とりあえず作ってみたブログ

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白いイソギンチャク

071026_白化イソギンチャク1 071026_白化イソギンチャク2

 白いイソギンチャクにクマノミ。被写体としては格好のネタです。ただ、クマノミは一点に留まらずうろうろしてます。ちょっとは粘ってみたのですが・・・
 イソギンチャクが白くなっているのは、サンゴと同じく白化現象。メカニズムもサンゴと同じだそうです。高水温が続くと中に住み着いている褐虫藻が居なくなってしまうことで、全体の色が白くなるらしい。イソギンチャクの場合、まだサンゴより生命力が強いため、白化しても水温が下がって褐虫藻が戻ってきたら死なないで元に戻るらしい。(サンゴより白化してからの生存可能時間が長いのだとか)

 ってことで、白化現象なので被写体としてはイイかも知れないけど、水中の環境として考えれば見かけない方がイイでしょう。

 撮影は、10月18日(木)。潜水地点はハナゴイの根。
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網目を探せ

071024_アミメチョチョウウオ1 071024_アミメチョウチョウウオ2 071024_アミメチョウチョウウオ3

 表題の写真は、アミメチョウチョウウオ。熱帯感満載のチョウチョウウオは掃いて捨てるほど居る魚ですが、この網目に限っては珍しいらしい。西表でも数えるほどしか居ないのだとか?

 たまたま、ゲストが私を入れて2人とガイドがUさん、3人チームのダイビングだったので、徹底的にアミメチョウチョウウオの写真を撮ってみました。(お店から写真が欲しいんだけどぉ~と頼まれたこともあり)水中でストーカーの如くつけ回すこと20分強。奴は行動範囲が広く一点にとどまらないので、20枚以上写したけど、全体が写っているのは数枚だけ。ええタイミングやポジションが来たときに限って、サンゴや他の魚が邪魔だったりするのはなぜ????

 なんとか、表題の写真の通りミッションは完了。潜水時間の半分以上を網目に費やしてしまったけど、執拗に追いかけまわすオモロイ1本となりました。

#かなり私の目は血走っていたらしい。(もう一人のゲストTさん談)

撮影は10月19日、3ダイブ目。潜水地点は外離南。(場所は多分この辺
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今日でダイビングは終わり

071021_4番ポール

西表島ダイビング最終日(4日目)。今日も天気はそれなりにいいけど、風が強く波も高いままで、外洋へ出ることはできませんでした。どうやら、海のほうは秋を通り越して冬型になってしまっているような・・・

今日も引き続き3ダイブ。
1.4番ポール
2.網取深場
3.ハナゴイの根

 ポイントが多い西表島といえども、4日も湾内ダビングが続くと主要なポイントは一周してしまいました。4番ポールとハナゴイの根は、今滞在で2回目のお手つき。それでも何かしら楽しめるものです。

 ダイビングは今日でおしまい。今日は3本中2本が-30m、残りも-28mと深めで不健康なダイビングだったので明日はのんびり陸上観光をして窒素抜きをする予定。

 表題の写真は4番ポールの写真。この航路標柱の下がダイビングポイントになっているのです。(湾内だけど結構深いのだ)
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やっと晴天、でも

071019_外離の海

西表島ダイビング3日目。ず~っと、曇りがちで、あまり晴れ間が出なかったのですが、今日になってやっと雲の切れ晴れてきました。でも相変わらず。

北風が強く、波は高いまま。・・・

 なので、晴天の割には肌寒かったり。

ってことで、今日も残念ながら湾内ダイビング、メニューは。

1.網取浅場
2.Gスポット
3.外離南

 最後の外離南。この前のアミチョウチョウウオの写真を取損ねたことから再挑戦したのでした。

表題の写真は、外離南の海面。これを見たら南国リゾートっぽい感じなんですがねぇ~。見てのとおり風が強くて波は高め。(トホホ・・・)
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まだ波高し

071018_ハナゴイのね

西表島ダイビング2日目。
今日も残念ながら波が高く、湾内ダイビングでした。

メニューは
1.ハナゴイの根
2.T’Sエリア

 T’Sエリアは汽水域でのダイビング。沖縄で汽水域ポイントは貴重な場所かも。ただ川の水が流れ込んでいるので水温が低めなのと、濁り気味なのが難点ではありますが・・・

今日は、2本目の汽水域で冷え切ってしまったので、2本でダイビングは切り上げました。午後からは、乗り合いでレンタカーを調達して日本最南端の温泉へ行って来たのでした。

 表題の写真は、ハナゴイの根から。華やかであると同時に超癒し系のスポットでもあります。
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やはり波高し

071017_そとばなれみなみ

西表島ダイビング初日。昨日から引き続き波風が強く、外洋にはでることはできませんでした。北風のおかげでボートの移動中が寒い。

今日のメニューは。
1.網取トウアカ
2.4番ポール
3.外離南

湾内と言うこともあり、残念ながらダイナミックな群や大物はお預け。明日こそは外洋へと思うけど、明日の天気予報も今日みたいな天候との予報がでているようです。

 表題の写真は、外離南でみたノコギリダイの群。群はホンマこれぐらいでした。
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洞窟でサメを見る

