったため、見落とした可能性が高かったと思います。違和感も、激痛ではなく十分我慢できるものでした。いやな予感が頭をよぎったので、それを払しょくするために粘って調べてもらったのですが、結果的にはそれで大正解でした。担当医によれば、放置すると、そのうちに急性心筋梗塞で倒れて救急搬送される、その後はどうなるか?わからないって話でした。

 以下は、自分用の備忘録です。

〇局所麻酔のためカテーテルが心臓に来ると何とも言えない感触がある。
 (高齢になると、そういう感触が出ないらしい。若いからそうなるって)
〇治療後、一気に詰まったものが抜けたような感覚がある。
 (担当医からも、この感想を持つ患者が多いと聞きます)
〇ステント挿入後、2日ぐらい胸に何か挟まっている感触があった。
 (自然に消える。高齢で施術を受けるとこの感覚はないらしい)
〇自覚症状は、胸やけっぽいものやつかまれる感じの違和感。激痛ではなかった。
〇安静時に発生することが比較的多かった。
〇毎日夜の一定時間、CT検査の数日前から早朝や昼間でも発生。
〇上記の直近症状以外では、以下が前駆症状だったかもしれない。
 ・目覚めや寝つきが悪い日が増えた。
 ・疲れやすい感じ。歩く速度がちょっと低下。
 ・気力が出ない日があった。
 →血の巡りが悪いタイミングと合致することで遭遇したと推測。

 早期に対処できたので後遺症はありませんが、今まで以上に健康管理に注意を払う必要が出てきました。この状況とうまく付き合っていくことにします。何はともあれ、大事に至らずに済んだのは周囲の皆様のおかげ、本当にありがたかったです。
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ちょっとまずい・・

230918_薬

 ちょっとまずい状態になってしまいました。左胸に軽度の違和感が時々現れる、それがしばらく続いたので、念のために受診しました。近隣のクリニックの診察では、心筋梗塞の可能性はほぼ無いだろう、でも軽い違和感とはいえニトロで消えるのなら、ちゃんと調べたほうが良いでしょう。ということで、近隣の総合病院へ紹介状を持って行くこととなりました。

 総合病院での検査の結果、最初の診察の通り心筋梗塞の可能性はゼロ(痕跡もなし)。負荷心電図も異常無しでした。今のところ、緊急事態ではない感じ。ただ、出ている症状は軽度とはいえ狭心症と同じらしいので、対処療法の投薬を受けながら、次の検査に進む予定です。

 ということで、当面、医師の指導によりこのようなことはお休みすることになりました。また、こちらの復活計画も完全にストップです。循環器に不安がある状態ではダメですね。残念です。
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