とりあえず作ってみたブログ

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内之浦ビーチ(その1)

9日の内之浦ビーチの写真。まずは、ちっこいもの編

お約束の潜水データです。
1本目
最大水深27.6m 平均水深15.3m 水温17度 透明度25m 潜水時間42分
2本目
最大水深23.6m 平均水深12.8m 水温16度 透明度20m 潜水時間52分

岸壁の上から飛び込むような感じなので、ビーチだけど深いです。最初に着水した地点で、底まで行くと-5m。すぐに-10mまで落ちています。底は延々と砂地が続き目標がないから、方向感覚を失い気味です。所々に落ちている、大型ゴミが数少ない目標物だったりします。
とにかく、器材を背負ってから数歩で海面と非常に楽な場所です。(船に揺れれるわけでもなく、海岸を歩くわけでもなく。)

060109_ミジンくん

 既出だけど、まずはミジン君。(ミジンベニハゼ)。何枚か撮ったけど、これがやっぱりベストでした。空き缶などを巣にして住む習性があるようです。(だからこんな背景なのだ)

060112_こんな感じ

 こっそり写真撮影風景を撮影してみた。(撮影している人はガイドのH氏)これで実物のサイズも分かるかと。この写真を撮影したポイントが、1本目の最大水深でもあります。(-27m)

060112_ミジン君おかわり

 こちらは海に捨てられた掃除機のホースに住むミジン君。2匹います。ピントが合わなかったのが残念。(出たり入ったりするから、タイミングが難しく。)

浅瀬に戻って、-10m程度の所の岩の隙間で見たのがこちら。

060112_サラサエビ軍団 060112_サラサエビ孤独

 サラサエビです。近づくとすすすす~っと逃げてしまうのでうまく撮れません。偶然にも集団と1匹のアップが撮れました。模様がきれいなエビです。
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青い巨塔

8日午後は、中島(田辺)。ここは観測塔の周りを潜るポイント。
今まで中島とはとことん相性が悪く、行くたびに透明度は最低、ひどいときには透明度1mというみそ汁の中を潜る羽目に。やっと透明度20mとなり、明るい中島を見ることが出来ました。

 毎度の潜水記録です。
最大水深 23.6m 平均水深 11.8m 水温 16度 透明度 20m 潜水時間 50分

さて、一度撮ってみたかった写真がこれです。

060111_青い巨塔?

 白い巨塔ならぬ青い巨塔。(おいおい)

-12m強の所から塔を見上げています。海面がかなりうねっているため、水面から上がすっきり見えないのが残念でした。

060111_ぽよぽよ1 060111_ぽよぽよ2

 こんな感じののんびりまったり。所々でいろいろ群れていたけどなんだかアングルが定まらず、なんだかもやもやでした。(どないやねん)見た目の景色は楽しめたが、写真はイマイチでした。

060111_だ~れだっ

 かくれんぼしている、オニカサゴ。さてどこにいるのでしょうか?
(しっぽから探すとすぐに分かるけど)

 ここは、ソフトコーラルが美しいところでもあります。しかし、ソフトコーラルの写真は撮り忘れていました。透明度が良く、光が射し込まないと写せないので実にもったいない。次はないかもしれないのに。

 水温は16度、クリスマス頃より高め。ドライスーツ+フード+グローブで大丈夫です。足先が冷えると寒さが一気に増す感じなので、靴下の上にユニクロのフリースの靴下を重ね履きしてます。

 問題は、浮上後でした。気温が低い上に、波が高くうねっていたため、悲惨です。寒くて体が動かないし、船はゆれゆら上下に揺れるし、器材を降ろすのに一苦労でした。
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無事に帰宅

潜り初めから無事に帰宅しました。
やっぱり冬ですねぇ~。陸上ではめちゃ凍えました。初日(8日)は田辺、今日は紀伊大島。田辺では波が高く、難儀でした。
行き先は、こんな感じ。
1/8 1本目 中島(田辺)
1/9 1・2本目とも 内之浦ビーチ(紀伊大島)
気温は、8度ぐらい。水温は16~17度。透明度は20m前後。特に今日の1本目の内之浦はすごかった。和歌山でここまで抜けて見えるのははじめてでした。(25mぐらいあったかも?)
初日は軟弱化したので1本だけ。紀伊大島の内之浦はビーチだけど、沖まで行くと-30m。ただし、冬季限定です。

