今日もHAMネタ。
週末の組合出張のついで
ハムフェアーも覗いてみました。前回行ったのは2000年頃の
パシフィコ横浜、その前は晴海の
国際見本市会場で開催されていた入場者数が最高潮のピークだった頃。(過去の開催地は
こちらで)
さて、今回は出張のおまけだから午後イチで都心(四ッ谷)へ戻らないと行けないため、会場滞在時間は僅かに1時間20分。サクっと超早周りで、一周してきました。晴海時代を思えば、残念ながら会場がかなり小さくなっているから、お友達との会話を減らして黙々と見て回れば1時間半でもある程度は回れる感じです。
では、開場前の様子からスタートです。
10時開場直前の図です。9時半過ぎに現地(
有明の展示場)へつきましたが、すでに並んでました。並ぶのは大嫌いなので、適当にウロウロしながら開場セレモニーを遠巻きに見てました。10時より少し早めに開場し、列が動き始めたところで観念して行列の最後尾へ。10分も待たずに入れたからまぁいいかな。
では、まず
アイコムのブース。なんだかんだ言ってもここが元気なメーカーでしょう。
また新製品です(写真右です)。フル実装すればHFから1200MHzまでのオールインワン。見た目からすると
IC-7400の後継機っぽい。他にはバブリーで私には手の届かない、
IC-7800ももちろんありました。細かいことは某通販ショップのブログの
このページででもいかがでしょう。
続いて
KENWOODのブース。
久しぶりに、新製品か?でもモックの見本だけ(写真右です)。スペックどころか型番すら未定らしい。まぁモックをよく見たらボタンにラベルがないところもあったりしますので。なんであれ開発中なのは確かみたい。邪推すると10年以上前に出てきた
TS-570の後継でしょうか(写真左のブース入り口の展示がヒントかと)。個人的には
今の製品の様なデザインより昔からの無線機って感じの存在感がある角張ったデザインでエエ感じです。
所有機もあることですし、一番頑張って欲しいメーカーであります。細かいことはまた
こちらででも。
次は
バーテックススタンダードのブース。どうも個人的には昔の
八重洲無線のが良かったが。
中も入ったけど、個人的興味のある範囲では目新しい物を見なかったのですぅ~っと通り抜けて時間調整。
FT-2000クラスは余り触手は動いていないけど、一応チェックしておきます(写真右)。こちらでもバブリーで手の届かない
FTDX9000系の展示も見ておくけど、筐体がデカイから日本の住宅事情ではどうなの?(これはきっとウサギ小屋マンション住人のひがみだね。)ちらっと見ただけで端折ってしまったから、またまた
こちらで足らず分をどうぞ。
続いて、
東京ハイパワーのブース。
でっかいアンプの展示もあった。でもパワーが大きすぎるから日本では免許されないよなぁ~。北米向け1.5kWと書いてあるけど、それは建前で本音はもっと大きく実態は2.5kWでしょう(笑)それはパスして横に並んでいた日本国でもちゃんと免許される現実的な出力のアンプ写真を載せておきます。
混みあっていて写真が撮れなかったけど、HT-200という新製品がおいてあった。HF+50の10W機だが、かなり小型でコンパクト。受信能力が良ければ結構おもしろそう。(HT-200ネタは
こちらをどうぞ)ブースの詳しいレポートまた
こちらのページで。
他にもアンテナメーカーの出展もありましたが、時間の都合で見ただけの写真無し。ってことで省略、じゃなくて書きようがないから記載無しです。
会場内風景はこんな感じでした。そこそこ混みあっているから動きにくい。晴海時代は休憩スペースみたいな場所は無かったように記憶しているけど、今はちらほらあります。しかも会場内で弁当などの販売があるのにはちょっと驚きです。
今回は最大で1時間半の滞在しかできないことが分かっていましたので、とにかく回ることに専念してました。ということで、会場内でまともにしゃべった人数わずかに3人。(そのうちのお一人は
こちら。折角、声をかけていただいたのに2~3分で失礼してしまいました。スミマセン。)