風呂の蛍光灯が切れてしまう
昨夜、浴室の蛍光灯が切れてしまいました。シリカ電球から電球型の蛍光灯に換えたのはこのときでした。
さて、皮算用を検算してみましょう。
まず寿命。2005年9月14日~2013年5月28日。使用開始日を含めたら2449日。仮に一日平均一時間前後点灯していたとして、ざっくり使用時間は2500時間ほど。
ということで、総コストは、購入費+(消費電力×寿命×電気料金)となるから。
1000+(13÷1000)×2500×15.86=1515円45銭
同じく、シリカ電球の場合、大体1000時間が寿命なので。
150+(54÷1000)×1000×15.86=1006円44銭
寿命が2倍半だったので、電球は3個必要。なので、
150×3+(54÷1000)×2500×15.86=2591円10銭
(注:消費電力を1000で割るのは、W→kWへの単位変換)
期待寿命の半分以下で不良となってしまいましたが、損はしていないようです。期待寿命の半分以下になったのは、浴室+乾燥機付きという、高温多湿な環境だからだと思われます。ただ、はやりのLED電球にした場合、期待寿命が大幅に短くなる傾向と電球単価が高いことなど勘案すると、機種選定をうまくしないと損をしそうです。
ってことで、表題の写真のごとくまた蛍光灯タイプを買ってしまったのでした。(在庫処分なのか?500円とお買い得でした)
さて、最後に計算条件だけ。
シリカ電球 蛍光灯タイプ電球 今回購入分
価格 150円 1000円 500円(特価)
消費電力 54W 13W 7W(40W電球相当)
寿命 1000時間 6000時間 10000時間
・シリカ電球で60W級の明るさを持つ電球で比較。
・電球の単価は、市販価格程度。やや高めの設定かもしれない。
・電気料金は、基本料金を無視。第一段階の15円86銭/kWhと設定。燃料費に伴う価格補正は除外。(2005年の料金です)
・消費電力・寿命は一般的な数字を設定。(シリカ電球は10%省エネタイプを想定。)
・今回購入分は40W相当と1ランク下げた。
#今月の、第一段階の単価は20円27銭。ずいぶん値上がりしてます。