とりあえず作ってみたブログ

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週末のALL JAコンテスト

240429_スクショ

 この前の週末、昨年に引き続きALL JAコンテストへリモート運用で参加しました。早速ハイライトとローライト。

〇ハイライト
・午後の14MHz、2時間ぐらいドカッと開けた。
・つまみ食いの3.5MHzも楽しめました。

〇ローライト
・14MHz、上記以外は我慢の時間が多め(T_T)

 今年は、シングルバンド部門へログを出しました。午前中は部門選定ミスったかな?という気がする状況でした。午後で一発逆転です(^^)。つまみ食いした3.5MHzで朝まで頑張っておいたほうが良かったのか?なんて思ったものです。

 今回から、SSBの運用も始めました。手直しはもう少ししたほうが良い感じですが、やっとできました。公式ガイドではリグへの音声入力は背面のACC端子となっています。実際に運用を続けていくと、正面のマイクコネクタのほうが使い勝手が良い、という結論です。リアルで運用するときは、つなぎかえれば済む話ですし。機器構成は、ハード面がver11、ソフト面はver10という、予定通りとなりました。
 SDRの復調音も操作側へ伝送できるようになりました。頻繁には使わないけど、newを探すときは便利です。TS-590のサイドトーンと、SDRの復調音声を同時に聞くと、SDRの音声が大きく遅れています。RUNしながらのSDRの音声を聴く、と言うのは難しい感じです。

 表題のキャプチャは、早めに切り上げたときの様子です。
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wolなどの備忘録

240417_1.jpg 240417_2.jpg

 こちらの続きです。ぼちぼち作業を進めていますが、はまったところを備忘録として書いておきます。

WOLが動かなかった件
 ・BIOSにて、PCI-Eデバイスによる電源ONを「有効」にする。
 ・LANポートのドライバ、AsrockのWEBにあるものを使用する

 この2点がそろわないと、ダメでした。ここは意外に手間取りました。Win11PROでは、大半のデバイスドライバが自動で設定されるので、これは楽だ――と思っていたんですが、落とし穴でした。
 ASRockのマザーでのWOL設定について、こちらとかこちらを参考にしました。

〇ドライバの件
 上記の通り、大半が自動だけど、必要なものは別途手動で入れ直しする。
 ・チップセットのINFファイル(自動では不完全みたいだから必須)
 ・LANポートのデバイスドライバ
 ・サウンドカードのドライバ(自動だとASIOが使えない)

〇おまけのベンチマーク

 クリスタルマークが、新しくなっています。retoro版というのが出ています。ただ、前の物とはスコアーの出方が全然違いますので、新旧並べておきます。(表題のスクショです)

 ハード面では、1TBのHDD追加をしました。今のところここまで。
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計画変更という衝動買いでPC組み立て

240415_一式

 元々は、実家に置いてきたリモートシャック用HOSTマシンのアップデート計画用でした。この時に、CPUのバージョンアップ(i5-10400からi5-11400)、メインメモリ16GBへ増量を予定していました。が・・考えているうちに、HOSTマシンはグラフィックカードを強化したほうが、RDP時の処理能力向上ができるような気がしてきました。(タスクマネージャーで見るとSDRを起動時は、CPUよりGPUのほうが負荷が高い感じなのです。)

ってことで、CPUは取り換えずにお持ち帰り。余らせるものもったいないので、自宅用に組み立てました。(何やってんだろうね~笑)

CPU : core i5-11400 (11th)
MB : B560M-HDV (ASRcok)
MEM : 8GB (4GB2枚 PC4-21300) ←HOSTマシンからの取り外し品
SSD : 1TB(M2) (crucial)
SOUND : XONAR SE (ASUS)
OS : Windows11 Pro (64bit)

 ケースが足りないので、ケース電源も買う羽目になりました。これは余分な出費になってしまいました。

#デスクの配置から、PCケースが横置きだから選択肢が少ない(T_T)

