とりあえず作ってみたブログ

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ネットのある宿

070627_セントヒルズ

夕方に東京から帰ってきました。さて、毎度の独断と偏見に満ちた宿泊先寸評です。
今回泊まったのは、お茶の水にあるお茶の水セントヒルズホテル。実はここに泊まったのは、記憶があっていれば3回目ぐらい。出来た当初に2回泊まったはず。

いつも通り、箇条書きで。

良い点
・静かできれいです。
・広さは標準だけど、圧迫感はない。
・館内の自販機で清涼飲料も料金割り増しなし。
・LAN接続のネットが使えます。そこそこ速い。
・コンビニ、食事、ともに近い。特にコンビニは徒歩1分以内。
・お茶の水駅からの順路が簡単。(単にまっすぐなのだ)
・ロビーに無線LANと無料開放のパソコンあり。

悪い点
・少し駅から遠い。(距離にして約500m。7~8分歩くはず)
・新築の頃は良かったが、今となってはチト割高感あり。
・私の泊まった部屋はTVの写りが少し悪かった。(同軸コネクタが怪しかった。)

 とまぁこんな感じ。致命的に困ったことはないけど、やはり割高感が拭えないのがネックか?(今回は8,700円/税サ込み)

 このホテルのネット回線はUCOMのようです。過去の宿泊者にSPAM行為をする輩が居たらしく、館内に、SPAM行為を禁止する掲示がありました。でも、ホテル側のルーターで特段何か?対策をしているようには見受けられませんけど???

 さて、次回も利用するかどうか?それは微妙な判断となりそうです。すべてのネックは、金額面。もう一息安ければ、微妙な判断も取り下げることにします。
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日本最西端の民宿に泊まる

070514_外見

先月の与那国逃避行、1週間滞在した宿は「よしまる荘」。リンクの紹介記事の通り、日本一西にある民宿です。(久部良集落の端にあり、日本最西端の碑まで歩いて15分ほど。)この宿はダイビングサービス(与那国ダイビングサービス)も一緒になっています。宿の中の写真は、与那国ダイビングサービスのHP内に紹介があります。(ここです)

毎度の、箇条書きで寸評。

良い点。
・食事がおいしい。しかもメインディッシュのおかわりが出来たりする。
・掃除がすごく行き届いています。毎朝7時頃からスタッフ総出で掃除してます。
・宿のロケーションは素晴らしい。特に夕日の眺めが最高。
・天気が良ければテラスで食事が出来ます。
・エアコン、コイン式ではありません。
・オーナーあるいは客の釣った魚が振る舞われることもあります。
・ロビー限定で無線LAN使えます。
・女将さんかなり美人です。(4人の子持ちとは思えず)

悪い点。
・シャワーの数が微妙。ダイビング後だとどうしても一時に集中してしまうので。
・無線LAN、設定などの案内がない。せめて紙一枚の案内ぐらいあっても良いはず。
・オーナー夫妻の子供が4人、夜はにぎやかです。子供嫌いだとダメかも。
・夜10時でロビーが閉まります。賛否両論ですが。
・機材干場。閑散期だったので良かったけど、繁忙期だと少し窮屈かも。

 ざっとこんな感じ。ずいぶん前にも書いたとおり、相部屋の同室人に難儀しました。幸い相手が先にいなくなったので良かったのですが、本当に困る場合は部屋を変えてもらうことも出来るそうです。一時は真剣に部屋替えをお願いしようかと迷いましたが、折角なので人間ウォッチングをして夜な夜な酒の肴にしておきました。(笑)
 客層ですが、やはり大半はダイビング客です。7~8割はダイビングだったように思われます。朝昼晩、常に行動が一緒になるので一人で行っても楽しめます。

070514_ある日の晩飯

 そして、天気がイイとこんな感じでテラスに出て食事です。基本は食堂なので、テラスに出たい!と宿の人にお願いしましょう。窓から料理を渡してくれます。ダイビングをすると昼ご飯もついてきます。これもテラスでいただくことが出来ます。おかわり自由なのは普通にありますが、メインディッシュのおかわりが出来るところは滅多にないでしょう。

