とりあえず作ってみたブログ

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光の神殿へ行ってみる

与那国島ダイビング最終日(4月15日)の2ダイブ目が、光の神殿。このポイントは店のオリジナルのポイントだそうです。元々の予定だと、この日も一発勝負で西崎大物狙いのドリフト3本勝負。ところが午後からは海況悪化、さらに1本目がハズレだったこともあり、急遽予定変更となったのでした。

 光の神殿はネーミングから予測できる通り、地形ポイントです。では、毎度の潜水記録から。

最大水深13.1m 平均水深8.4m 水温24度 透明度2~30m 潜水時間46分

 素晴らしく浅めです。(14ダイブ中、最大水深20m平均水深10m以内、と浅めのダイビングだったのは遺跡とここだけ。)エントリーして大きな洞窟へはいります。

070508_光の神殿1 070508_光の神殿2

 中に入ったらこんな感じ。目茶広いです。私は興味がないから無視していたけど、この中には大量のウミウシが。ウミウシ好きならかなり遊べそうです。ガイドのUさん曰く「ちょっと見るだけで間違いなく10種類は見つけられる」とか。

 中ばかりじゃあつまらないだろうから外を向いてみました。

070508_光の神殿3 070508_光の神殿4

 いやぁ~、水の蒼さが素晴らしい・・・(他の人はみんな下を向いて小物探しに夢中だったみだいだけど)

 ずんずん進んでいって、こちらが出口。途中にかなりせまい所があり、暗闇に浮かび上がる魚影もまた面白い。残念ながら、暗すぎて写真にはならなかったけど。

070508_光の神殿5

 ここを抜けると、あとは流されながら安全停止です。

070508_神殿の外

 神殿の上はこんな感じ。ちょっと日差しがやさしめだったので、光線が見えませんでした。ギラギラ照った日に行けば、かなり面白そうです。西崎には無いおもしろさ満載であります。

#ってことで、ここもお気に入りに追加。
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海底遺跡[その3]

海底遺跡シリーズ、これが最後です。

昨日の三角プールを抜けたところから。

070503_途中1 070503_途中2

 よく考えると途中の景色がなかったので、のせておきます。まぁこんな感じです。言うまでもなく地形が主で、フィッシュウォッチングはあまり期待できません。ちょこちょこウミウシが落ちていましたが、パス。

・亀のモニュメント

070503_亀のモニュメント

 三角プールを抜けて、普通の順路で行けば最後の見所であります。若干の流れでまた亀の上へちょっと行けなかったのが残念。その代わりに、最後はこちらへ。

・ドーム

070503_ドーム1 070503_ドーム2

 きれいに開いたすり鉢状の穴。穴の底は-13mちょいだったはず。(ちょっと水深に自信なし。)記念に底まで降りて上を見上げたのが、右の画。太陽の位置関係がはまればベスト!だったんですが、あいにく夕方だったので残念。
 穴の底から戻ってから、しばし流されながら安全停止し海底遺跡のダイビングは終了であります。

・番外編

070503_Drコトー診療所

 西崎から遺跡ポイントへ行くには島の南側をぐるりとまわります。その途中にある比川浜。ここには、Dr.コトー診療所で登場する診療所のセットがあります。(写真は海から見た志木那島診療所)
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海底遺跡[その2]

昨日の続きです。ってことで、メインテラスを抜けて水深を上げる所からです。

・アッパーテラス

070502_アッパーテラス1 070502_アッパーテラス2 070502_アッパーテラス3

 メインテラスの階段の上がアッパーテラス。こんな感じです。水深は浅くなります。奥の方は波打ち際になり、浅くなるので程々したほうが良さそう。
 アッパーテラスを抜けて次は水路へ。

・水路

070502_水路1 070502_水路2

 この水路も、海底遺跡の写真を語ると出てくる場所だったはず。この水路、きれいな溝で、右の通りホンマにまっすぐ伸びて居るんです。
 この次は、三角プールへ。

・三角プール

070502_三角プール1 070502_三角プール2

 何のためなのか?良く分からないけど、三角プール。きれいな三角形で、ちゃんと上り下りの階段もあったり。コース上、流れたりすると省略されがちなスポットだとか?

