ちょっとだけ実家へ。んで、実家に常備しているそうめんがそこをついたというので
たつの市まで買出しへ行きました。
播州ではやっぱりそうめんは
揖保の糸。
#まぁ原産地ですから・・
そうめんの里という協同組合直営の店があるけど、なぜかここではやや割高。(なぜだ?)そうめんの里から少し遠くなるけど、
新宮にある道の駅まで行って仕入れてきました。表題の写真で、箱入り(赤帯・1年もの・9kg)にて9,400円なり。(もちろん税込み)普通に消費すれば、4人家族でそうめん1年分ぐらいに相当すると思われます。
さて、表題左の写真の隅っこ(左上)に
古と表記があるのは、1年寝かした製品だから。(「ひね」ともいう)作りたての新物より、倉庫で1年間熟成させたほうがおいしいのです。新物よりもちろん割高ですけど・・・
新・古の違い以外に、帯の色でいくつかのグレードがあります。今回購入した赤は、お手ごろ庶民用、黒系の高級品もあり、こちらのがもちろん高い。でも帯の色を選ぶより、新か古かの違いのほうがうまさの差は大きいようです。(黒帯の古が最高級になる)ってことで、赤帯のひねが一番味と値段のバランスが取れているのかもしれません。
今回は自己消費用に買ったけど、はっきり言ってこれだけを消費するには朝昼晩そうめんにしても追いつかない。ほとんど全部を実家にプレゼントして、食べられそうな分量ずつに小分けして時々持ち帰ることにします。
たつの市は醤油所、そうめん以外にもうまいものがあります。それはまた改めて仕入れに行くことに。(
この会社もこの町なのです)