#一体、何人分つくっているんだ?って聞いてみたいものです。

 さて、言うまでもなく、年中蚊が飛んでいます。対策しましょう。蚊取り線香は宿から提供されますが、うっかり部屋で炊くと人間が燻される羽目になります。

 宿に続いてダイビング編。また箇条書きから。

良い点。
・船が2隻あり、レベル分けされています。
・基本はメインガイドとフロートをあげたアシスタント、2名体勢です。
・グループからはぐれないと言うお約束の元に自由行動。
・当然、海況優先ですが、一人でもリクエストを聞いてくれました。
・出港15分前集合なので時間通りに進みます。
・港とポイントが近く、1ダイブごとに帰ってきます。
・港とショップ(宿)、ダッシュすれば1分以内。
・ガイドは水中での行動や癖をよく見ています。(怪しい人はすかさずチェック)

悪い点
・昼飯が遅いことがある。(笑)
・ダイブタイム、深めのドリフトということもあり短め。(3~40分程度)
・周囲が外洋なのですべては海況次第。絶対はない。
・西崎の大物狙いは運次第。はずれることもある。(だからあたれば面白いのだ)
・新しいジェット船。速いけどラダーが登りにくい。(早々に改善するらしい)

 ざっとこんな感じ。手取り足取り、細かいガイドというのはありません。中層を流すときは-20mぐらい。大物に遭遇するとみなさん激しくダッシュしてました。ってことである程度の泳力が要ります。(時には-30mでダッシュしたり)その代わりに、ダイブタイムが短めになります。だいたい30~40分。残圧報告は70・50の2回ですが、いつも安全停止に入る頃が残圧70でした。(なので報告したことなし。)ダイブタイムが短めなので小柄な女性なら、100以上残ると思われます。

#泳力不足だとガイドに曳航されます。(そんな人を見ました)

 今回の時期(4月中旬)、水温は24度前後。5mmワンピースではちょっと寒いので、インナーが必要です。(フードベストを持参してました)でもフードまでは要りませんでした。フードをかぶってしまうと、大物の合図が聞き取りにくい事が多く、スタートダッシュが遅れぎみになるようです。(我慢できるのならフードはない方が良いようです。)天候によっては、ボートの移動中が寒いこともあります。安物パーカーなどなにか羽織るモノが必要でした。(西崎なら港から5分だけど、遺跡なら20分強。)

 与那国では、アンカーなしのドリフトなので、ある程度慣れてから行った方が良さそうです。その辺は噂に聞くとおりで、100本ちょい潜ってから行って正解だったと思います。繁忙期になると、経験本数が50本以下の方はお断りすることもあるそうです。(この基準、西表でいく仲ノ御神島と同じかと。)

 おまけですが、このサービスの船がDrコトー診療所の海上シーンの撮影部隊をのせていたらしいです。ドラマで出てくる港のシーンは久部良港で漁協のシーンも久部良にある漁協。ドラマで出てくる灯台は西崎の灯台。すべてよしまる荘の庭から見えます。(ロケ地はこちらに説明あり)

 と、整理しているうちにまた行きたくなってきた・・・
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ネットのある宿

出張後お約束の宿泊したビジネスホテル雑感です。今回の宿泊先は、甲府駅北口を出てすぐのニューステーション旅窓から朝食つきプランで予約し、5670円でした。

070302_ニューステーション 070302_ある日の朝食

 いつも通りの箇条書きで

良い点
・朝飯、おいしいです。(写真右を参照)
・駅から近い。(ホテルの説明だと55秒らしい。確かに近い)
・コンビニも徒歩1分以内です。
・ネットはLANケーブルが置いてあります。
・駅前だけど静か。(甲府駅北口は駅裏だったりするが)
・部屋の面積は並だけど、部屋幅が広く天井が高めなので広く感じる。
・フロントのお兄さん、さわやかです。

悪い点
・建物が古いです。
・楽天の感想通り、ビジネスホテルにしては掃除が少し雑かもしれない。
・エアコン、ちょっとうるさいです。
・なぜか?部屋の浴衣がデカイ。なんと裾が床すれすれでした。(笑)
・テレビの写りが良くないチャンネルもある。

 まぁそんなところ。そして、このホテル、扉がオートロックではなく、手動ロックです。個人的にはどっちもいいことなので気にしませんけど。そして、お約束通りルームキーをホルダーに挟まないと部屋の電気が使えません。

