とりあえず作ってみたブログ

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珊瑚の隙間をのぞいてみる

西表島ダイビング4日目(最終日)の1本目は、バラス北。(バラス○シリーズですな)バラス島の北側にある隠れ根の周りを潜るポイント。根の上あたりを、アカネハナゴイを始めいろいろな魚が群れていて、がんがん潜るより根の周りをゆっくり回る感じ。
 アカネハナゴイカスミチョウチョウオといった水中を群れる魚以外に、珊瑚や岩の隙間を覗くと、いろいろ隠れていたりします。そんなんで今回は、それなりに撮れた隠れた奴にしてみます。

080531_カスリフサカサゴ

 珊瑚の隙間にいるカスリフサカサゴ。カラフルでちっこい奴。(小ささは、周りのサンゴの枝から想像してくださいな。ちょうどかりんとうぐらいのサイズの枝です。)さすがに小さいので画角いっぱいに写すのは難しく、上の写真は真ん中でトリミングしてしまいました。

080531_トリミング前

 これがトリミング前。リサイズしているので本物はもっと大きいですけど。そして、横には違う魚が少しだけ写っていたりします。サンゴの隙間にはこんな感じでいろいろいうようですが、必ずしもいるわけではないので、目星をつけて探すことになります。
 好きな方は、探すだけで1時間強楽しめるそうですが、私の場合飽きやすく根気がないので、30分でも無理な相談となりそうです。(15分ぐらいが限界かも。)

 さて、最後に潜水記録。
バラス北
4月15日1ダイブ目(通算158本目)
in9:31→out10:24(53分間)
最大水深21.1m 平均水深10.9m 透明度20~25m 水温23度
のんびりとアンカーリングで入ります。
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コブシメを少々

080528_コブシメ1 080528_コブシメ2

 西表島ダイビング3日目、3ダイブ目からです。少し前に2回に分けて投稿した、ギンガメアジで大当たりだったダイビングです。(それはこちらこちら)ギンガメアジとバラクーダの前の前半に見たのが表題のコブシメ。産卵期なのでペアで居ましたが、あまりにも接近しすぎたので同じアングルにペアが入りきらず・・・

#食べたら美味いらしい。

 そう言えば潜水記録がなかったので最後に記録だけ。

4月14日3ダイブ目(通算157本目)
トカキン曽根
in14:23→out15:11(48分間)
最大水深18.4m 平均水深12.6m 水温24度 透明度25m~
もちろんドリフト。ゆる~い流れに流されてました。
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とりあえずバラス西の写真

080520_バラス西1 080520_バラス西2 080520_バラス西3

 西表島ダイビング3日目の2ダイブ目。行き先はバラス西。言うまでもなくバラス島の西側にあたるから、バラス西。

 今回は流れがあり、潮通しが良かったので、ひょっとして何か大物が・・・なんて淡い期待もありました。やっぱり淡い期待だけ。(一応遠巻きにホワイトチップを2匹見たけど)でも根の周りはいろいろいまして、接近できた物をちょっとだけ表題の画にしてみました。左と真ん中の群が、ノコギリダイ+アカヒメジの群れ。黄色くなっている方がアカヒメジです。陸に揚げて食用とするころには赤くなってます。(こんな感じ)一番右が、-20mぐらいの場所から水面を見た様子。きれいに水面まで見えてます。イイ潮が入ってましたので、-20mでもすごく明るかった。後は無難な見物だったので、水のきれいさを楽しむということで・・(この旅では全体的に潮が良かった。透明度20mを下回ることがまず無かったので。)

 では、最後に潜水記録
バラス西
4月14日2ダイブ目(通算156本目)
in11:17→out12:04(47分)
最大水深24.0m 平均水深11.7m 水温24度 透明度25m
ここも普通に、アンカーリングで入ります。
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久々に珊瑚ポイントへ