 現時点で、OSの導入から起動するところまで出来ています。環境構築はまだこれからの作業です。
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リモートシャック構成図(ver11)

 こちらの続き、その2です。3月30日の午後に、もう一息手を加えて、HOST-PCとTS-590の接続を変更してver11の構成となりました。かねてからの宿題だったPTTをつなぎました。リモート側には仮でマイクをセットしてみました。これで、本格的にPhoneも運用できるはずです。

240406_ver11

 このようにすると、HOST側はサーバアプリだけになるので軽量化できます。伝送容量は1.5Mbps弱です。リモートデスクトップを使用してVBANを起動した場合、リモートデスクトップのセッションを切るとVBANの音声伝送も切断されます。リモートデスクトップは使わなくても、接続を解除できません。(タスクバーに置いておくだけで良い)

#RDPの起動、停止でOSがサウンドデバイスを触るからだと思われます。

 リモート側でzlog起動が可能となるポイントは、リグへ電文送信コマンドを投げてCWキーイングを行う点です。リグ制御がすべてcomポートからの電文になり、キーイングのようなシビアな動きがありませんから、VSPEでネット伝送可能となります。さらに、ZLOGが手元に来るので、ブラックアウトのリスクが回避できます。ただ、TS-590リグコントロールコマンドがオマケ程度の実装みたいで、一度送った電文は、あとからの修正ができず、キャンセルしかありません。コールサイン送信中にミスタイプに気づき修正したくても修正不可という事になります。(キャンセルしてやり直すしかない)

#zlog令和の改修、ありがとうございました>JR8PPG

 Phone対策で、リグへの音声入力を背面ACCから正面のMICコネクタへ変えました。背面のACCではDATAモードにしないと変調がかからないためです。MICから入れたほうが使いやすそうです。同時に、PTTもつなぎました。リモート側ですが、NOTE-PCなどの内蔵マイクではイマイチ、マイクも相応の物にしないとダメっぽいです。

 この構成では、CWのオペレーションに制限がでてくるので、実戦で使うとイマイチだったという結論になりそうな予感がします。折角構築したので、何かで試してみます。

#ハード構成はver11、ソフト構成はver10で着地かもしれません。
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リモートシャック構成図(ver10)

 先日の帰省時に、セットアップをリアルに触れるので、あれこれ変えました。前回以来、大きく変えたので、セットアップ図は2枚になってしまいました。今回は、1枚目のver10。

 ver10は2月半ば~3月30日昼下がりぐらいまでのセットアップ状態です。

240406_ver10

 ハード面はそのままで、SDRをホスト側で起動。当初はvoipの設定が不完全だったので、スペアナでバンド内を見るだけでした。ただ、SDRの画像伝送をガッツリ行うと、RDPの帯域が10Mbpsに膨らんでしまい、トータルでは12Mbpsぐらいにまで跳ね上がることがありました。回線能力的には持ちこたえるようですが、ブラックアウトのリスクが増えるのであまりよくない感じです。

 Ver10のポイントは、RDPの帯域削減とSDRの音声処理が課題で、3月30日の帰省時にその点の解決を進めています。

 SDRの音声伝送用に、HOST側でオンボードサウンドのLINE OUTとINをジャンパーしています。SDRの受信音を一旦、オンボードのLINE-OUTへ出し、LINE-INで取り込み、VBANの入力へ回しています。VBANの仮想デバイスへ取り込むのもありですが、音飛びとあり、あまりよくなかったので、このような対策をとっています。

 VBANでは、BUS-B側をリモート先へ伝送する音声用のバスにします。LchにTS-590の音声、RchにSDRの音声を割り当てています。共に16kHzサンプリングのPCM伝送です。シャック側で、必要なチャンネルの音声を聴くようにします。

#VBANのBUS-Aはリアルのデバイス有、BUS-Bはデバイス無し。と異なる。

 この状態は、一つの完成形かもしれません。RDPの伝送容量削減を行ったことで、全体で5Mbps強にまで削減できました。今のところ、この形で安定して動いています。
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