070302_定番の小細工

 でもこの写真のように、棒を挟めば簡単に突破できます。しかも、この棒はチェックイン時にルームキーとともに渡されました。これがあると、外出してもエアコンや冷蔵庫が切れないから便利であります。特に冷蔵庫を使っているときは有り難い。

 ネット環境は、始めて使うときには専用の認証ページへ飛ばされます。といってもIDやパスワードがあるわけではなく、単に注意事項やウイルススキャンの案内がある程度。ビジネスホテルではよくある事です。今回は、mailの送信をする用がなかったので、OP25Bの実施については確認できませんでした。

 旅窓のニューステーションのページにあるコメントでは辛目な意見が散見されますが、そこまで悪いとも思えず。確かに一長一短でしょうけど、総合的に考えたら標準クラスだと思います。
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ネットのある宿

061228_部屋の図

26~27日かけての東京出張で泊まってみました。
今回は、中央線駅御茶ノ水駅の近所のお茶の水イン。(聖橋口からまっすぐ徒歩3分)運良く年末年始時の割引料金の6880円で泊まれました。(普段は8000円台だったはず)

では、毎度の箇条書きで

良い点
・駅から比較的近い。
・真下がコンビニ。隣の隣もコンビニ。コンビニには困らない。
・ネットは各部屋にLANコネクタで配置。
・静かです。
・リフォームしたらしく、ユニットバスは新しい。
・テレビが地デジ仕様だった。
・部屋の広さは並。

悪い点
・ホテルのネットワークからmail送信できなかった。

 値段が割引だったこともあり、今回はいい感じ。ただ、悪い点に書いたとおり、ホテルのネットワークからmail送信できない点がかなり厳しい。ネット付きでmailが半分使えないのはかなり不便です。このホテルのネットはDTIの光回線のようです。(自アドレスを元に逆参照してみた。)DTI自体が、SPAM対策で流行のOP25Bを行っています。(ここに明記あり)ただ、この説明だと、携帯電話など特定のアクセスのみ拒否するだけのはずだけど、会社のmail、個人のmailともに送信不可能だったため、ホテル側でSMTPポートを閉じている可能性もあるような・・・(仕事のmailが送れなかったため、ちょっとだけ困った)

 OP25B対策として、認証付きの587番から送信する手もあります。が、私個人の契約するmailサーバーはどうやら対応していない感じ。会社の方は管理者(上司)に聞いてみたが、今のところこんな苦情を言ったのは私だけらしく、チト悩んでました。mailサーバーの契約、アカウント毎に設定できるのか?など宿題を上司に出してしまう形になってしまったような・・・

 MAIL送信不可が今回の出張では致命的な不具合になってしまいました。(必要があったので)それさえなければ、まぁまぁ悪くないと思うのだけど。ちなみに食事は、オプションで朝食あります。ホテルから歩いて1分ちょっとの所にドトールや神戸ランプ亭がありますので、オプションを利用しなくても大丈夫です。
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また超高層の眺め

061224_BT

大阪市内某所の高層ホテルの一室からの眺めです。
ずいぶん前に書いたこの記事の下にあるのがこのホテル。めちぇエエ眺めですが、楽しんでいる場合ではなく・・・一応ネットも完備なのでPCを持ち込んでこの記事を書いているけど、翌朝5時前には再び職場に戻らればなりません。(チェックイン23時チェックアウト5時前。)ということで、さっさと寝ます。

表題の写真:39階の某部屋からです。もちろんシングル。(笑)
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ネットのある宿

また東京出張です。12日から1泊の出張。今回は張り込んで新橋で宿を取ってみました。今いるところは、サンホテル新橋。(これなら支社まで歩いて10分以内、都営三田線の内幸町駅まですぐ)

061212_部屋の図 061212_ケーブルモデム

 部屋は写真の通りです。これでシングルですが、はっきり言って狭い方です。右がネット用のケーブルモデム、フロントで借ります。
では、恒例の箇条書き。

良い点
・便利。JR新橋駅烏森口から真っ直ぐ西方向へ3~5分ほど。
・コンビニ、飲食ともに選び放題。近所に24hのマクドあり。(関西人なので)
・新橋のど真ん中、なのにびっくりするほど部屋に入れば静か。
・有楽町や銀座界隈で飲み歩いても自力で歩いて帰ることができます。

悪い点
・やっぱり部屋が狭い。
・ややお値段高め。(この界隈では安い方だけど)
・ネットがケーブルモデムなので面倒くさい。(この部屋だけ?)

