とりあえず作ってみたブログ

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週末のFD

150803_アンテナ 150803_発発

 週末のFDコンテスト、久しぶりに移動して参加しました。といっても、時間の都合で日曜日の午前中、3時間勝負です。(移動運用での参戦はこのとき以来でした)今年は大幅なルール改訂があり、日曜日午前中限定のモーニング部門が新設されました。全時間出られませんが、新設された部門へ部分参加してみました。

○ハイライト
・5年間放置していた発電機、無事に動きました。最初は負荷をかけると電圧降下気味でしたけど(汗)
・14/21MHz共用逆Vアンテナに50MHzを無理やり乗せたら4局も出来た。最長は大分県まで(笑)
・Eスポで、14/21MHzはopenしていた模様。

○ローライト
・14/21MHz共用アンテナ、時間が惜しいからswr=2で妥協してATUでごまかしたら、14MHzで回り込みの嵐になり苦戦。
・運用時間が取れないのは惜しい。
・28MHzはATUでもごまかしきれず断念。

 朝、7時ごろ出発。行き先は近所の山の中腹にある公園の駐車場なので、5分も掛からず到着しました。(本当は山頂まで行きたかったが、工事中で通行止めだった。)アンテナは1本のポールで最上段に7MHz逆V、中段へ14/21MHz共用のIVを取り付けてみました。ワイヤーなので絡まらないようにさえすれば、設営時間は短めです。7MHzは一発OKだったが、14/21MHzがイマイチでSWRがやや高め。時間が惜しいからオートチューナーでごまかしたのが、余り良くなかったらしく、14MHzでは時々回り込み苦戦する羽目になりました。
 8時前には何とか運用開始。ハイバンドが良好な感じだったので、21MHzからスタートしたけど、オートチューナごまかしでは芳しくない、すかさず14MHzへ。まだこちらのがまともに飛んだが、今度はキーイングへ時々回りこむ。コンテストバンドでもローエッジ側だと回りこみにくいので、そちらでRUN。
 9時ごろから、7MHzが気になり、7MHzへ行ってしまった。でもハイバンドが気になり、時々14/21MHzも浮気して、あっちこっち行ったり来たり。挙句の果てには、14/21MHzアンテナへ無理やり50MHzを乗せて、4局ほど。(まさか、この状態で九州まで届くとはねぇ)
 10時台、局数が100局へ届いていないことから、唯一アンテナがまともな7MHzに集中してみました。11:00のJA3ZFN/3を最後に撤収しました。撤収はさっさと終わり、11:30過ぎには実家へ帰り着いていました。(ちなみに設営は約50分)

 発電機持参の移動運用は5年ぶり、ということで一番の不安材料が発電機だったりします。長年、給油間隔を長くするために、発電機を50Hz駆動で使っていました。今回もそのまま使いましたが、負荷がかかると安定しないので、やむなく60Hzへ。燃料タンクの下の方には、5年前のガソリンが入っていましたが、エンジンも止まることなく使い切れました(笑)。

#最初の電圧不安定は燃料が悪かったから回転不良だったかもしれません。

 運用時間は、3時間ちょっとで交信数は136局でした。とにかく感想は暑かったの一言に尽きます。設営時間を入れても4時間半ほどしか山に居なかったにもかかわらず、水を1リットルほど飲みました。短時間設営、持ち込み機材量も必要最小限とコンパクトにしたつもりですが、結構ハードでした。

 来年も同じ部門に出るのなら、短時間で多くのバンドを駆け抜けないといけないので、アンテナ構成を何とかしないといけません。最低でも7MHz~50MHzまでは揃えたいところです。都心部なら144/430MHzも必須ですけど。

 表題の写真は、設営の遠景。そして、久しぶりに稼動した発電機。20ウン年前から使っていますが、まだまだ健在みたいです。
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もう一個のログも提出

こちらに引き続いて、この前のIARUもログを提出。自分用にちょっとだけ備忘録。

・連盟の略号ならこちらがヒントになるかも。(日本語ではなく英語ページでないと不可)
・クラスター類を思いっきり見たから、Unlimited部門へ。ログには、ASSISTEDと入れると、自動的にUnlimitedとなる。
・cabrilloで久々にはまる。
 →シングルOPなのに、TX数の記入を求められた。もちろんone。TWOもあるのか?(笑)
 →局種別も書かないといけないの?。設置場所だからFIXEDにした。

