ラズパイ3を使って時計など
年単位で放置しいていた、RaspberryPi3の活用です。実家に置いている、PI2の共用フォルダを入れ替えようという目論見で買っていたものです。動いているものがあるので、そのまま置き換えるのもつまらないし、手も進まず・・3年以上放置してしまいました(笑)
表題の写真がその内部です。以前別の物で工作中だったけど取りやめになったケースを再利用していますので、穴だらけです(汗)。正面からはそれなりにごまかしていますけど。
第1の用途が、共有フォルダ。PI2では256GBでしたが、今回は512GBのUSBに変えて増量です。現行のPI2ではリモートシャックで運用したときのログなどを、大阪の自宅とのデータ交換に使っています。(これを使えば、実家のPCを遠隔起動する必要もないし)
これが第2の用途。LCDモジュールが余っていることと、ケースに大きな穴がある部分が埋められないので、LCDの大きさまで広げ直しです。実家では電波時計があるので、日本時間を出してもつまらないから、UTC表示にしておきます。内部は日本時刻に同期しているので、単に-9時間としているだけですが・・
コードなどは過去のこちらとかこちらでも。

最後がGPIO制御。上のスクショのようにWEBページからON/OFFできます。2項目だけです。テスト的に作ってみたオマケです。ただ、これが意外な伏兵でちょっと難儀しました。動かすまで一苦労、後日備忘録で整理しておきたいところです。
#時計は3月半ばには出来上がっていました。
隙間時間で進めたので、ここまで来るのに、2カ月近くかかっています。まとまった時間を使ったのは、最初のケース加工だけです。
ほぼ出来上がったので、次に実家へ帰ったときに設置予定です。
(ネットワークの設定は実家へ持ち帰ってから変更)