 ここの選択は、地の利を取るか?値段を取るか?選択を迫られる場所でしょう。少々不便でも安さを優先するなら、あり得ないし、時間を気にすることなく有楽町、銀座を満喫したいのならイイ選択肢の一つではないかと思われます。ちなみに今回のシングル1泊でおよそ10,000円。(30円ほどお釣りがあったぐらいか・・・)

 今回は、そんなこんなで地の利を取った選択が大当たりかも?
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ネットのない宿だけど

061203_なかじ

田辺・白浜へダイビングへ行った際、宿泊で良くお世話になるのが民宿・なかじ。1泊朝食付きで、4000円(税・サ、込み)。さて、毎度の箇条書き比較です。

良い点
・朝飯がシンプルだけど美味しい。
・すごく静かで環境は最高。夏だと波音で涼めます。
・部屋と風呂もきれいに掃除されています。
・プチ離島気分が楽しめます。

悪い点
・場所がめちゃ分かりにくい。初めての人だと迷う可能性大。
・周りに何もない場所で、最寄りのコンビニまで徒歩20分強。
・しかも最寄りのコンビニまでの道の大半が街灯なしの暗闇。
・テレビとエアコン、100円玉がないと動きません。
・壁や床が薄いので隣近所の音がよく聞こえます。

 ざっとこんな感じ。場所は、鳥ノ巣半島の先っぽ。ホンマに何もない場所で、初めて行ったときは、一体どこに連れて行かれるんだろう?と不安を覚えるような・・・(笑)でも慣れるとココは素晴らしい。隠れ家的な宿で、ちょっとした離島民宿の雰囲気を味わうことが出来ます。

061203_白浜の温泉街

 宿の裏(というか表)が海です。写真は、南西方向を見たときに見える、白浜の温泉街です。ちょうと白良浜の南側のはず。反対側は田辺湾を挟んで田辺市内が見えます。(撮影は、12月2日朝。この日の午後から時化るとは思えない静けさ)

061203_朝飯 061203_スペシャルなみそ汁

 これが朝食。いつも同じで代わり映えしません。でも「ご飯」が美味しいので飽きることはありません。自家製の梅干しもあります。
 今回は右のようにスペシャルなみそ汁でした。伊勢エビ(のはず)がたまたまあったのでみそ汁に入れたらしい。宿のお母さんが、「たまにはこういうこともありますので、また来てください」だそうで・・・

#どうやら私は常連の一人になっているらしい。
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ネットのあるホテル

061116_hotel

出張で東京にきてます。日付が変わる手前まで同業他社と浜松町で宴会でした。で、今回の宿泊先は、東京ドーム前の、東京グリーンホテル後楽園
グリーンホテルはこの界隈にあるチェーン店みたいです。ずいぶん前だけど、他店の水道橋に何度か泊まったことがあり、なんとなく中身の予想はついてました。

さて、箇条書きで

良い点
・駅から近い。
・比較的静か

悪い点
・狭い
・泊まった部屋はネットがイマイチ。

 ネットですが、泊まった部屋はケーブルモデム式でした。なのでフロントでモデム一式を借りないと使えません。しかも、正直いって遅いし・・・

 良くも悪くも予想を裏切らず・・・まぁ、JTBのパックツアーで、そこそこ安かったので多くを望んではいけないかな。(往復飛行機+1泊で、3万円也.

[2006.11.17 AM10:45]追加
 表題の写真客室です。クリックしたでかくなります。
今回は、交通・宿とも手配が遅く、時間もなかったのでJTBの出張パックを利用しました。(ツアー名:出張名人)使いようによっては便利です。航空機の場合50%ですがマイルつくみたいですし。
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今回の宿泊[黒島編]

西表島編に続いて黒島です。こちらは、10月20日に1泊しただけなんですが・・・

宿泊先は、なかた荘。築3年ほどの新しい宿です。

061110_なかた荘 061110_ベランダから

 こんな感じの宿です。右はベランダからの眺め。真向かいが黒島ビジターセンターなのです。

 さて、いつもの箇条書きで

良い点
・めちゃくきれいです。新しいだけでなく全館掃除が行き届いています。
・食事も良かった。
・夜は泡盛が宿から振る舞われます。好きなだけどうぞ。
・朝はホットコーヒーが振る舞われます。(朝食後に)
・部屋に扇風機あり。(エアコンは90分/100円だったかな。)
・自転車はタダで借らりれます。でもパンクに注意。
・食堂でうだうだ宴会&雑談あり。宿の主人もいます。
・歩いてビーチへ行けます。

