シリアルポートのネット越し操作

リモートシャック関連。VSPEを使ってシリアルポートのネット越し操作を試してみました。具体的な手順はこちらに詳しく書いてあります。先人の知恵をありがたく利用させていただきました。
〇サーバ側(HostPC)
・新規作成でTcpServerを選ぶ、事前に用意した仮想ポートを割り当て。
・Windowsからのファイアーウォールの警告が出るので、VSPEも例外追加
〇クライアント側
・新規作成でコネクタを選択して、仮想ポートを作る
・作った仮想ポートへTcpClientを割り当て。server側のIPアドレスとポート番号を合わせる。
という操作で、comポートのネット越しが出来ました。早速、実家にあるTS-590SGを実際に接続されているホストPCからと、自宅のリモート側のPCから、同時にコントロールソフトを立ち上げてみた、というのが表題のキャプチャです。
あとは、キーイングをうまく処理できれば、ホストPCでzlogを立ち上げてリモートデスクトップで触るということをしないでも、手元のPCでzlogを立ち上げリモート先のリグをコントロールできますねぇ。