とりあえず作ってみたブログ

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ハリケーンの続き

昨日の続きです。最初に昨日のおさらいで、ハリケーンのマップから。

061101_ハリケーンmap

昨日はリーフの下だったので、今日はリーフの上の様子を。

061102_その1 061102_その2

 -5m以内の浅瀬。サンゴがいっぱいです。そして、サンゴの上を移動してさらに浅いところまで行くと。(-2mちょっとまで移動)

061102_ノコギリダイ1 061102_ノコギリダイ2 061102_ノコギリダイ3

 いつもこの辺にいるらしい、ノコギリダイの群れ。もちろん、去年もいました。
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またハリケーンへ

10月17日の2ダイブ目はハリケーン。希望調査の時にリクエストしておいた場所の一つでもあります。昨年の好印象持続できるか?(昨年の話はこちらこちら

 毎度の潜水記録です。
最大水深14.9m 平均水深7.0m 透明度25m 水温27度 潜水時間56分

061101_ハリケーンmap

 この図の通り、リーフのエッジの下を潜り、地形とサンゴを楽しむところであります。ともに、日差しがどうなっているか?も楽しむ上では大事な要因です。天候が悪く日差しがない場合は楽しみが3割カットであります。(ってことで真昼の2本目がベスト)

061101_その1 061101_その2 061101_その3

 光の射し込み具合をご賞味ください。それと海の青さと。今回も期待を裏切らないすばらしさ、次回も行ってみたいものです。

撮影について。
カメラはFinePixF30。この3枚は絞り優先で写しています。3つともプログラムオートの水中モードでは意味不明な絵になっていました。絞り優先+露出下げ目で写してます。
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リトルインディーでプチ探検

16日の2本目。鹿川湾のリトルインディーへ。ネーミングから想像できる通り、探検系のポイント。といってもド派手なものではなく、地味な探検系。(笑)
 地味と言っても、内容は盛りだくさん。まず沈船、つづいてドロップオフの麓を抜けて小さなトンネルへ、出た先には砂浜の砂紋、最後はまた沈船へ。それぞれのパーツは小振りだけど、バラエティーに富んだ、起承転結のあるポイントでもあります。

毎度の潜水記録です。
最大水深9.3m 平均水深6.7m 透明度~15m 水温27度 潜水時間54分

061029_map

これが、ブリーフィングで登場した説明図。さすが書き慣れているだけあって分かりやすい(作画はガイドのY子さん)。まぁ、この絵のような感じの場所なのです。(ってことで説明は省略)

061029_沈船 061029_通過中 061029_査問

 既出だけど、左が沈船。沈船の横に写っているのが、ガイドのY子さん。真ん中の写真が、小さなトンネルと隙間を縫うように探検しているところ。結構狭い。そして、最後のトンネルを抜けたら雪国ではなく、そこには砂紋が広がっている。ちょうど昼頃だったこともあり、明るくて心地よい場所でした。砂紋を横切り、また沈船へ。

061029_ヒメゴンベ

 沈船のところで見つけたヒメゴンベ。逃げずにポーズを決めてくれましたのでバッチリ記念撮影をしてしまいました。
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イソロクでまったりダイブ

西表島ダイビング最終日の19日。1本目はイソロクです。昨日までの片道1時間強の遠方と違って上原港を出て10分程度と超近場。さらに、前日の仲ノ御神島の流れているドリフトダイブの体育会系と違って、のんびり系ダイブ。砂地がベースで、所々にある根やサンゴの塊を見て回るところ。太陽が真上から差し込んでくると面白い場所のはず。

毎度の潜水記録から。
最大水深13.6m 平均水深6.4m 透明度10~15m 水温28度 潜水時間56分

061027_イソロク1 061027_イソロク2

 砂地の上はな~んにもいない場所なんですが、サンゴや根の周りにはいろいろいます。サンゴや根というのが住処であり隠れ家でもあり・・・これで一つの生態系が出来るらしい。

061027_アザハタ

 で、コイツが生態系の頂点に立つアザハタ。適当に腹が空けば小魚を襲って胃を満たすらしい。

061027_ヘコアユ

 サンゴの陰に隠れているヘコアユ。本当は逆さかになっている奴らです。何でこの画のヘコアユは斜めなのか?

外敵(私)から逃げる瞬間だった。

なのです。
普段は逆さまになっているのに、逃げるときは普通の魚のように横になるのです。しかも、逃げ足は。

めちゃ速い!