#やはりシングルOPなのにTX数を書くようチェックが入ったのが驚き。シングルOPの2TX部門というのがあるのだろうか?(笑)

 このコンテスト、時期的に時間確保が難しく6年ぶりの参加になりました。本当はもうちょっとがんばって250Qぐらいやっておきたかったんですが・・残念でした。(前回の記録はこちら)
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ログ提出

この前の6m And downのログをやっと提出。また、忘れかけていました(^^;;。

#そして、もう一件のこちらもログを出さないと・・・
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この前のIARU

150714_様子 150714_filter試作

 この前のIARU、3時間ほどの時間限定で参加しました。スコアーのおさらいをしてからハイライトとローライト。

150712_rate

○ハイライト
・一応アフリカ大陸もゲット

○ローライト
・ヨーロッパの奥地が聞こえなかったので、日付が変ったところで撤収。
・SO2Rもどきのテストをしたかったが、ほとんどテストにならなかった(汗)

 コンディションの浮き沈みが激しい感じ。日付が変るころから安定してきたようには思いましたが、日曜日夜が出勤のため、深追いしないで早々に寝ました。(結果的には、翌日の状況を考えると早く寝たのが吉でした。仔細は割愛ですが・・)

 懲りずに、SO2Rもどきを試しました。今回はこんな設定。

・Radio1  TS-590SG → 14/21/28MHz 7MHz除けのHPFを追加
・Radio2  FT-1000MP → 3.5/7MHz  ハイバンド除けのLPFを追加

 2台ともPC連動させて、ZLOGからコントロールしてみました。アンテナを1本のタワーへクリスマスツリー状にのせているので、被り対策というよりは、受信部破損防止のつもりでフィルターを追加してみました。(過去に破壊してしまったことがあったりする。)記憶があるうちに雑感を並べて備忘録です。

・Radio2側のLPFは開始直前で取り外す。予想以上にハイバンドからローバンドへの飛び込みは少なかった。
・Radio1のHPF。残念ながら効果少なめ。無いよりはマシ程度(T_T)
・上記の通り、コンディションが余り良くなかったので、Run+Searchがほとんどできず。
・zlogでradio2台のコントロールはok。しかし、RUN中にNEWかどうかチェックするためには、もう1セット必要と思われる。
・ということで、今回も別のPCにサーチ用のzlogを立ち上げ、ネットワーク化。(サーバー設定はCQWWモード)

 バンド間の干渉は、LowPowerだから、それなりに持ちこたえた感じです。それぞれのRadioへDunestarなどのフィルターを装備すればベストなんですが、買わないで何とかならないのか?もうしばし挑戦してみます。フィルター試作は改めて。(フィルターを試作しているときの写真が、表題右)

 それから、もう一点。FT-1000MPと比較したTS-590SGの雑感。

・うたい文句通り、近接の妨害にも強い感じ。
・1000MPより、セットノイズが静かでノイズと信号の分離が良い。
・中波ラジオの音が聴く気のする音になった(笑)
・電波の波形もきれい?いや1000MP調整ズレか?

 使っているFT-1000MPの、1stIFのフィルターは3kHzのナロー版へ載せ替えてあるので、近接については劇的な差はないように感じました。ノーマルのFT-1000MPなら、差があるような気がします。何よりも、ノイズと信号の分離がよくなりました。FT-1000MPシリーズ特有の、もやっとした膜のかかったような音ではないのが一番の違いです。
 送信波形、例のSO2Rで、TS-590SGをローバンド側にしたとき、ハイバンドへの被りがFT-1000MPより減りました。FT-1000MP、C/Nが良くないのかな?。発売から20年を超える古い機種なのでやむを得ないのかもしれませんが。
 逆に、FT-1000MPではできていた2波受信ができなくなってしまいました。この点はコスパを最優先して選択したのであきらめることにします。

 表題左の写真が、運用デスクの様子。こんな感じでした。
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ほんのちょっとだけ

