現時点のリモートシャック構成図

現時点のリモートシャックの構成図です。全体を描いたものが無かったので作ってみました。フォーマットはこちらの方のアイディアを参考にいたしました。多分、これでどんなソフトをどう使っているのか?ほぼ網羅しているはずです。
それから、リモートシャック関連でカテゴリを追加です。過去の分も、追いつく範囲でカテゴリ変更しましょう。
[2022.3.15 夜追記]
リモートシャック構築当初の構成図も作ったので貼り付けます。

当初、操作側のPCは1台でした。zlogとリグコントロールソフトと音声伝送のVoipツール。いろいろなものが同居すると操作性が悪いです。何度かテスト運用を行った結果、リグ操作とログ操作、PCを分離するほうが良い、という結論に至ったのでした。Core2DUOでは、動くことは動きますが、ふとした瞬間に動作が重くなることがあり、処理能力不足でもありました。
また、リグの受信音の伝送がkenwood純正のソフトでした。こちらは低ビットレートで、ネット環境が悪くても音声は通りますが、パイルになったときや弱い信号は了解度が劣ります。あと、圧縮遅延もそこそこあるのが気になりました。ってことで、あとから非圧縮のリニアPCM伝送へ切替えました。
フレッツ網内折り返しのVPNを構築したことから、少々帯域を喰ってもデータ欠落が起こりにくいのでリニアPCM伝送ができます。業務用のルータでIPv6を使うというのが構築のポイントです。(ヤフオクで調達)
最初のhostPCはOSがWin7PROでした。windows純正のリモートデスクトップが使えるのは便利でした。今のHost2は、CPUがXEONのため処理能力に問題はないと思いますが、HOME版のため純正のリモートデスクトップが使えないのは残念です。次のホストマシンはWin10PROで用意しました。次に実家へ行くとに設置できたらいいなぁー。