内之浦ビーチでの2枚をまず。

060109_ミジンくん

 めちゃちっこい、ミジンベニハゼ(2匹)とクルマダイの3点セット。このミジン君、かなり小さいので難しい。撮影は-27m地点。


0601096_ぴかちゅ~


 言わずとしれたピカチューウミウシ。カンナツノザヤウミウシ。元々居ると言われていた根におらず、戻る途中の砂地で偶然発見。まさかと思いながら証拠写真を。他のメンバーを呼ぼうとしたけど、みんな遠い。ってことで呼びきれず。悪気はないけど抜け駆けしてしまいました。(他のみなさま、ゴメンナサイ
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新年初ダイブ

これから新年初のダイビングへ行ってきます。(1泊2日)
本日の行き先は、毎度の田辺、そして明日には紀伊大島へ。ただ、思った以上にこの冬は寒いので、今日の田辺は午後から1ダイブのみにしてしまいました。(朝早く家を出るのは寒い。船の上も寒い。ってことで午前中はパスに決定)

#ついに軟弱への道を歩み始めたようです。
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年末にダイビングのページを更新

遅ればせながら、ダイビングのページを更新しました。
気がついたら、夏のアドバンス講習以来、そのまんまでした。ログデータのページに、未入力だった20本以上のデータを追加しています。(ためこむと作業が面倒ですな。)

 改めてログを見ると、今年は良く行きました。1年で40本。春先にサイパン、夏にアドバンス講習、秋に西表島とまとめて潜る機会があったのも本数が増えた理由でしょうけど。(この3つのイベントで、20本になる。)
 はじめてから最初の30本ちょっとは、エア消費が減らず結構苦労したような。早くボンベの空気を吸い尽くしてしまうわけですから、深いところや長い時間潜ることが出来ないわけです。これは慣れるしかないようで、ある時一気に消費量が減り今に至っています。(1気圧換算で18~20L/minと激しく吸っていたのが、今は10~13L/minに。)
 あとは、タンクの空気も代金に含まれるんだからしっかり吸わないと損だと思うことにしたのもあるかも?(笑)残圧が120barでも、30barでもダイビング代金は一緒なんだし。(当たり前やけど)

 それにしても、今年一年良く行きました。来年の潜りはじめは、1/8・9に田辺・紀伊大島。来年も引き続き、いいペースで行けるといいのですが。

#年明けは間違いなく寒いやろうなぁ~。
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ショウガセ(その2)

12月1日(木)の2本目がショウガセ。一昨日の、その1の続編です。

えっ~っと、毎度の潜水データをおさらい。
最大水深28.5m 平均水深14.8m 水温21度 透明度15m 潜水時間47分

051212_モウハナシャコ1 051212_モウハナシャコ2

 エキジット寸前に遭遇した、モウハナシャコ。逃げない個体だったので、近づいても大丈夫でした。
 シャコといえば、実家が瀬戸内海沿いの産地に近いこともあり、子供の頃はよく食べたものです。今となっては激減して、高級になってしまいましたが、昔はトロ箱一杯で1000円前後と安かった記憶があります。もちろん生きた状態なので、家に帰ったらすぐに茹でていただきます。(古くなると身がはがれにくくなるのだ)時期と運が良ければ子持ちがごろごろ入っていることも。

051212_ex直前

 安全停止中の-5m地点で水面を見上げてみた。後半は見事に濁った水が入ってきているようです。左下隅をみるとでなく、これが濁っている証拠です。

051212_おまけ

 番外編。お店の近所でのお昼ご飯。この箸袋に注目。定食屋でありながら、八百屋や酒屋、金物屋って感じの屋号です。メニューはチキン南蛮丼セットです。
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ショウガセ(その1)

12月1日(木)の2本目がショウガセでした。
ミサチへ行く予定だったのだけど、釣り船の先客がいたので断念してショウガセとなったのです。

最初に毎度の潜水データ。
最大水深28.5m 平均水深14.8m 水温21度 透明度15m 潜水時間47分
(2本目なのに深くなってしまい、反省。)

