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リモートシャックの音声遅延確認

220205_接続風景 220205_判定方法

 リモートシャックからの音声伝送、どれぐらいのディレーとなるのか?簡単に比較してみました。

〇測り方
AMラジオの受信音をLチャンネル、リモートシャックの受信音声をRチャンネル、として同時に録音して波形を比較。

 単純ですが、これが一番簡単です。また、この比較にはNHKが一番最適でしょう。その理由は、電波が民放より強いこと、トークに隙間が多いから波形比較を行いやすい、というあたりでしょうか。さて測定結果です。

RemAud 233.3mS
ARVP10H 432mS

 予測通り、非圧縮伝送のRemaudのほうがディレーは短めです。比較ソースはNHKの第一です。

 NHKの送信点から自宅まで20km前後、リモートシャックとNHKの送信所までは110km前後と場所が全然違います。ざっくり、1uSあたり電波は300m進むので、経路差が90kmだと300uSの到達時間差。0.3mSなので、大勢には影響のないところかと思います。

 表題の写真は、セッティング風景。録音は別のPCで・・。右のスクリーンショットは、RemAudでのディレー確認をしたところです。
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