とりあえず作ってみたブログ

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だから安いわけだ

ホンマに野暮用で実家にとんぼ帰り。で、大阪へでる切符にこんなのがあるんだけど、と見せられたのがこちら。

060608_値段表

 実家の近所の雑貨屋で、最近金券を取り扱うようになったらしい。で、大阪に戻るのに必要な、播州赤穂-大阪の運賃をみると確かに安い。

播州赤穂-大阪
 正規運賃 2210円
 格安切符 1810円

 普段、運賃対策のために電車は播州赤穂から乗らず、一駅大阪よりの坂越駅(夜間無人駅)からのことも多かったり。そのときは

坂越-大阪
 正規運賃 1890円

 距離計算の切れ目がこの一駅の間にあるのでこうなってしまうようです。金券屋の値段をみると、一駅手前から乗る運賃よりもさらに安くあがることになります。なので、迷わずこの格安切符を入手してきました。

切符をみて何でここまで安いのか?わかりました。
乗車区間が2分割されていたのでした。この組み合わせにすると格安になると言うのは知っていたが、まさかこれを実践しているとは・・・

からくりは、このような区間分割。

1.播州赤穂-三ノ宮 正規運賃 1450円
2.三ノ宮 -大阪  正規運賃  390円  合計 1840円

 回数券をばら売りした切符なので原価は1700円ぐらい、ってことで利益は1割程度と予想できます。播州赤穂ー大阪の回数券だと、価格設定が2000円以上になるだろうから利益と割安感の両立が難しいと思われます。

 特定条件の下では、さらに格安で乗る方法があるらしいけど、社会通念上問題があるので伏せておきます。(笑)
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