西表島ダイビング3日目の1ダイブ目。島北部の珊瑚スポットである、ミッドフィールドへ。のんびり潜れて眺めが楽しめるので、毎回行けばリクエストしている場所の一つです。でもココへはいるのは1年半振りだったり。(前回は06年10月

 今回はすごく水がきれいだったこともあり、浅瀬の見通しが素晴らしい。そんなんで、魚を無視して景色に没頭してみました。では、風景写真を6連発。

080516_みっど1 080516_みっど2 080516_みっど3

080516_みっど4 080516_みっど5 080516_みっど6

 最後に毎度の潜水記録です。
ミッドフィールド
4月14日1ダイブ目(通算155本目)
in9:37→out10:33(56分)
最大水深14.1m 平均水深6.5m 水温24度 透明度25m
ここはアンカーリングでエントリーです。過去に数度潜っているけど、去年あたりから順路を変えたみたいです。順路が変わると見慣れたはずの場所でも違った景色に見えるので新たな発見があったり・・・
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第2日目のトカキン曽根・後半戦

080507_ギンガメ

 西表島ダイビングの2日目。3ダイブ目はまたまたトカキン曽根。懲りないようです。
 表題の写真はエントリー直後3分程度で遭遇したギンガメアジの大群。実はこの直前にバラクーダの大群と遭遇。あまりにもエントリー早々と速すぎたのカメラの準備が間に合わず写真は逃げていく姿のみに。このときは、試合開始早々でKO勝ちしたような気がしてみたり。

#船長曰く「バラクーダの群の上に船をつけたんだ。」って(もちろん単なる偶然)

 エントリーから3分程度だと、もちろんエアーはまだまだ残ってます。ってことで、次の見所を探って流されたのでした。

080507_マグロ1 080507_マグロ2 080507_マグロ3

 しばらく流れて、今度はイソマグロの群れ。4月だとまだ水温が低いため、マグロも表層へ上がってくるようです。下からあおったアングルで写真が撮れるのはこの季節ならではかもしれません。そこそこの群でしたが、固まらず隊列を組んだ状態だったので、大群感が出せなかったのが残念なところでしょうか。

 さて、最後に潜水記録。
トカキン曽根
4月13日3ダイブ目(通算154本目)
in13:40→out14:29(49分)
最大水深18.2m 平均水深11.5m 水温24度 透明度25m
ドリフトでエントリー。1本目の時とは逆向けのコースで同じ根を回ったらしい。(流れの向きが逆になっていたはず。)
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バラス東にて

080505_バラス東 080505_ロクセンスズメダイ 080505_リング

 西表島ダイビング2日目の2ダイブ目。上原港から近い所にあるバラス島(サンゴの死骸で出来た島)の東側へ。ってことでポイント名はバラス東
 表層部は、左の通り、サンゴがありカラフルなお魚ありの、これぞ南の島!と言う感じ。もちろん下へ降りても楽しめますが。真ん中の写真がロクセンスズメダイとその卵。岩が紫色になっているところが、その卵らしいです。ぐちゃぐちゃに群れているのは、卵を守るためにだとか。
 一番右は、浮上間際にガイドのK氏が余興でやっていたバブルリング。

 さて、最後に潜水記録です。
バラス東。
4月13日・2ダイブ目(通算153本目)
in11:06→out11:56(50分)
最大水深22.1m 平均8.8m 水温24度 透明度25m
普通にアンカーリング。
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第2日目のトカキン曽根・前半戦

080503_バラ 080503_マグロ

 西表島ダイビング2日目。お約束通り、トカキン曽根からスタート。上の通り、バラクーダとイソマグロ小編隊。(バラクーダは写真とは別に小編隊もみたが。)一応お目当ての物を2つ見たのでOKですが、前日の仲ノ御神島の余韻があるだけに少し消化不良気味だったかも?