ダーツの矢がシュッと飛ぶような感じ。何とも不思議な魚であります。

 透明度が少し振るわず残念。ワイドをあきらめて、重箱の隅をつついて細かく見て回れば全く問題ないのだけど。それが出来るかどうかは?趣味というか性格の問題と思われます。(へばりついて細かく見るのが苦手なので)
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ガツンと東の根

18日は、仲ノ御神島(オガン)へ遠征しました。オガンと言えばやはり東の根。ということで、1本目は東の根です。この日はそこそこ流れていたので気合いを入れて潜る体育会系のダイビング、もちろんドリフトで突撃します。

さて、潜水記録です。
最大水深23.2m 平均水深17.5m 透明度35m 水温28度 潜水時間33分
そしてこのダイビングが通算99本目。

 東の根の地形は、こちらのリンクを。-50mの底の上に、高層ビルのように根が切り立っています。根の上は一番高くても-15m。根の上から下を眺めるので、ビルの屋上から足下を覗く感じに。今回もお約束通りイソマグロの行軍は見られました。(エントリー直後からずっと)-15mの根の上から下を覗いているのがこの画。

061025_イソマグロ

 奥に見えているのは、-50mの水底。比較的泳ぐ速度の速いイソマグロでさえ、水路を泳ぐときはスピードダウン。それだけ流れが強いと言うことでもあり。イソマグロがコマ送りのようにゆっくり動いてました。

061025_東の根1 061025_東の根2 061025_東の根3

 ダイナミックな地形も見所なのです。エントリーしたらまず根の上へ着地、上からの観賞が終わったら、水路へ飛び込み根を観賞。それが左の画。私がいる場所で-20mぐらい。流れている様子は、根の上にいる人の吐いた泡が真上でなく真後ろへ飛ばされる様子で分かるかと。飛び込んだ中層もなかなか見応えあり。(今回は流れていたので写真が撮れず・・・)
 根をぐるりと回って、根の割れ目へ移動するのが真ん中。遺跡のような光景。これを抜けたら最初に着地した根の裏側へでることになります。そして安全停止へ入るため、-5mまで流されながらゆっくり浮上。安全停止の時に根を眺めた画が右です。

 30分一本勝負の中身が濃いダイビングでした。東の根は何度潜っても飽きません。潜るたびに、西表を代表するポイントなの良く分かります。(ダイビング雑誌でも良く取り上げられています。)
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パラダイス・ノースコーナー

これは、パ○○コ屋ではなく、単なるタイトルです。
17日の1本目は、崎山湾のノースコーナーへ。西表島でも西部の奥、この湾の陸地側は密林地帯でもあります。(こちらの地図でも見てください。ホンマに島の端っこ。)

さて、毎度の潜水記録です。
最大水深24.6m 平均水深10.5m 透明度25m 水温27度 潜水時間52分

 ココでも見物は、-25mあたりの根の影に潜む、ハナゴンベ。一応お約束で見に行ったため、最大水深が深くなってしまいました。でもよく見たら根の上の-10mあたりのが今回は面白い。なのでハナゴンベはザクっと見たらさっさと浮上して根の上へ。その結果がこちら。

061024_ノース1 061024_ノース2 061024_ノース3

 アカネハナゴイ、カスミチョウチョウウオなどの大群がうろうろ。このなびく姿は見事な癒し系。ぼぉ~っと眺めてマイナスイオンを吸収しましょう。きれいな潮が入り見通しが良かったこともあり、今回は大幅ポイントアップです。大きく取り上げられることがないポイントですが、はまればすごく面白い隠れた名所でもあるようです。(写真ですが、左は-15mあたりから水面を見た図、真ん中は根の上から水平に、右は根の上から水面を見上げた図)

 こういう場合はやっぱり、写真より動画のが面白い。再加工しないとファイルがでかすぎるので、何も考えずに一番小さいファイルを見本でおいておきます。(内容的には手ぶれしていたりするのでイマイチなんだけどなぁ~)

サンプルです。大きさ10MB!

 AVIファイルを編集したり、ネット用に再圧縮したいのです。何か良いフリーソフトをご存じの方、こっそり教えてくださいませ。(他力本願モードで申し訳ないが)
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スタートはオグリキャップから

初日、16日の1本目。今回の第一歩が、オグリキャップ(鹿川湾・かのかわ)でした。

毎度の潜水記録です。
最大水深26.8m 平均水深16.5m 水温27度 透明度20m 潜水時間42分

 -30mぐらいの砂地に根が点在し、中層を飛ぶように泳ぎ渡っていく場所であります。

061023_その1 061023_その2

 ここでの見物はヨスジフエダイ。最近はキュウセンフエダイに浸食されつつあるようだけど。よく似てます。左は全部ヨスジだけど、右はヨスジ・キュウセン混ざっているはずです。違いは、体の横のスジの数、ヨスジは4本、キュウセンは9本じゃなくていっぱいある奴。(一応9本が標準らしいが)写した場所はともに-25mぐらいの深いところです。

061023_ヤッコエイ

 帰り際、水底で寝そべっていましたヤッコエイです。よく見ると、しっぽがない個体。中層で見つけたので、接近するために-26mの水底までもう一度潜降。これが最後のご奉公となり、残圧が一気に減ったので早々に浮上する羽目になってしまいました。潜降していなかったら、浮上前にボートの下(-10m)で遊べたはずなんですが・・・
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トカキン曽根 リベンジ!

