とりあえず作ってみたブログ

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ヘッドホンアンプの新調

250831_1.JPG 250831_2.JPG

 昨年に手直しして使用していたLM4880のヘッドホンアンプの新調版です。昨年のバージョンでは、mainRADIOがDUALか?の二択で、sub-RADIOだけを聞くことができない状態でした。これだとやはりちょっと使いづらいかったので新調です。

250831_3.png

 回路図も清書してみました。今までと違って、LM4880のampにgainをもたせず、ユニティゲインにしています。前のgainありで、6dBちょっとあったはずなので、欲張っていたのでしょうね。静かな時に、何かノイズが混じっているところが気になったのですが、ユニティゲインにしたら消えました。

 回路図の通り、切替は3ポジションのスイッチにしたので、MAINのみ、DUAL、SUBのみ、とすべての組み合わせが選べるようにしました。これで前のアンプの問題点は解消しましたが、ケースが大きくなってしまいました。

 表題の写真が、新調したヘッドホンアンプ。ちょっと作りががさつかも(笑)
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設置してきました

250505_様子

 ここ数日、実家へ帰っていました。4月はいろいろあり、手が回らず実家へ顔を出すことができませんでした。今回の帰省で、先日のこの物を設置してきました。
 大阪の自宅では、テスト運用だったのでIPアドレスを自動取得にしていましたが、実家では常設なのでIPアドレスを固定しています。OSイメージもbackupを取って、その場で大阪の自宅へ転送しておきました。

 前回の記事で書いていない、地味にはまったところは以下。

〇WEBでGPIOを使うための変更点。

 NGINXはwww-dateユーザーとしてスクリプトが処理されているので、そのままでは権限が無く弾かれる。www-dataへGPIOの操作権を設定すればOK。

> sudo usermod -a -G gpio www-data

これで良い感じ。ただ、実行後にNGINXの再起動が必要です。

〇GPIOでリレーを動かす。

 単にトランジスタスイッチするだけなんですがね。ちょっとだけおっと・・という恥ずかしいミス。GPIOのHは3.3Vなので、NPNトランジスタのベースの抵抗は小さめです。4.7kとかにしたら、RLの個体差で動いたり動かなかったり。見事なスイッチ不良となりました。220Ω程度まで落としたら2ポートとも動くようになりました。

#220Ωが最適か?といえば定かではありません。要再検証かな。
#使用したRLはO社の5V製品。電源は+5V直結でした。

 最後にもう一点、備忘録。

・CPUなどのパワー不足か?大きなファイルを投げ込むと時計の表示が壊れる。

 あんちょこだが元へ戻すには再起動。まぁ実家にいない限り、表示が壊れても困らないから、実家へ戻って表示が壊れていたら再起動することにします(笑)

 最後に表題の写真が設置の様子。PI3のケースに上にあるのが、ローテーター制御のRTC-59です。
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ラズパイ3を使って時計など

250413_中身

 年単位で放置しいていた、RaspberryPi3の活用です。実家に置いている、PI2の共用フォルダを入れ替えようという目論見で買っていたものです。動いているものがあるので、そのまま置き換えるのもつまらないし、手も進まず・・3年以上放置してしまいました(笑)
 表題の写真がその内部です。以前別の物で工作中だったけど取りやめになったケースを再利用していますので、穴だらけです(汗)。正面からはそれなりにごまかしていますけど。

 第1の用途が、共有フォルダ。PI2では256GBでしたが、今回は512GBのUSBに変えて増量です。現行のPI2ではリモートシャックで運用したときのログなどを、大阪の自宅とのデータ交換に使っています。(これを使えば、実家のPCを遠隔起動する必要もないし)

250413_時計部

 これが第2の用途。LCDモジュールが余っていることと、ケースに大きな穴がある部分が埋められないので、LCDの大きさまで広げ直しです。実家では電波時計があるので、日本時間を出してもつまらないから、UTC表示にしておきます。内部は日本時刻に同期しているので、単に-9時間としているだけですが・・
 コードなどは過去のこちらとかこちらでも。

