ローテーターのPC制御化


この前の週末はこの作業以外に、ケース実装済みのRTC-59を取り付けてきました。既設のローテーターはKR-1000SDXと年代物、自前で引っ張り出したDINコネクターと、RTC-59の接続ケーブルを作って接続。

こちらが接続図。手動で右回り、左回りの動作をまず確認、つづいてPCからの制御ソフトであるBGARTCを立ち上げて初期設定。もともとが南が起点設定だったので、北を起点設定に書き換え、90度ごとの角度電圧を取り込み設定するだけでした。
リモート運用を意識して調達しましたが、手元操作の時でもこれは便利。マウスでポチった方位へ自動で動くからこれはやめられませんね~。ボタンを押さなくても動くから楽ちんです。

ということで、このローターを購入以来、25年以上使用してきた、上の写真の自作リモコンが不要となってしまいました。最初は単に回転スイッチを引っ張り出していたのですが、のちにPICを内蔵させて、スイッチ操作にロック機能を持たせていたのでした。
表題の写真。左は、RTC-59とローテーターのコントローラ、設置の図。右のキャプチャーは、大阪の自宅から遠隔操作しているときの一コマです。