西表島ダイビング 初日の1本目
この前の西表島、ダイビング合宿(笑)の取り置き写真から。初日の1ダイブ目は、インダビシ西でした。基本的には砂地に枝さんごが点在するポイントです。この日は、波が高く午後から石垣→上原(西表島)の高速船も欠航しました。なので、上原や船浦発のダイビングボートはみんなバラス島より南で波の影になる、この辺でしか潜れずじまいでした。
当初、このポイントにはガイドさんを入れても3人しか居なかったはずが、どんどん人が増えていき表題のように人が密集してしまいました。人をかき分けるのも嫌なので、さんごから離れて、アカヒメジの群れと戯れてみました。
アカヒメジを正面から見るとポカ~ンとした表情なんですね。笑えてきました。アカヒメジというけど、水中ではぜんぜん赤くないんです。捕獲して陸へ揚がると赤くなっているのでアカヒメジというらしいです。
撮影地点は-10m強とほどとさほど深くはないのだけど、カメラにとってはかなり暗い。砂が舞っているので、自然光だけで写しています。カメラの内蔵フラッシュをたくと砂でハレーションを起こして真っ白になるでしょう。
つづいて、潜水記録です。
インダビシ西
9月9日(水) 1ダイブ目 (通算361本目)
in10:10 → out10:54 (44分間)
最大水深10.8m 平均水深7.6m 水温28度 透視度15~20m
そして、最後に不幸な記録。
カメラの水没が発覚。ハウジングの中で水滴がうろうろ、幸いカメラは無事でしたけど。40分過ぎで、ハウジング内をうろうろする水滴が大きくなってきたので、早々に切り上げて先にボートへ戻ったのでした。この日のダビングは、こちらのお店でした。