やっと修理上がりを確認
先月の帰省時に、調子の悪かったIC-7400をメーカーのサービスセンターへ送っていました。送って10日ほどで返送されていましたが、この週末に帰省して元へ戻してきました。
主たる不具合は、MAINダイヤルが固くで重くなる不良でした。こちらは予測通りエンコーダを丸ごと交換。それ以外に受信部の不調も見つかり修理となりました。言われてみれば、いつからはっきり記憶にないけど、ややノイズっぽく受信感度が物足りない感じでした。
受信部の交換部品から回路図を追いかけると、送信時に受信部を保護するためのミュート回路が破損、トップのBPF群の手前に切り替え用ダイオードスイッチの不良が確認できました。BPFへつながるダイオードスイッチが完全に壊れた場合は、受信不能になるでしょうからもっと早くに気が付いたと思われます。
故障原因は、明らかに過入力。SO2Rでいろいろ試していたのが原因でしょう。(この時とかこの時やこの時。当然、これらの実戦投入以外に、記事はないけど何度もバンド間のかぶりを確認しています。)7MHzがガッツリ飛び込んでしまったのが一番まずかったのかもしれません。YAAトラップで7MHzをノッチするのがよさそうです。
#なんだかんだでサブ機として20年強使っています。