051210_クダゴンベ1 051210_クダゴンベ2

 クダゴンベです。-28mの所。(これを探して深みに落ちてしまった)
左側がアップ。右が全景。結構小さいです。しかも、隠れているし。

051210_マツバギンポ1 051210_マツバギンポ2

 マツバギンポです。-16m強の根の上です。岩と同化していてわかりにくいのですが。これまた小さいです。穴からポコっと顔を出しています。近づきすぎると、巣穴に引っ込んでしまうので難しい。右側は偶然にも巣穴から飛び出していたところ。もっとアップだと良いのだけど、これ以上は無理でした。

051210_ウツボ

トラウツボ。同じく-16m強の根の上。トラと言うことですが、黄色と黒の縦縞ではありません。普通に見るウツボより派手です。

ここでも同じくちっこい物のマニアックなコレクション。前半は透明度も悪くなかったのですが、後半になって流れが出始め濁りが入ったような感じです。最初は水面近くが見えていたのに、後半は全く見えず。

この日は1本目の南部出しのが明るくて楽しめました。これだけは行ってみないと分からないので仕方ないかな?
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南部出し[大群編]

12月1日の田辺です。この前の[ちっこいもの編]に続いて大群編です。

毎度の潜水データのおさらいから。
最大水深18m 平均水深12.6m 水温21度 透明度15m 潜水時間48分

051209_イワシ1 051209_イワシ2 051209_イワシ3

 イワシ(幼魚)の大群です。かなりの数です。これは近いのですが、遠いときはきらきら光るものが漂っているようにも見えます。

051209_ハタンポ1 051209_ハタンポ2

こちらはハタンポの群。イワシと比べたらかなり数が少ないですけど。

最後に番外編。

051209_イシダイのアップ

 目の前を横切ったイシダイを激写してみました。かなりでかい個体が目の前を横切りました。つかみ取りが出来るぐらい近かった。だからといってつかみ取りをするだけの勇気はありませんけど。
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弁慶のさと湯

051207_さとゆ

12月1日のダイビング後、最終の高速バスまで時間があったので行って来ました。スーパー銭湯の弁慶のさと湯

 WEBの紹介である通り、屋内の広い湯から露天風呂、飲食と全部揃っています。飲食もできるとなれば・・・

051207_アルコール燃料

これだけは、欠かせません。高速バスなど公共交通機関で来たときだけの楽しみかも。
 さらにお腹が空いていたので、こんな物を注文してしまいました。

051207_オムライス

 オムライスです。

#食欲が頭を支配し、無の境地だったようです。

 ダイビング後のリフレッシュにはもってこいのアイテムです。ってことで、次回もアフターダイブはここで決まりかな。
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南部出し[ちっこいもの編]

12月1日の田辺です。やっとカメラからパソコンにデータを取り込みました。

1本目は、田辺で定番中の定番。南部出しへGO!
毎度の潜水データです。
最大水深18m 平均水深12.6m 水温21度 透明度15m 潜水時間48分
季節が季節なので、ドライスーツです。(もちろんレンタル)ドライスーツでは今まで4本しか潜っていないのでちょっと不安でしたが吹き上げを食らうことなく無事に終了。

051201_ネジリンボウ

 まずは既出なんだけど、ネジリンボウ。-18mの底の砂地です。神経質なので、徐々に距離を詰めて近づきます。嫌がられたら巣穴に引っ込んでしまいゲームオーバーです。

051206_テンス

同じく-18mの砂地で見つけたテンスの幼魚。最初はワカメの破片が漂っているだけと思っていました。(笑)スレートに「テンス」と書かれてはじめて魚だと認識した次第。いつものお店Blogに紹介されているのがこの写真だったりします。

051206_コウイカ

 根の上の影にいたコウイカ。食べるとうまいんだろうなぁ~。お持ち帰りできないのが残念です。

051206_オドリカクレエビ

これまた-18mの砂地にあるイソギンチャクの中で見つけた、オドリカクレエビ。ちっさい上に胴体が透明なので、なかなか思うように撮影できず。数枚の写真の中で唯一全体が写ったものです。

 珍しく、ちっさいもの特集。今回はたまたま、客が自分一人だったので気兼ねなく写真に没頭できたからちっさい物に挑戦してみました。これはこれで楽しいけど、やっぱりワイドであれこれ構図を考える方が楽しいような。

 南部出しでもワイドの写真があるのでまた改めて。
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