去年に引き続き、今年もちょっとだけ
KCJコンテストへ参加しました。昨年のリアルと違って今年はリモート。
SDRのテストをメインに実運用時間2時間ほどです。
リモートシャック系の話が中心になるけど、備忘録です。
・PCは3枚必要。2枚で、リグ操作とSDRを同居したけど使いにくくNG。
(zlog、リグコン、SDR 機能別に1台必要でした)
・バンドスコープでバンド内が一望できるのはやっぱり便利(^_^)。
・シャック側のホストPC、一台に全部詰め込んだけど大丈夫っぽい。
・SDRでの復調はCPUパワーが必要。ネットブックでは厳しいかも。
・明らかに復調にディレーあり、このままではサーチしかできない。
・送信時、サイドトーンへノイズが入る。SDR(
airspy)を止めるとok
グランドラインからの回り込み?要調査。
・SDRのスキャン幅40kHz程度で試用。
RDP、音声(pcm)、リグコン、SDR、全部で1Mbps程度。
SDRがそこそこ帯域を喰うので、気になっていましたが、CWだとバンド幅が20kHzとか40kHzでよさそう。これぐらいなら、全部足しても1Mbps程度で収まるので、
フレッツ網内VPNだと余裕の伝送容量と思われます。数Mbps突っ込んでも楽勝のはずです。
同じ周波数、似たような強さ、同じようなキーイング速度で重なって呼ばれると、分離が出来ずコピーしずらい。これは私のスキルの問題か?伝送系の問題か?悩ましいです。一回だけそのようなシーンがあり、完全にイモOP状態でした(汗)
とっさにRITを動かす、といった操作がリモートではやりにくいですね。あとパドルではなく、windowを切り替えててキーボード送信という点もなかなか慣れません。前よりは反応は早くなったと思うのだけど・・
2時間の試用でしたが、メリット・デメリットある程度わかったような・・表題の写真が、セットアップ風景(参考)です。ノートPCが3枚まで増えるとテーブルのやりくりが最大の問題かも(笑)