250413_web制御

 最後がGPIO制御。上のスクショのようにWEBページからON/OFFできます。2項目だけです。テスト的に作ってみたオマケです。ただ、これが意外な伏兵でちょっと難儀しました。動かすまで一苦労、後日備忘録で整理しておきたいところです。

#時計は3月半ばには出来上がっていました。

 隙間時間で進めたので、ここまで来るのに、2カ月近くかかっています。まとまった時間を使ったのは、最初のケース加工だけです。

 ほぼ出来上がったので、次に実家へ帰ったときに設置予定です。
(ネットワークの設定は実家へ持ち帰ってから変更)
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ヘッドホンアンプの基板交換

240815_外観

 この時の宿題になっていたヘッドホンアップの件。FDの日曜日は帰宅したら昼下がりだったので、コンテストはあきらめて、LM4880で基板を作りました。ケース加工の暇がなさそうなので、とりあえずこの時の基板を入れ替えることで動かしてみました。表題の写真が、基板入れ替え後です。手持ちで作ったので、カップリングで使うコンデンサも汎用品です。

 図面はこちらなどを参考に、以下としました。

240815_図面

 日付が昨年なのは、実は別件で一台作成済みだからです。入院する少し前のことだったので、作ったまでは良かったけど記事にする気力が無く放置していました。
 回路図に乗せている基板は取り外した、過去のLM386版アンプです。

 いったん動くところまで確認して、また放置中。次のリモートでのコンテスト参加で確認したいと思います。
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自作NAS。その2

240605_1.JPG

 空き時間にボチボチ作業していた案件です。自宅内のNASを、一台組み立てました。今回は、前回のようなキットではなく、余っているRaspberryPIを利用しています。

 ・CPU RaspberryPI 3B+
 ・NASソフト OpenMediaVault
 ・DISK 1TB SSD(USB接続)
 ・ケース 昔のNASの箱を加工。

 使用実績のある、OpenMediaVaultを使用しました。ラズパイへのインストールは、こちらを参考に。OSのmicroSDを作るときの注意点は、Lite版でコンソールのみバージョンを使用する事でしょうか。desktop有り版では、インストールスクリプトがエラーで止まります。あと、ネットワーク等の設定は、インストール後に、管理WEBから設定し直します。SSHなどでコンソールへ入って直書き換えしてもうまく行きません。
 DISKは迷いましたが、ケースに収まらないことや価格が下がって来たことから、思い切ってスティックタイプのUSB接続のSSDにしています。

 ケースへ納めた感じは、表題の写真の通りです。箱的には5インチのHDDが入るサイズなのに、配置してみると意外に窮屈でした。電源ケーブルは、100均で買ってきたmicroUSB用電源ケーブルをばらして使っています。

 このNASのケースを再利用しました。前のNASは昨年の5月で止めましたが、以下のようにかなり長い間使っていました。

240605_2.png

 なんだかんだで10年程使いました。使用していたディスクの運転時間は、約10年でした。ここまで使ったら、もうええでしょう。
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マイクロSDカードの不良、再び

240314_SDカード

 自宅で使用中の自作NAS。動作不良のためマイクロSDカードを交換したこの時の対応が正解でした。

 交換以来、3年半以上にわたり問題なく稼働してきましたが、先月下旬ぐらいから、突然フリーズしてアクセス不能になることがちょこちょこありました。再びバックアップを使って、新しいマイクロSDカードでOSを作成して、ここ1週間ほど様子を見ていました。また、フリーズしなくなったので、マイクロSDカードの不良という事でよさそうです。

 SWAPファイルの書き込みが多いのかも、ノーマルではなく、高耐久のカードに変えたほうが良いかもしれません。
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LCD時計のパネル交換

230906_交換後

 この時の試作品は、リビングの時計となってしまいました。
 元々入れていたLCDは、SC1602系(HD44780コンパチ)でした。一応バックライト付きだけど、少し離れると視認性は悪いです。ってことで、同じ制御体系の有機ELの表示器に入れ替えてみました。と、言うのが表題の写真です。これで視認性は大幅に良くなりました。