今回の西表でのラストダイブは、やはりトカキン曽根となりました。6月には2回挑みましたが、2回とも玉砕。(こちらと、こちらを)今度こそ、西表一のギャンブルポイント(らしい)であたりを引いてみたいものです。

さて、潜水記録です。今回はもちろんドリフト。
最大水深19.6m 平均水深11.9m 透明度17m 水温28度 潜水時間48分

 透明度がやや不足気味。水中の見通しが良くない、しかも潮の流れからは、期待が薄い状況らしい。しかし、こちらに運が残っていたらしく、中盤に差し掛かったころで、突如左後方からバラクーダの大群が押し寄せてきたのです。(数は約70本らしい)

061022_バラ1 061022_バラ2 061022_バラ3

 突然目の前に現れる、これが一番左。最初が一番再接近したタイミングでもあったようです。目の前を通り過ぎて、Uターン中が真ん中。そして通り過ぎ去っていきました。(写真右)まさにミサイルが目の前を通り過ぎたような状態。30秒ほどの出来事でした。一瞬だったけど、はっきり見えたし写真も撮れました。数も70本程度と申し分なく。今回は、あたりです。

061022_ロスタイム

 最後はフロートを出してロスタイム(安全停止)へ。ロスタイムに現れたのが並のイソマグロ2本。イソマグロ2本に見送られてから、浮上し終了。2度あることは3度あるでなく、3度目の正直、イイ締めくくりとなったダイビングでした。
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締めはトカキンで

今日がダイビングの最終日。あっという間に終わってしまいました。今日は比較的近場で3ダイブです。

1本目。イソロク
2本目。ミッドフィールド
3本目。トカキン曽根

 最後の締めは一か八かのトカキン曽根となりました。西表でも屈指のギャンブルポイント。広範囲に渡る根の上をドリフトで流し、大物をねらうスタイルなので、はずしてしまうと、タダ単に中層を漂っておしまいという可能性もなきにしもあらず。6月の時も2回潜りましたが、どちらかといえば不発。さて今回はどうなることやら。

061019_バラクーダ

 今回は見事アタリです。突如後方から現れたバラクーダの集団。50本は間違いなくいたはず。時間にして30秒ぐらいの遭遇だったけど、なんとか激写成功。透明度がイマイチ良くなかったので、この程度でご勘弁あれ。これで、今回も11ダイブ無事終了です。
 明日は、いったん石垣に戻って泡盛の調達を行い、今度は黒島へ渡ります.
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オガン、キターーーーーーー

今日も、西表は晴れ。エエ天気です。日中最高気温は30度ぐらいあったはず。本日のメニューは、事前情報の通り仲ノ御神島(オガン)。今日は元気に3ダイブ。

1本目。東の根
2本目。く・ひるぎ
3本目。洞窟

さて1本目。ドリフトでエントリーした直後、足元にイソマグロ集団が横切るという幸先の良いスタート。その代わりに、結構流れていました。-15m強の根に着地したあとは、しっかりと岩に捕まらないとどこかへ流されていきます。下の写真の通り、吐いた泡が真上でなく、後ろへ流れているところで分かるかと。

061018_東の根

 透明度もばっちりあり、-50mの底が見えていました。流れに飛ばされないよう、左手で捕まりながら、右手だけでカメラ。ちょっと今回は厳しく・・・見て楽しみます。

 2本目は、島の陰の浅瀬でのんびり。んで、ここでとうとう通算100ダイブ目となりました。気力とお金、我ながら良く続いたもので。

 3本目。のんびり昼食&昼寝のあと洞窟へ。洞窟から外側をのぞいてブルーな海を楽しむ以外に、こんな珍客も。

061018_ホワイトチップの陰

 ホワイトチップがうろうろしてました。そんな大きくはないけど、ええスタイルしてます。ここのポイントも結構流れているので、潜行・浮上ともにロープが必須でした。

 これでダイビングは明日だけ、残り1日となってしまいました。ホンマ楽しみはあっという間で。
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