悪い点
・少しだけ集落から離れてます。昼食が徒歩圏内だと1軒かもしれない。
・近所に商店はありません。飲み物はお茶、ビール、泡盛揃ってます。
・網戸を閉めても虫が大量飛来する。(黒島はどこでもそうらしい)
・虫が苦手な人は締め切ってエアコンを使うしかない。

 1泊5500円でした。泡盛は振る舞いでフリーですが、ビールなら有料です。お茶はタダ。ビールなどオプション類も最後に部屋代とともに精算です。

 宿は集落でも小さい宮良集落の端。なので周りは何もない状態に近い感じ。商店は島に一軒だけありますが、場所は中心部の東筋(あがりすじ)なので少し遠くなり自転車で15分強かかったはず。(結構遠い。)港から宿ですが、もちろん送迎ありです。石垣を出るときに宿へ連絡しておけば港まで向かえに来てくれます。

 客室数は少ないです。その分、食事も小さな食堂で一堂に会するから、話しかけやすいかな。今回泊まったときは、客が自分も入れて6人。食事後、3時間ほど泡盛を飲みながらうだうだ。結構楽しめました。(大阪から来ていた夫婦の八重山旅話は笑えました。)ディープな常連は居ないように思われます。(今回は一人セミ常連の女性が居ましたけど。)

 居心地がかなり良かっただけに1泊だけというのは名残惜しく・・・(メンバーに恵まれたのもあるでしょうけど)時間の流れがゆったりとしたのどかな島でした。次回は、最低でも2泊してみたいものです。もちろん、何もしないでのんびりゆったりリフレッシュという王道パターンで。
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今回の宿泊[西表編]

記憶がなくならないウチに、先月の旅での宿泊先の事を。
前半(10/15-20)、西表島ではカンピラ荘に泊まりました。

061108_カンピラ荘

 この宿は長年に渡って泊まり続け、住人と化している人が数人いるようです。小耳にはさんだ話では、1000泊したら宿のお母さんがお祝いをしたとか?しないとか?。(3年ぐらい泊まり続けたらしい)そんな感じの常連が多い宿であります。1泊5000円でお釣りが来るから、連泊もしやすいのでしょう。(長期宿泊は、言い値で料金が決まるそうな。宿のおばあの機嫌が良ければ安く、悪ければ高くなる・・・)

 毎度の箇条書きで簡単に。

良かった点。
・立地は集落の中心で便利。向かいがスーパー川満(上原地区唯一の店)
・部屋は比較的きれい。(値段の割に)
・食事は中の上かな。量は多すぎず程良い感じ。
・朝飯がパン派でも大丈夫。食パンがあります。
・客同士のコミュニケーションあり。(宿のウリらしい)

悪かった点。
・部屋の日当たり、風通しはあたりはずれがある。
・エアコンがコイン式。しかも1時間100円。夏場はつらい。
・扇風機ぐらい部屋において欲しい。(これは要望だけど)
・食事は味・分量はさておきメニューに変化が少ない様な気がする。
・常連が多い分、常連のメンツ次第で居心地が悪くなる可能性大。

 ここもダイビングで来る客の宿泊が多いです。自分とは違うショップへ行く客もいるので、うまくいけば他の店がどんなところで潜っているとか?どんなサービスか?情報交換できます。もちろん同じショップの宿泊者もいます。

 離島の民宿での売りは、宿泊客同士のコミュニケーション。確かに、いろいろな人との会話は面白い。ただ、このコミュニケーション、成否は居合わせた宿泊客次第という非常にリスキーな楽しみでもあります。特に、常連や住人化した超常連の面子に影響されるような。常連の中には、世間からドロップアウトして浮世離れした人も多々いるわけでして。今回、その紙一重の部分を垣間見てしまったような気がしなくもない・・・

 少し難点はあるけど、料金も安く総合的には良いところです。でもエアコンを多用すると、すごくコストアップします。1泊5000円以内の宿ではみんなエアコンはコイン式なのでやむを得ないところでしょうけど。
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