こちらのPC組み立ての続きです。リモートシャック用に実家へ置き去りにするにあたり、
WOL以外に外からの制御で電源ON、電源ONのアンサーを戻す基板を作成して追加しました。
基板はこんな感じに仕上げてます。D-SUBはシリアルコネクタと間違えないよう、電源ピンもあるため短絡防止で、メス座にしておきます。本当は15pinなど全然違うものにしたほうがいいと思います。回路図は以下です。
電源ONとアンサーはフォトカプラを使って、外部とは縁切りしています。他には、+5Vと+12Vの電源を外へひき出しておきます。本当はFUSE的なものを挟んでおいたほうが安全ですが、
電源制御箱のためだけに引き出しているので保護回路は割愛です。
ピン配置はこんな感じ。
D-SUB
9ピン(メス座)
1.+5V電源
2.GND
4.+12V電源
5.GND
6.オン表示(+)
7.オン表示(-)
8.電源オン制御(+)
9.電源オン制御(-)
電源オン制御は電源スイッチにパラ掛けしているだけです。フォトカプラなので、極性を合わせないと動きません。まぁ、2択なので、カットアンドエラーで確認しても十分かと。
ON状態表示、PCの電源ユニットの起動で見ています。簡易なので、これで十分かと思われます。
表題の写真が、PCへ基板を実装した様子です。軽く動作試験だけして蓋を閉じました。次、実家へ行くときに設置します。
〇備忘録
・Win8以降、WOLの子細が変わっている模様。
こちらを参照。
・拡張4シリアルカード追加。余っていた、AREAのSD-PE9901CV-4S(E4S)。
ドライバは
こちらから。