とりあえず作ってみたブログ

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地元バトンをもらったので

我が労働組合の委員長、星崎さんから「地元バトン」を頂いてしまったので書いてみます。(せっかくの公休日に何をしているのやら。)

【Q1】あなたの地元は?
兵庫県赤穂市塩屋。この街を語ると絶対に避けられないのが、忠臣蔵。歴史的には、「元禄赤穂事件」が正しい表記。討ち入りの日の12月14日、赤穂義士祭が開かれ、今では小中学校が臨時休校となる。赤穂事件のきっかけとも言われているのが、良質の塩がとれる広大な塩田とその製法。(赤穂事件の原因、複数の説がある。)塩田は昭和40年代半ばまで稼働していたらしい。幼少の記憶に、荒れた塩田跡地の風景がすこしだけ。
 実家は塩屋地区の東の端にあり、市街中心部からチャリンコで10分ぐらい。塩屋は結構広く、中心部は複雑に入り組み江戸時代からあったと思われます。周辺は昭和末期から開発され始めた新興住宅地。(田圃などを埋め立てた。)

【Q2】地元にいままでどのくらい住んでる?
高校卒業まで。その後は、大学進学で京都へ。学生時代は、めぞん一刻に出てくる一刻館のようなボロ下宿住まい。大学卒業後、今の会社に運が良かったのか?悪かったのか?就職し、大阪へ引っ越す。1999年初頭、当時住んでいた賃貸の近所にある中古マンションを衝動買いし、現在に至る。(前の家は窓から見える。)

【Q3】地元で自慢できるモノ・コトは?
小さな地方都市の割には、「忠臣蔵」のおかげで知らない人が少ない有名な地名となったこと。海と山が近く、気候も温暖、程良き田舎なので住むにはいいところだと思ってます。

【Q4】自慢ではないが、トリビア的なことは?
忠臣蔵はあまりにも有名なので、それ以外の話題で行ってみます。
 江戸時代には上水道があった。日本三大水道の一つがここ。市街中心部の各家へ水道が引かれていたそうです。江戸時代の話なので世界的にも古い水道になるらしい。
 かつては日本一水道料金が安い街だった。(今はどうなんだろう?)たまたま「なるほど!ザ・ワールド」のクイズで取り上げられて地元住民が気がついたという話もちらほら。(我が家は少なくともそうだった。)
 小さな地方都市の割に、上下水道の整備が進んでいました。下水道も、昭和末期にはほぼ完成してました。(今でも地方都市だと下水道普及率は6割程度とか?)

 さらに、この町小さいのに喫茶店とパチンコ屋が多い。ともに供給過剰ではないかと思うぐらい。特に、喫茶店が多い。しかも、どの店も常連が居てそれなりに混んでいるから不思議である。朝のモーニングサービスはしのぎを削る大激戦だとか?。かくいう私の父も、毎朝9時になると「出勤」と称してある喫茶店へ通っているらしい。(本人曰く、仕事の話をしていて遊んでいない、と。実家は自営の設計事務所。いうまでもなく、耐震強度と頭髪、ともに偽装していません。)

【Q5】今も地元に住んでいますか?
前述の通り出ていってしまいました。今でも1~2ヶ月に一度は実家に顔を出すようにはしていますけど。

【Q6】最終的に地元に戻って住んだり仕事したいと思いますか。
今の勤務環境だと変則なので実家へのUターンは100%無理。
会社が人事を間違えて、労務管理など総務へ人事異動になったら、実家から通えるかもしれない。通勤時間は2時間、往路は始発だから座っていける。今の家から会社へ通うより乗り換え回数は少なかったりする。ただ、通勤経費が高くなりすぎて会社は拒否するかも。(それでも非課税範囲だけど)
将来戻るのもありかな?でも、沖縄移住も捨てがたい。(笑)

【Q7】バトンを回す相手は?
仕事でお世話になっている、ほりえ~るさん。それから、趣味の世界で長年お世話になっている、杉山さん。お二方、よろしくお願いします。
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