とりあえず作ってみたブログ

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冷やかしのアールのコンペ(電話部門)

250308_キャプチャ

 先週の話ですが、beta版でリリースされたzlogの2.9.3.2の試用でARRL DXの電話部門へ冷やかし参加。土曜日の朝、28MHzは寂しい感じでしたが、21MHzはまぁ開けている感じ。一応、バンドエッジの450kHzまで広がっていましたし、東海岸も聞こえていました。

 パラパラっと呼んで回り、先日、不具合連絡と共に機能追加をお願いして実装していただいた、kHz単位に絞ったダイレクト周波数入力機能を試しました。今のリモートシャックの操作環境では大きく周波数を動かす操作がしづらいので、直接入力することで操作性が良くなりました。これはありがたい(^^)

 表題のスクショは、冒頭2時間ぐらいパラパラ呼びに回って終わった図です。まだまだ、変調レベルの設定が面倒で、ベストポジションになった感触がありません。音声伝送で100msほどの遅延がありモニターしながらしゃべることができないので、調整は面倒です。引き続き課題になりそうです。
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delphi11版でのセルフビルド

240222_構築

 やっとDelphi11CE版のダウンロードが再開しました。先月、とうとう10.4のライセンスが切れてしまったので、観念してUPDATEしました。Delphi11CE版でのzlog用の環境構築が今までになく面倒でした。zlogのgithubで詳しく手順が書かれています。私の技量では、このHELPページが無いとどうにもなりません。
 そこそこ手間取りましたが、無事に最新版のコードでセルフビルドできるようになりました。

 ボチボチ、セルフビルドすることありましたが、この時以来、セルフビルドに触れていなかったですね。

#改めて、作者のJR8PPG局の開発とサポートに感謝です。

 表題の写真は、ビルドの様子。日本語表示対応をデフォルトにしてビルドしています。
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ZLOGビルドの件

220114_画面

 ちょっとご無沙汰ですが、zlogの件。年明けにバージョン2.7.2.0が公開されました。少し遅れましたが、セルフビルドしてみました。

 昨年夏から、delphi10.3系からdelphi10.4系へ開発環境が変わっています。今まではdelphi10.3でも問題なしでしたが、2.7.2.0でついに問題発生です。ビルドは問題なくできますが、起動したら一般保護エラーで動かない。表題のキャプチャーの通りデバッガー上でも同じでダメでした。

 ということで、観念して、delphi10.4へアップデートした次第です。アップデートすれば、問題は収まりました。なお、10.4へアップデートする際、GetItから取得するJEDI関連のライブラリーは10.3系からアンインストールするのがポイントのようです。10.3から一旦消しても、10.4で導入する際、同時に10.3側へもインストールされるので、アンインストールしても問題なし、ということでした。

 最後になりましたが、delphiバージョンの問題と作者のJR8PPG局からアドバイスいただきました。ありがとうございました。
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令和版zlogのアップデート版

この前の週末に、また令和版ZLOGのアップデート版が公開されてす。バージョン2.7.0.3となります。バグフィックスしながら、さらに機能が増えています。

210622_修正中

 ISSUEで1200MHzへのQSY処理についての話が進むうちに、LSB/USBの自動切替が正しく動くリグと動かないリグがある・・という話に。FT-817も、正しく切り替わらないことが判り修正しています。
 CATコマンドを連続して投げるとFT-817の処理が追いつかず取りこぼすので、若干WAITを追加しています。FT-857Dでは問題なかったのですが・・。内部を見ると、ともにルネサスのH8系のCPUが使われていますが、FT-817とFT-857Dではチップが違いました。その差が出たのでしょう。

#修正は、この前の週末でした。
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令和版zlogのアップデート版

210612_キャプチャ

 令和版zlogのアップデート版がリリースされました。公開されたバージョンは、ver2.7.0.0となります。ALL JA版との大きな違いはrate表示windowsが一新されています。それ以外は、バグフィックスが中心です。この件とか、この件、またこちらの件の修正も反映されています。
 お試しくださいませ。

17:05頃追加。
 記事up後すぐに、次の修正版、2.7.0.1が出ています。

2021.6.14 12:47頃
 さらに修正版。2.7.0.2が出ています。表示が崩れる、ボタンが小さい場合は修正版を。
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まだまだwinkeyer周り

210531_画面

 令和版ZLOGの件です。この前の宿題は、あの修正でokだったようです。
 今度は、TABキーを押してナンバーを送るときに一部PTTが動かない件です。こちらはなかなか根が深い。issue#163の通り、議論はぐるぐる回っています。目が回りましたが、結局、winkeyerは自分でPTTをコントロールするからソフトから制御をかけない方がご機嫌さんで動いてくれそう、というところで着地しています。

 徹夜明けで眠いので、今日は動作確認だけ。コードを見始めると、きっと寝落ちするに違いない(笑)
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ちょっとしたテスト治具

210529_治具

 連休明けに作ったテスト治具。この件の調査作業には、これがか欠かせません。単に、キーイング出力とPTTをLEDでチカチカ光らせるだけですけど。さすがに、キーイングはLEDだけだとよくわからないので、後からブザーも追加しています。そして先ほど、ブザーがうるさい時に止められるようスイッチを追加しました。

 単4電池、3V程度なので、LEDの電流制限抵抗は100Ω。ケースから、電池ケース、LED、抵抗、RCAジャック、スイッチなどすべてパーツケースにあった余り物で間に合わせています。

 徹夜明けの日に目をこすりながら適当に作ったので、LEDの穴がばらばらだったりしますが、気にしてはいけません(汗)

 肝心のこの不具合調査。winkeyerのPTT制御がうまくできていないから、と見ていましたが、どうやら違う原因みたい。
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またwinkeyer周り

210522_ビルド中

 令和版ZLOGネタです。しばらくなんでだろう?と悩んだ一件。ALL JAの時に気が付いた、ESCキー押した後にTABキーを押すとコールサインだけ送信してナンバーが出ない件
 なんとか原因が判りました。多分この対策でokなはず。

 winkeyerのPTTコントロールがおかしくなる不具合、次はこちらにトライしてみようかと・・なんとなく発生条件は見えてきた感じです。
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早速beta2版公開されました

本日も令和版zlogネタ。

昨年秋以降の各種対応が反映した、version 2.6Beta2版が公開されました。今回の大きな変更点はこのようなところ。
Winkeyer対応
cabrilloへの運用周波数反映
キーアサインツールによるHELPファイル生成
サウンドデバイスがない時に起動できないバグの修正
OmniRigの対応(今まで不完全だったようです)
などなど。ほかにもいろいろ改良されています。興味のある方は是非お試しください。
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winkeyerの件

210118_64bit版ビルド

 年明けにテストしたこの件。立て込みながらも、令和版zlogの作者であるJR8PPG局とやり取りしながらデバッグのお手伝いが続いていました(やり取りはこちら)。無事に、Winkeyer対応ができました。そのうちに実行ファイルでβ版が公開されると思います。

#立て込み気味のところへzlogに時間を割いた分、BLOGがお休みへ(汗)
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