とりあえず作ってみたブログ

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ダミーロードの工作[2]

今日もHAMネタ。こちらの続きです。

090719_エレマ抵抗組立

 足りない材料をそろえたので、工作の続きを開始。

090719_内部1 090719_内部2 090719_内部3

 一枚のフレーム上に全部パーツが揃うように、そしてアースパターンもかねてアルミ板のシャーシを取り付け。Mコネクタ座の裏側に生プリント基板を張り付けておきました。こうしておけばハンダ付けでアース板や補正板を取り付けることが出来るので工作が楽になるはず。プリント基板の半分が妙に余っているのは、補正板を取り付けられるようにあけているから。プリント基板とアルミシャーシのつなぎ込み、ちょっと小さかったかな?もう少し広くてもイイかも。

 工作後、早速動作確認。

090719_外観 090719_6mBAND 090719_2mBAND

 左は使用中の様子。冷却FANを止めた状態で記念撮影。(下にあるのがアルインコの30A電源)真ん中が50MHzバンドでの状況。そして右端が144MHzバンドでの状況。特段何もしていませんが、144MHzまで使用可能です。
 耐電力は、50Wタイプの2パラなので、冷却FANを動かさなくても100Wで使えるはず。一応、FANを動かした状態で、5分強キーダウンして100Wを消費させてみましたが楽勝です。無線機や電源の方が先にダウンしそうな感じです。残念ながら、耐電力のテストはここでは100W止まりです。これ以上のテストはまたどこかで。

 周波数特性ですが、今のところ確認したのは144MHzバンドまで。組み立てたままで、SWR改善のための補正板はつけていません。補正板をつければ、144MHzの反射が少なくなるのではないかと思われます。
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Comments

あるところで廃棄処分となった物です。30年以上倉庫で眠っていた予備品ですので、いわゆる新品ジャンクです。

#あるところは公言できませんが・・・

ダミーを収めるケースのアイディア、ちょうど良かったので拝借いたしました。ER50SP(エレマ抵抗の型番)サイズはATX電源の箱が程良く収まる感じでした。
mori!? | 2009/07/25 09:33
サンキン抵抗をチマチマ繋ぐより、さすがに特性は良さそうですね。
100Ωの無誘導抵抗、どこで見つけたんですか?
JF3DRI | 2009/07/24 21:04

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