 最後に毎度の潜水記録。
トカキン曽根(西表島)
4月13日・1ダイブ目(通算152本目)
in9:26→out10:14(48分)
最大水深23.8m 平均水深12.6m 水温25度 透明度25m~
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のんびりまったり、西のスポット

西表島ダイビング初日の締めは、西のスポットへ。これまで2本(こちらこちら)のような流れのあるドリフトダイブとは逆に島影の穏やかな浅いポイントでゆっくり潜ってクールダウンです。
 砂浜と根の対比が面白く、波によって出来る砂紋がみどころ。(小さい生物も一杯居るらしいが、興味がないから見たことはない・・・)景色はこんな感じなのです。ちょうど天候が良かったこともあり、太陽の演出効果はバッチリ。

080430_西1 080430_西2 080430_西3

アングルを変えてこういう感じはどうでしょ?

080430_西4 080430_西5

さて最後にお約束の潜水記録です。

西のスポット(仲ノ御神島)
4月12日3ダイブ目(通算151本目)
in13:36→out14:22(46分)
最大水深10.5m 平均水深7.1m 水温26度 透明度30m~

 同じく仲ノ御神島の癒し系スポットであるく・ひるぎと隣り合ってます。浅めのダイビングなので泳ぐのが苦にならなければ同時に楽しめるようですが、それは邪道なんだとか?
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東の根でマグロ祭り

080427_東の根

 西表島ダイビング初日の2本目が仲ノ御神島東の根。エントリーしてびっくり、足下にはイソマグロの大群がうろうろしてました。着底して根につかまったら後はひたすら絶叫?

080427_マグロ祭り1 080427_マグロ祭り2 080427_マグロ祭り3

080427_マグロ祭り4 080427_マグロ祭り5 080427_マグロ祭り6

 数が多くて、全体を納めることは到底無理な状況でした。-30mぐらいを漂っていると思われる大群の上をイソマグロはぐるぐる回ってました。写真以外に、動画も撮影してみました。これはなかなかエエ感じです。ただ、ファイルサイズがでかすぎるので、どうやって公開しようか悩み中。不要な部分の削除と再圧縮が必要なので・・・

 最後に潜水記録です。
東の根(仲ノ御神島)
4月12日(金)2ダイブ目(通算150本目)
in11:24→out11:58(34分)
最大水深24.8m 平均水深16.0m 水温24度 透明度30m~
ドリフトで突撃。水面休息が短かったのと、着底地点が-16mなので、潜水時間は短めです。これでも手元のダイコンでは残り無減圧潜水時間が3分を切っていました。

 この日の晩は、東の根の話を肴に一同飲んだくれ。写真に出てくるイソマグロ、残念ながら食べてもあまり美味しくないので食用にはしないらしい。

 表題の写真:東の根、エントリー地点の様子。奥に見える島が仲ノ御神島。
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天馬崎を流してみる

080425_天馬崎1

 今回の旅での1本目。初日仲ノ御神島行きと、びっくりな展開でした。この島界隈は流れがあるので、風向きと潮流、潜るメンバーなどいくつかの条件が揃わないと潜れない場所です。
 今回のネタにした天馬崎はたしか、上げ潮の時に流されながら独特の地形を楽しむというポイントだったはず。(と言うのが表題の画が一例。過去に潜ったときの話はこちらです。)

080425_天馬崎2 080425_天馬崎3 080425_天馬崎4

 でも、こんな感じで、前評判に反して魚が多め。
元々のウリで行けば、地形と海の青さ。アーチを抜けたときの青が素晴らしいのですが・・・一番見所だった場所に限って、見事に手ぶれとタイミング間違えで撮影失敗。すごくきれいな青だったのに。あ~あ。

 さて、潜水記録です。

天馬崎(仲ノ御神島)
4月12日(金)1ダイブ目(通算149)
in10:04→out10:44(40分)
最大水深22.3m 平均水深14.7m 水温24度 透明度30m
このポイントは流されていくので、ドリフトダイビング。

080425_水面

 安全停止の後、浮上。こんな感じで水面にて船を待ちます。そして一番激しく日焼けする瞬間でもあると思われます。(画がゆがんでいるのは、ワイコンレンズを装備しているためです。使用レンズはこちら
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