とりあえず作ってみたブログ

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データをメモ代わりに張っておきます

今日はHAMネタ。
今夜だけ実家です。ということで、アンテナのSWR測定をしたので記録を備忘録代わりに張り付け。

 ウチで架設後、10年以上経過しているTH5MK2のSWRデータから。

121229_TH5mk2 121229_昨年のデータ

121229_th5mk2_z状態 121229_th5mk2_去年のz

 アンテナアナライザーで14MHz→28MHzまで広範囲に見てみた様子。左側が今日のデータで、右側が昨年12月30日のデータ。上段がSWRで下段がインピーダンス。共に室内からなので、アンテナまでの同軸ケーブル20m強も込みで見たグラフ。全体的に反射が増える傾向にあるようです。インピーダンス特性が大きく変わってしまいました。
 範囲を広げた測定では、周波数ステップが荒いため、測定誤差も多くなるのでバンドごとに様子を確認してみます。

121229_14MHz 121229_21MHz 121229_28MHz

 左から、14MHz、21MHz、28MHzです。ざっくり見た結果から大きく乖離していない感じ。
 さて、アンテナは中古品をもらって10年以上経過、同軸ケーブルも敷設してまもなく13年。なにが悪くなってきているのやら・・・暖かくなってから考えることにします。

 おまけで、RN4DXの7MHzだけメモ代わりに。

121229_7MHz

 こちらはまだまだ元の状態に近いと思われます。(2004年秋に新品を入手)
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8年ぶりぐらいで修正する

今日はHAMネタ。

121206_画面

 コンテストのログシートを読み込んで、時間ごとの交信数を仕分けるソフト。一応コールサインから、エンティティー別や大陸別の仕分け、時間分析もできます。原型をつくったのは、もう10年以上前。ひょんなことから、いくつかの不具合レポートを頂きましたので、修正いたしました。

 数回MAILの往復でお手数をかけましたが、おそらく先ほど送ったこのバーションでほぼ解消したのではないかと思います。

 本家のページも差し替えますが、取り急ぎこちらに修正版をおいておきます。

[一応言い訳]
 ZONE20の判定が不完全です。すべてアジアになります。それ故ルーマニアなどがヨーロッパでなくアジアになってしまいます。ZONE28の9M2(西マレーシア)もアジアでなくオセアニアになってしまいます。
 CTY.DATは対応できていません。ですが、CQWW.DATへ手動コンバートした場合は対応してます。
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冷やかしでマス埋めゲーム、その後

こちらの続き。

120819_そのご

 昨夜、もう一回頑張ってみました。21MHzのRTTYでゲット。苦戦すると思ったけど、僅か15分ほどで運良く出来ました。引き続き、28MHzのCWで発見しましたが、こちらは残念ながらダメでした。信号は強く、S9でしたが、ヨーロッパがどんどん呼んでおり、弱小設備では、手も足も出ず。こんな状態でも一部の強いJAは、ヨーロッパの合間を縫ってピックアップされてました。

#日本向けだったら勝算のある伝搬だっただけに残念。(T_T)
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冷やかしでマス埋めゲーム

今日もHAMねた。

120817_D64Kの1マス目

 アフリカのコモロからD64Kが出ているらしい。強者はかなり埋めておられると思うが、遅ればせながらまず1マス目が完成。昨夜の14MHzでは、30分ほどの参戦で運良く当選できました。実家の滞在時間を考えたら、今宵が最後のチャンス。もう一マス埋まるかな?
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やっと実装

今日はHAMネタ。春先に海外通販で買ったところまでは良かったけど、なんだかんだで実装する暇が無く、先ほどやっと取り付けました。(買ったときの記事はディスク破損で消えてしまいましたけど)

120817_キット外観 120817_実装前 120817_実装後

 FT-1000MP用のRoofingFileterこちらから購入。実装は底面のふたを開けるのが面倒なだけで、そんなに難しくないです。15分ぐらいで作業は完了。
 取り付けると、何となく受信が静かになったような気がします。実装状態でフィルターのON/OFFができないので、聞き比べできないのが残念ですけど。

 帯域3kHzのフィルターなので、いうまでもなく中波ラジオを聴くと帯域がめちゃ狭い音になります。SUB側の受信機で聞くと、この問題は回避できます。ただ操作がちょっと面倒だったり。

 表題の写真。左が改造キット。真ん中が取り付ける前、右が取り付けた後の様子。
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久しぶりに行ってみた

今日もHAMネタ。

110717_会場 110717_gjdパドル

 何年ぶりか忘れたぐらい久しぶりに、関ハムに行ってきました。とにかく暑いの一言。3時間ほどさまよった間にペットボトル2本の飲料を消費してました。
 何も買うまい!と思っていたけど、閉店間際に通りすがったこのお店。表題の右の写真のパドルが通常の半額以下になってました。冗談半分で、もう一声なんて言ったらさらに少し下がったので衝動買いしてしまったのでした。

