コンソールケーブルの自作 その2

コンソールケーブルの自作、その2。以前自作した時の切れ端が残っているので、それを有効利用しています。
今回製作したものは、シスコ用ではなくアライドテレシス用です。世間一般に出回るコンソールケーブルはシスコ配線なので、ピンアサインが異なり使えません。アライドテレシス製のルーターを買ったのではなく、ちょっとだけL2-SWITCHを触ることになったので自宅でのテスト用に一本製作です。(会社なら、迷わず買いますよね~(笑))
適当なLANケーブルを切断しています。見たところBタイプの結線、メーカーのドキュメントと突き合わせるとこんな感じになるはず。
DB-9⇔RJ45(B結線)
1 4 (青)
2 3 (緑・白)
3 6 (緑)
4 7 (茶・白)
5 5 (青・白)
6 2 (橙)
7 8 (茶)
8 1 (橙・白)
上記の組み合わせで製作し、シリアルコンソールで操作できることを確認して終了です。
シスコ用なら自作例はたくさんあります。個人的にはこちらの記事が一番わかりやすいと思います。ありがたく、参考にしました。(シスコ用ならamazon等で中華製の安いものが多数あるので、自作のメリットは少なそうです)
表題の写真は、今回作成したケーブル。追試される方は、自己責任でお願いします。