10月18日の3ダイブ目は、仲御神島の洞窟。
場所は島の南東部、言うまでもなく洞窟を通り抜けて帰ってくるコース。(そんなに長くない)

毎度の潜水記録です。(通算101本目)
最大水深21.1m 平均水深15.5m 水温27度 透明度30m 潜水時間37分

この日はバシバシ流れていました。なのでロープ伝いにゆっくり潜降。ゆっくり入り口に近づき、中に入ってびっくり。

061119_ホワイトチップ1 061119_ホワイトチップ2 061119_どーくつ出口

 中をうろうろしているのは、ホワイトチップネムリブカ)。
一同息を殺して、そっと見守るだけ。しばし見守るウチに、洞窟から出ていってくれました。予期せぬ遭遇に驚いた出来事。

 一旦洞窟を出たらこんな感じ。

061119_そとの景色 061119_撮影中

 ココにはないけど、上を見たらウメイロモドキの大群がいたり。左は横側の岩場、右側は岩場の上から出口を撮影するHさん。こちらを写していたので、逆に写し返してみました。一段落したら、もう一回洞窟を通って、ボートへ帰っておしまいです。

 最後のボートに戻るところ、エントリー時と同じく流れています。ってことで岩場から流れにのってロープをキャッチしないとボートへ帰れないのだ。最後が一番スリル満点だったりするような。

#失敗したらどうなるんだろう。素朴な疑問・・・
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またミッドフィールド[後半戦]

前半戦の続きです。

神経衰弱で運試しをした後、縦穴を抜けていきます。そして縦穴を抜けると。

061113_縦穴の上

 一面、珊瑚・サンゴ・さんご、です。泡が見えていますが、それが登ってきた縦穴。

061113_サンゴ1 061113_サンゴ2 061113_ボート

 めちゃ、浅いです。深くても水深2m強。そんなんで水面も写真に収まってみたりします。ココだけで見たら、シュノーケリングで十分遊べそうです。まぁ、逆に浅すぎて浮きやすかったりするから難儀でもありますが。あまりにも浅いので試しに水面に出てみました。それが一番右。(何気なく頭を出したら、ちょうどボードが正面でした)

 浅瀬のサンゴをしばし楽しみ、サンゴ畑を抜け下へ降りていきます。そして帰りはこちらから。

061113_帰り道

この角を左へ曲がったらボートです。(なんか路地みたいやなぁ~)
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またミッドフィールド[前半戦]

10月19日の2ダイブ目は、またミッドフィールド。6月の時に良かったので、リクエストしておいたポイントでもあります。

061111_ミッドフィールド地図

 ここでもまた地形+サンゴです。最近好みがきっちり出るようで、大物が見えるところか?地形+サンゴのあるところか?このどちらかがないとダメらしい。

 で、毎度の潜水記録です。
最大水深14.5m 平均水深7.8m 水温26度 透明度15~20m 潜水時間58分

 エントリー後、本命のキンチャクガニを探そうと、岩場で小石をひっくり返して見て回ります。生息数がそう多くないだけあってなかなか見つからない。坊主めくりというか、闇雲に続ける神経衰弱にのめり込んでいるときに出会ったのが。

061111_ワニゴチ

 ワニゴチです。あまりにも岩場に同化しすぎ。思わずフィンではたきそうになった人も居たぐらい、存在に気がつかず・・・しかも、フラッシュを浴びせようが目の前に行こうが逃げない奴でした。そんなんで、真正面から激写。全長70cm強の大きな個体でした。

 神経衰弱、あきらめ掛けた頃、1回だけキンチャクガニ、大アタリ!。でも、このカニは動かないし、トレードマークのイソギンチャクがない・・

残念ながら、お亡くなりになっていました

 そんなんで、坊主めくりは何も見つからない坊主で終わってしまいました。その次に出くわしたのが、この集団。
 
061111_アオギハゼ

 アオギハゼです。逆さまに泳ぐ不思議な集団です。そしてついに、縦穴の下に到着。

061111_縦穴へ

ここで前半戦は終了。後半戦は、縦穴を抜けてから。
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100本目は、く・ひるぎ

10月18日の2本目は、く・ひるぎ。そして、これが通算100本目でもあります。

 ここは、仲ノ御神島の北側にある浅瀬のポイント。砂浜と岩場が混ざり、奥にはホールがあったりします。島影になるから比較的穏やかな、豪快なオガンの中では数少ない癒し系スポットでもあります。

毎度の潜水記録です。
最大水深8.8m 平均水深5.7m 水温27度 透明度30m 潜水時間52分

061105_穴1 061105_穴2

最初はお約束のホールから。こんな感じです。時間もお昼前と申し分のないタイミング。

061105_出口 061105_外の様子

 ホールから戻るとき、左のような感じ。ホールの外は右のような感じ。場所によってはきれいな砂浜もありますけど。さすが、人の住めない孤島、水がきれいです。

061105_安全停止

 安全停止へ向かうときに、-7mぐらいの所から見上げた画です。水のきれいさはこの絵でどうでしょう?
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