 このデバイス、リビングの時計になっていますが、裏で、この自宅サーバのデータバックアップ先にもなっています。Wifiの設定がOSデフォルトのままでは、しばらくするとWifiがスリープ状態になってしまうのでスリープしないように細工してあります。(こちらとかこちらを参考に)
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3AでLCDを試してみる

230609_正面

 春先に、Raspberry Pi 3A+を調達していました。6月に入り、やっと触る暇が出てきましたのでLCDをつないでみました。最初は空中配線でしたが、そのうちに破壊しそうなので、下の写真のような感じで余っているケースへ組み込んでみました。

230609_中身

 LCDの制御、多く見かけるサンプルコードはpythonでした。でもpythonは触ったことが無いのでコードが分かりません。PHPなら読めるはずなので、PHPで書かれたものを探しましたがかなり少ない、というかほとんど見かけない感じでした。
 偶然、見つけたPHPによる制御例をデッドコピーして試してみました、というのが表題の写真です。サンプルコードが時計なので、OSへNTPDも追加しておいて、精度を上げておきます。

 以下、備忘録として忘れないために、GPIOとLCDの接続図を以下に貼り付けておきます。

230609_pin

 LCDはコントローラーがHD44780互換の定番の物を使用しています。試したページのコードではLCDをつないだまま、再起動を行い、LCDの初期化コマンドを投げると、表示が1文字右へずれるようです。この辺は、テスト用ですし、LCD初期化コマンドを投げた後、再度初期化コマンドを投げることはよくないと、記事にかいてありますので、うまく付き合うことにします。

 単なるLCDコントロールだけではもったいないので、USBメモリをつないで、自宅サーバのデータバックアップストレージもセットしておきました。(フォルダ共有はNFSを使用、サーバ側から1日一回、NFS接続してrsyncで転送しています。)

 最後になりましたが、コードを公開された作者に感謝いたします。
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閉店らしい

230517_閉店案内

 日本橋にあるマルツ、20日で閉店との案内が・・。これで、日本橋のパーツ屋さんはシリコンハウス・デジットと千石電商になってしまいました。やはりパーツ屋さんはネット通販が多いだけに商売として難しいのかなぁ・・残念です。
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今週末で閉店だそうです

210609_デジット

 ついにデジットが今週末で閉店です。見納めに出向いてきました。フォトカプラが投げ売りだったので、買っておけば一生買わなくてもいいはず・・と思って探しましたが、売り切れでした。店員さん曰く、速攻で売り切れましたって・・みんな考えることは同じなんでしょうか(笑)

 大学生のころから行っているお店でした。平成のはじめのころは狭かった、今の広さになったのっていつなんでしょう??忘れました。

 デジットで購入して一番アタリだと思ったのは、大学生のころに買ったST506タイプのHDDのジャンクです。40MBのディスクが4000円ぐらいだったと記憶しています。(たぶん、新品だと10倍以上したはず?) 
 当時、使用していたパソコンは中古で買ったPC-286LE+外付けのHDD(中古で買った20MB)。すでに40MBが標準な時代に20MBと手狭だったので、40MBのディスクと交換して、喜んでいましたっけ。CPUがV30 10MHz、メインメモリが640kB、OSはもちろんMS-DOSでコンソールだけの時代です。モノクロ液晶で持ち運べるラップトップという売り文句でした。ノートではなくラップトップなので大きいです。重さ7kgぐらいあったはず。なので、持ち運ぶなんて選択肢になく、家に据え置いていました。後にモノクロではさみしいので、外付けのディスプレイも中古で買いました(笑)。

#のどかな時代だったかもしれませんね。

 ほかには、アルプス製の3モードFDD。1500円ぐらいだったかな?これも、お世話になりました。お店で売っている状態は、PC-9801向けの1.2MB仕様。分解してジャンパーすると1.44MBでも使える。さらにジャンパーではなく切り替えスイッチにしたら、1.2MBと1.44MBが切り替えられる。懐かしいですねぇ。今となっては使うことは無いのですが、まだ1,2台は家に残っていると思います。(さすがに、切り替え式ではなく1.44MBモード固定かな)

 移転先は、シリコンハウスの3F。やはり一カ所に集まって経営の効率化なんでしょうか。
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