 透明度は、見ての通りアッパーテラス以降が良かったです。で、まだ海底遺跡続きます。続きはまた明日にでも。
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海底遺跡[その1]

与那国島ダイビング、初日の3本目が遺跡ポイント。申し込み時のリクエストに「遺跡」と書いていたので、早速望み達成であります。(与那国は周囲が外洋なので海況優先となり必ず希望通りに潜れる保障がないのだ。)

 さて、お約束の潜水記録です。
最大水深15.2m 平均水深8.4m 水温24度 透明度2~30m 潜水時間40分

 ゲストがなんと私一人だけ。これは有り難い。ガイドのNさんと2人だからじっくりと見て回ることにします。(ついてますねぇ~)そうそう、ここも言うまでもなくドリフトです。(ちゃんと出口あたりでボートが待ってます。)
 では、このリンク先の地図を辿りながら順番に。(お世話になった与那国ダイビングサービスにあるビデオのページを拝借です)詳しくはこちらとかこちらも参考に。

1.城門

070501_城門 070501_通過中

 入り口にある城門(ぐすくもん)。一人分のトンネルだけど、天井まであるのは一瞬だけ、そのあとは巨大な割れ目の中を抜けるのです。割れ目を抜けていく様子が右の写真、先導するのはガイドのNさん。

2.二枚岩

070501_二枚岩

 下から見上げてみました。きれいに2枚すっぱり割れています。この隙間にまたいろいろな奴らが住み着いているようです。

3.メインテラス

070501_メインテラス1 070501_メインテラス2 070501_メインテラス3

 海底遺跡の写真で良く登場するのが、このメインテラス。比較的穏やかな海況で潜ったにもかかわらず、なぜか?このメインテラス付近だけ少し流れてました。流れている様子は2枚目のエアの飛び方で分かるかと思われます。(手前から奥の方へ向かって流れてます)弱いとはいえフィンキックでは逆行できない強さだったから、壁面をつかんで戻ってみました。軽く流されながら、壁から離れて一発勝負でとったのが一番右。タイミングはあっていたはずなんだけど、今度は水が少し濁っているじゃないか・・・(涙)

#離れた位置にメインテラス観賞のベストポジションがあるらしい。

 今回は心地よく流されたけど、激流の時だとメインテラスは観賞する暇なく5秒ぐらいで通過してしまうとか?

 メインテラスを抜けて、アッパーテラスへ登っていきますが、これはまた今度です。
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一応ハンマーなんですけど

与那国島でのダイビングといえばハンマーヘッド(シュモクザメ)がやはり有名どころ。で、今回ちょっと季節が遅めだったけど、ハンマーヘッド見ることが出来ました。

070426_その1 070426_その2 070426_その3

 なんか亡霊みたいな写真だらけですが。この3枚は初日2本目の赤土沖で撮影した物。初西崎で、いきなり30匹程度のハンマーの群れに遭遇してしまいました。それも、エントリーして3分ほどと、入って早々に。
 悠々と高速に泳いでいくので、ハンマーが見えたら全速でダッシュしなければ見えません。今回はまだ-20m程度と浅かったので良かったのですが。お手軽のコンパクトデジカメで撮影すれば、この程度の写真になる事が多いのだとか?見通しの良い海だけど、やっぱりカメラにしたら遠いようです。しっかり寄るとともに、カメラにも気合いが必要かと。

070426_その4

 こっちは別の日に見た、ハンマー100匹の群れ。これは豪快でした。ただ、ハンマーの群が-50m前後と深い場所にいました。しかも体調不良で耳の抜けが悪くダッシュが利かない状態。それでも、なんとか頑張って追ってみました。(撮影地点で約-40m。)目でははっきり見えているけど、やっぱり写真はイマイチ。
 他にも目撃はあるけど、一瞬だったり遠かったりしてカメラを構えなかった方が多かったり。コイツをきれいにとるにはまだまだ修行が必要みたいです。

 ってことで。

070426_剥製だよ

 お店のロビーにある剥製を激写代わりに紹介しておきます。
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バラクーダの大群に遭遇する

与那国島ダイビング、4日目(4/14)の1本目に遭遇したバラクーダの大群です。ログ記事の通り、西崎(いりざき)周辺をドリフトしたときに見たものです。

070423_バラクーダ1 070423_バラクーダ3 070423_バラクーダ2

070423_バラクーダ4 070423_バラクーダ5 070423_バラクーダ6

 アップから、全景まで多数揃えてます。水面が見えているとおり、浅瀬で遭遇してます。この直前まで、前日からず~っと空振りのブルーウォーターダイブ続きだっただけに、一気に鬱憤を発散!アドレナリン全開!。
 浅いのは、最後の安全停止中(いわゆるロスタイムか?)に遭遇したから。見通しがイイので、近づいてくる様子から、離れて行くまでの5分強、しっかりと楽しめました。群の大きさと深さは、ダイバー入りの写真で想像してください。集団の上から下まで高さ10m以上あったはずです。
 安全停止中と言うこともあり、迎えのボートが近所にいました。ボートからも、この大きな魚影は見えたそうです。