150712_rate

 ほんのちょっとだけ、IARUチャンピオンシップへ参加。この前思わず買ってしまったTS-590SGと元々あるFT-1000MP、聴き比べてみようということでちょっとだけ~。
 コンディションがいまいちだったので、早々に切り上げて寝てしまいました。詳しくは次回にでも(^^;
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この前の6mAndDown

150708_rate

 この前6mAndDown、忘れないうちに、ハイライトとローライト。今年も昨年同様、マルチバンド電信部門QRPでした。

○ハイライト
・申告ベースでは、昨年のスコアーを超えた。微力ながらSO2Rもどきの効果ありか?単なる偶然か?
・交信数は、昨年より増えた。
・昨年と違って、今年は規約の勘違いといった、痛恨のミスがなかった(笑)
・430MHz、今年は良く飛びました。最長到達、群馬県。

○ローライト
・積極的に呼びに回ったのに、マルチが昨年より少ない。なんてこった。
・今年は、かなり苦戦。?すら返ってこない局が多く凹み気味。
・144MHz、今年は苦戦。思ったより飛びませんでした。

 50MHzが開始前からEスポで開けていたので、今年は50MHzからスタート。聞こえるところを出来る限り押さえてから、430MHz→144MHz→50MHzといった感じで動いていきました。
 50MHzは長い時間開けていたようです。ただ、弱いEスポなので、開けているのは判るけど、伸び悩む感じでした。一応、北海道で6支庁、沖縄県も取れたので、端っこはそれなりに出来たように思われます。反面、グランドウェーブでの伸びが無く、寂しい展開でした。50MHzで1エリア、数局聴きました。応答があったのは、JA1OTP/1の1局だけでした。昨年と一緒なら、長野県境の群馬県だからゲットできたのではないかと思われます。
 日曜日は、どこかのバンドでRUNしながら、あいているバンドでサーチしていました。状況を見て、パターンを替えていました。

 さて、今回、SO2RもどきとSDRを導入したので、メモっておきます。

○SO2Rもどきのメモ
・RUN用とサーチ用、zlogをネットワーク化して2式用意しておいた。これは正解でした。
・SO2Rの箱、KEYも連動したところは良かったが、KEYは必ずMAIN側に固定したのは、使いにくい。SUB側で呼びたいときは、MAIN⇔SUBの切り替えを要してしまった。
・思いつきで作った割にはkey問題以外は、うまく行った感じ。RUN+SEARCHは問題なし、RUN+RUN(交互ですぞ)できないのは、今のところあきらめている。

○SDRのメモ
・USBドングルタイプの受信機なので、判ってはいたけど、やっぱり基本性能がよろしくない。すぐ被るし、弱い局はデコードできない。
・144/430MHzについては、お互いに被りがあり難儀した。
・50MHzだけ問題が少なかったような気がする。
・電信のコンテストバンドなら一気に全体をスキャンしてウォーターフォールが見えるのは便利。一目で混んでいるか空いているか?判る。
・SDRを単独で使うようなシーンはあまりなかった。SEARCH用のZLOGのPCと兼用したのが悪かったのか?分離しても一緒なのか?判らない。

 表題の画はレート。平地からのQRPなので、多くは期待できないかと思われます。
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一足先に終了

150705_SO2Rらしい

 昨夜からの6m&DOWNコンテストに自宅から参戦。ただ、この時期は週末をフルに休むことが出来ないので、早めに切り上げています。今回は、この前作ったこの箱を使ってSO2Rもどきをやってみました。確かに、RUNしながら他のバンドをサーチするので暇になる瞬間が無く、結構忙しい(笑)。昨年のスコアーを超えて、程よきところで途中退場しました。

 時間なので、仔細は改めて。取り急ぎ、更新していただいた皆様、ありがとうございました。

#余りきれいではありませんが、SO2Rな様子を貼り付けておきます。
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この前のAA CW

150623_pc 150623_nabe

 この前の週末は、淡路島某所からオールアジアの電信部門へ参加しました。去年は、休みの確保が出来ず部分参加でしたが、今年はフルに休めたので2013年以来で淡路島某所へ行ってきました。毎度の箇条書きにて。

○ハイライト
・コンディションが全体的に良かった。特に土曜日が良好だったと思う。
・土曜日深夜、21MHz→14MHzにて8時間で550局ほど、欧州+北米しばきが出来ました。
・月曜日未明、7MHzで欧州相手にプチ祭り(笑)

○ローライト
・土曜日深夜、8時間突っ走ったあと、突如電池切れした模様(汗)
・7MHz運用中、ロシア(欧州側)の某局から1.8MHzのリクエストを受けるが、1.8MHzでは不成立。
・ローバンドが余り出られなかった。というか、タイミングを逸した?

