とりあえず作ってみたブログ

<< February 2007 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 >>

ノートパソコン、ディスク交換[完結編]

昨日、壺に落っこちてしまったノートパソコン(libretto L1)のOSインストール。タイトルの通り、無事Windows2000の再インストールが終了しました。

 方法は昨日の記事の通り、ディスクにあらかじめOSの必要ファイルをコピーしておき、DOSの状態で起動してWINNTを実行してセットアップ。昨日は、インストール開始直後に、ブートローダーがインストールできません。というメッセージを残して止まってしまい先に進めず。あれこれググった末に分かったのが。

 DOS起動にてクリーンインストールするときはMeでなく、98など古いバージョンの起動ディスクを使用すること。

 今回、一連の作業はたまたま手元に残っていた、Meの起動ディスクでした。あわてて、押入の奥でほこりをかぶって眠っていたWin98のノートを引っぱり出して、起動ディスクを作成。98の起動ディスクを使ったら、さくっとWin2kのインストールが完了してしまいました。

070205_起動画面

 こんな感じで元に戻りました。素の状態から、OSインストール、専用のドライバや管理アプリのインストール、SP4適用まで1時間ほど。最低限の環境が出来たので、ボチボチ構築して元に戻していくことにします。

#どうやらWin2kに限らずXpでも同じ事をすると、同じ目にあうらしい。(試していないけど)

[2007.2.5 23:50頃 追記]
 一番大事なディスク交換による効能を書き忘れてました。
・容量アップ
・アクセスが速度向上するかも?(=全体の速度アップ)

この2点です。容量アップは言うまでもないけど、2点目のアクセス速度向上は実感できると有り難い。特に、リブレットL1に入っているディスクは、ATA-66タイプで速度が遅めです。チップセット自体はATA-100対応なのに。ってことで、ATA-100で高速回転仕様のディスクに換えたためアクセス速度が倍ぐらいまで向上したようです。ちょっと触った感じでも前より速くなったのが実感できます。ベンチマークによる比較はまた改めて。
comments (3) | trackbacks (1)
1/1