 表題左が会場にあるアンテナの様子。エエ天気すぎました。ちょっと曇っているぐらいのが過ごしやすくてイイのに。会場でお目に掛かった方、ありがとうございました。

#7~8年ぶりの参加だったと思われます。
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アンテナ修理のお手伝い

今日はHAMネタ。

110709_明石海峡大橋

 先日のコンテストで具合の悪くなったSteppIRの修理作業を手伝うために淡路島某所まで行って来ました。
 天候があまりにも良すぎて、ふらつきそうな暑さでしたが、アンテナ本体を手元まで降ろし、全エレメントの動作状況を確認。コンテスト中に見つけたとおり、放射エレメントの動きがよろしくない。そんなこんなをまとめたのが以下の写真です。

110709_降ろしたところ 110709_放射エレメント 110709_放射器内部 

 一番左が、アンテナを降ろしたところ。真ん中が、放射エレメント部分を分解した様子。なので子細は割愛です。
 一番右の写真が、放射エレメントの駆動部分のアップです。遠隔操作でエレメント長を変えていろいろな周波数に対応する仕掛け。巻き尺が、モーター制御で伸び縮みするような感じとなっています。動かした長さを検知する手だてはステッピングモーターの回転数だけ。空回りしたり引っかかったりしてしまえば、正しい長さにはならない構造らしい。いろいろ試しましたが、残念ながら放射エレメント部分は取り外して修理、あるいは代替ユニット交換となりそうです。

 アンテナを降ろして分解する作業、今回が2回目だったので手際よくできました。一日仕事のつもりでおじゃましましたが、午後2時過ぎには作業終了、夕方には自宅に帰り着いてました。そして、同じ構造で改良型らしきアンテナはこちらにあるようです。

#確かにリンク先の方が、エレメント伸縮の構造が良くできていると思う。

 表題の写真は、毎度の明石海峡大橋。
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府内からの届き物

今日はHAMネタ。

110622_荷物 110622_中身

 同じ大阪府内のこちらの方からの届き物。中身はルビジウム発振器のモジュール。かなり前に、本業で見積もりを貰ったときは高級乗用車並みの価格が提示されフリーズしたのですが、今回の物は遊びで買えるぐらいお手ごろな価格。携帯電話基地局などで使われていた放出品なんでしょう。昔と違って流通量が多いから、アマチュアでも手が出せるレベルになったようです。

 ただ、これはモジュールなので、ケースや周辺環境の準備が必要です。それはいつになるやら・・・
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2台目の製作を始めた

今日もHAMネタ

110513_2号機 110503_初代

 3年ほど前につくった、ISD1420を使用したCQマシーン。デバイスの手持ちがもう一個有り、そのまま眠らせるのももったいないから、もう一台つくってみることにします。

 とはいえ、そのままつくるのも面白くないので。
・制御に少々情けない所があったので修正。
・PTTラインに誘導対策をしておく。
・基板サイズを小さくする。
・8極モジュラー端子の出力も実装してみる。

 と書いてみたが、いつ出来ることやら。一気に表題左の写真の所まで組み上がりましたが、基板が小さく少しレイアウトに悩みぎみです。右の写真が、初代の基板。周りに写っている物からみてもかなり小さくできたはずです。

 さて、今回の回路図はこんな感じです。

110513_バージョン2の図面

 録音操作中に再生処理が動いてしまう仕様を修正しました。こちらの方から頂いたアイディアをそのまま採用いたしました。
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ATUの簡易コントローラをつくる

今日もHAMネタ。

110506_全景

 思わずポチリとクリックして買ったZ-11PROⅡ、あれこれするだけのまとまった時間が無く、やっと手を着けました。チューナーは屋外だけど、操作は屋内。ということで、まずは簡易コントローラーと延長ケーブルをつくってみました。

 今回入手したチューナーには、ICOM用のリモート信号ケーブルが添付されてました。AH4用の簡易コントローラーの回路がネット上で見られましたので、そちらを元にしてみます。

110506_icom仕様 110506_回路図 110506_内部構造

 まず左が、AH4の簡易コントローラーの回路。一番左の4ピンコネクタはモーレックス製(メスのハウジングは1490R1、オスだと1490P1)そして、真ん中が左端を元につくった簡易コントローラーの回路図とつくったリモコン。コネクタやスイッチと言った部品のサイズに合わせて可能な範囲で小さくつくってみました。一番右が、中身の様子です。

 電源の結線が間違えていないことを確認の上、つなぎ込み。とりあえず、単体では動いているようです。実際に使うのは日を改めて・・・
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