 土曜日の深夜、14MHzでガッツリはまり、日本時間で23時ごろ~朝5時ごろまで居座っていました。特に、深夜の2時~5時頃までがピークで、常に80局/時間のレートで推移しました。この3時間を乗り切ったところで、一気に集中力が切れてしまいました。もう一押し踏ん張りできれば良かったのですが、まだまだ修行が足りないようです。

 日曜日深夜、というか月曜日の未明の7MHz運用中にUA4の某局から、1.8MHzのリクエストをもらいました。7MHzでは、S9+20dBほどでガッツリ来ていたのですが、1.8MHzではノイズなどにうずもれてしまい、信号の存在がわかる程度でした。これでは厳しいなぁ~と思っていた矢先、JA3Y○Kがコールしていました。Y○Kでも、ちょっと手間取っていたような。。。

#UA4の某局にすれば、1局できたから結果オーライでしょう。

 爆発的にええコンディションだった2013年を思い出すようなコンディションでした。表題左の写真は見ての通り。右は淡路牛のすき焼きです(^^)

#エエお肉でした。
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関西VHFログ提出

150515_pc

 先ほど、この前の関西VHFコンテストのログを送りました。毎度の箇条書きで。

○ハイライト
・QSO、マルチともに2013年より増えた。
・1200MHzの局数が2桁になった(笑)

○ローライト
・28MHz、寂しかった。沖縄以外は近所ばかりだった。
・Eスポなどのナイスなコンディションには恵まれなかった。

複数バンドでのQSO、ログから拾い上げてみました。

・5バンド(28/50/144/430/1200MHz)
JA3YAA/3,JI3CSH,JI3OQO,JK3HLP/3 (4局)

・4バンド
JA3JM,JA3CMY,JA3RSJ,JA3VOV,JI3MIK/3,JK3HFN/3,JP3BEE (7局)

#3バンド以下は、2桁になるため割愛です。

最後に、次回あるいは6m&DOWN向けの備忘録です。

1.機材配置が悩ましい点。
 今回の配置のほうが、50/28MHzは触りやすくて、コンディションの変化に追従しやすい気がする。反面、テーブルが狭くなる点×。

2.ヘッドホンとキーの切り替えBOXが必要なこと
 古典的に、ヘッドホンとキーを抜き差ししていたが、面倒くさいし、あわてると必要なものを抜いてしまったりと使いにくい。SO2R的なスイッチボックスを用意した方がいいとと思われます。ただ、使いこなせない可能性が極めて高いですけど。keyはメインの受信機に連動しLch、サブはRch、通常はL,Rchともにメインでどうでしょう?

3.ロギングの一人ネットワーク化
 2の続きです。zlogのサーバーをたたて、RUNしながら他のバンドをサーチするときに、サーチ用のフリーなロギング端末があるとチェックが出来て便利。忙しくないところで、トライしてみようかと。

 ということで、次の国内コンテストは6m&downの予定。引き続きよろしくお願いします。

 最後に表題の写真は、朝8時過ぎの様子。あまりきれいではありませんので、しっかり見ないようにしてください(^^;;
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今年はフル参加です

150510_rate

 今年の関西VHFコンテストはフル参加できました。マルチバンド電信部門にて、2013年のスコアーより、大幅に積み上げることが出来ました。例年の結果を見ていると、和歌山の某氏が圧勝する独断場ですが、その後が接戦になる年が多い感じです。さて今年はどこまで食い込めるのでしょうか。上のキャプチャーは正午の終了時のレート表示です。

#さて、出勤時間なのでこの辺で。
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