センターローディングアンテナ 3本目 その後
この前製作した、センターローディングアンテナ 3本目の続きです。コイル調整中に接触不良でも出したのでしょう。共振点が行方不明になって終わりました。
最後の状態のまま再度設置したところ、共振点は1,813kHzとなっていました。(結局、推定通りの共振だったわけです。)
諸データは以下のような感じ。

この状態で、全市全郡コンテストの1.9MHz電信部門へ参加してみました。その時のメモはこちらを。
最終的には。
・エレメントは 2.5m+コイル+2.0m。コイルは先端から245cm。
・コイルの巻数は63Tだった(元から+8T)
・コールド側は建物アース+10mラジアル16本展開。
他には備忘録で。
・極端にエレメントが短いため、理論値からかなり離れている感じ。
・短いため同調範囲がかなり狭い。(SSBバンドでの使用は到底無理)
・1.8MHz電信バンドでも上・中・下でチューニング変更が必要。
・折り返してでもエレメントをもっと長くすべきかも。(次回検討)
同調範囲の狭さから、短すぎてダメかも?と思いましたが、使ってみればそんなに悪いものではない感じでした。さて、次回はどうしましょうか‥