リモート用リグコントローラーの手直し
リモート運用専用のTS-590用コントローラー、製作してから1年ちょっと。何度か手直ししています。RITもロータリーエンコーダ―でしたが、波形乱れかな?パラパラ設定値が飛ぶので使い物にならず、断念してスイッチへ変更。(昨年5月過ぎ?)
メインダイヤルのVFOがクリック付きのロータリーエンコーダ―でした。安価なものでクリック有、無し、2種類購入して比較した結果、クリック有のほうが操作感が軽いので、クリック有で使っていました。
しかし。。。メインダイヤルはクリックの無いほうが操作感がいい。でももう一方のA社のクリック無しローターリーエンコーダ―は軸が重く、頻繁に使うメインダイヤルとしては使いにくくパーツケースの肥やしになっていました。
この製品は軸が重たいけど、裏面のカシメを緩めたら、軽くなるらしい、って書いたネット記事を見かけたので、ダメもとで試してみたのが上の様子です。緩めるだけで、かなり軽くなりました。写真を見たら、かなり緩めているのが分かるはずです。
交換した後の背面です。エンコーダーは向かって左から、紫・黒・黄の順でつないでいます。
組み直してから、試運転。緩める前は重くてすぐに嫌になっていましたが、ずいぶん軽くなったので使えるかもしれません。しばらく運用して考えましょう。