 西表でもバラクーダにはなぜか?縁がないだけに今回の遭遇はラッキーでした。

 今回の与那国ツアーから、水中でワイドレンズを導入しました。最後の2枚が完全にワイド端でとらえた画。水中は陸上に比べて、物が近く・大きく見える分だけ画角が狭くなります。使っているワイドレンズは倍率0.5倍程度なので、フィッシュアイのような強烈なワイド画面にはなりませんが、水中で狭くなってしまう画角を陸上時+α程度へ回復するのでワイド写真は撮りやすくなりました。(ワイドレンズがないと画角が狭すぎて・・)
 
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まずはログの整理からです

070421_バラクーダっ

今回の与那国のダイビングでは潜水地点ごとにまとめると、実は写真の数が少なかったりします。というのも、大物狙いのドリフトダイビングはすごくギャンブル的要素が強いのです。はずれた場合は、30分間青い海の中をただただ流されるだけのブルーウォーターダイブになってしまうのです。

ってことで、まず潜水記録を整理しておきます。個々の写真は改めて、と言うことでご容赦を。

初日(4月11日) 3ダイブ。
1.ヌルガン
最大水深27.6m 平均水深16.3m 水温23度 透明度30m~ 潜水時間35分

2.赤土
最大水深22.3m 平均水深13.6m 水温23度 透明度40m~ 潜水時間26分

3.遺跡
最大水深15.2m 平均水深8.4m 水温24度 透明度2~30m 潜水時間40分

2日目(4月12日) 3ダイブ
1.西崎沖 → 西の根
最大水深33.0m 平均水深14.7m 水温24度 透明度30m~ 潜水時間35分

2.西崎沖 → 西の根
最大水深29.5m 平均水深14.1m 水温24度 透明度30m~ 潜水時間33分

3.南の根(着底) → HHR(ハンマーヘッドロック)
最大水深33.1m 平均水深18.6m 水温24度 透明度30m~ 潜水時間30分

3日目(4月13日) 2ダイブ
1.西崎(南の根・着底)
最大水深26.5m 平均水深15.2m 水温24度 透明度30m~ 潜水時間34分

2.西崎(HHR・着底)
最大水深23.7m 平均水深15.5m 水温24度 透明度30m~ 潜水時間33分

4日目(4月14日) 3ダイブ
1.西崎(西の根)
最大水深25.4m 平均水深16.3m 水温24度 透明度30m~ 潜水時間40分

2.赤土沖 → 西の根
最大水深25.0m 平均水深15.5m 水温26度 透明度30m~ 潜水時間34分

3.西崎沖 → HHR
最大水深39.3m 平均水深15.3m 水温25度 透明度30m~ 潜水時間34分

最終日(4月15日) 3ダイブ
1.赤土沖
最大水深25.9m 平均水深15.5m 水温25度 透明度30m~ 潜水時間33分

2.光の神殿
最大水深13.1m 平均水深8.4m 水温24度 透明度2~30m 潜水時間46分

3.新川(あらかわ)
最大水深24.5m 平均水深13.8m 水温24度 透明度30m 潜水時間36分

 以上が、今回の14ダイブの記録です。ざっくり全体を見たら。
・潜水時間は短め、その代わり深めです。
・無減圧潜水にしたいので、私は浅めに場所取り。(減圧潜水の手前には何度か行った)
・透明度は悪くて20m、通常は30m~、場所によっては50mをも越えたり。
・海の青さ、これは素晴らしい。
・潜水地点表示、バラバラです。
・全ダイビング、すべてアンカーなしのドリフトダイブです。
・季節の変わり目だったので、冬の西崎、春の西崎、両方が見られたかも。

 表題の写真は、西崎沖で見たバラクーダの大群(300匹以上)。当たればこんな感じです。
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与那国ダイビング初日

070411_遺跡の一こま

まだ前夜の荒天のおまけでややしけ気味だったけど、早速3ダイブです。今日の行き先は。

1・ルヌガン
2・赤土
3・海底遺跡

与那国2ダイブ目の赤土にて早々にハンマーヘッドに遭遇。エントリー直後の2~3分経ったぐらいで。数は20~30、そこそこ大きかったが遠かったのが残念。なので写真は残念ながら・・・です。
3ダイブ目は、海底遺跡。運良く一回でほぼ全面クリアー。波打ち際の流れる場所だけど、あまり流れていなかったのが良かったのでしょう。

 明日からさらに海況は良くなるらしい。なので明日はさらに期待大かも?(一応今日と同じく西崎(いりざき)方面)

 表題の写真は、海底遺跡の一こま。
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