とりあえず作ってみたブログ

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動画張り付けのメモ

忘れないウチに、動画をblogなどに張り付ける方法の覚え書きを作っておきます。(ここで使う動画はFlashVideo。巷にある動画サイトと同じ方式のはず)

1.動画ファイルのエンコード

 aviファイルなどからFlashVideo形式へ変換するエンコーダーはこのツール(Riva FLV Encoder) が一番お手軽かと思われます。なお、エンコード後のファイル拡張子は.flvになります。

 エンコードしたファイルを再生して確認するのにはRivaエンコーダーをインストールしたらセットで付いてくる、Riva FLV Playerを利用。(メディアプレーヤーで再生するにはCodecの追加が必要なので意外と面倒だったり)

2.flvファイルとswfファイル

 出来上がったflvファイルをlinkタグで呼び出しても普通の環境では再生しません。そこで、プレイヤーオブジェクトをページに張り付けて、プレーヤーからファイルを呼び出して再生することになります。プレーヤオブジェクトの実態はswfファイルというFlashObjectです。flvファイル再生専門のswfファイルがフリーでいくつかありますので、そちらを利用します。今回使用したのは、FLV Playerにある一番シンプルなプレーヤー

3.アップロード

 動画ファイル(FLV)とプレーヤーオブジェクトをサーバーへ転送。ファイルパスさせ間違えなければ、ディレクトリは同一でもバラバラでも構わない。現状では、flvファイル、swfファイルともに同じパス。ファイル転送のために、FTPのアカウントを設定してます。自宅なら同一ネットワーク内だからディスク共有ですけど。

4.プレーヤーオブジェクトの張り付け

 投稿記事に以下の記述を埋め込んでプレーヤーを呼び出しファイルを再生します。 ------------------[code]------------------------- <object type="application/x-shockwave-flash" data="/(**ファイルのパス**)/player_flv_mini.swf" width="320" height="240"> <param name="movie" value="/(**ファイルのパス**)/player_flv_mini.swf" /> <param name="FlashVars" value="flv=/(**ファイルのパス**)/(ビデオファイル).flv" /> </object> -------------------[code]------------------------

 上の呼び出し部分を雛形として残しておけば、あとはビデオファイル名のところを差し替えるだけで再利用可能です。サーバーの空き領域に、雛形を残しておけば、旅先からの現地投稿も可能になります。(^_^)

ってことで、一枚動画を貼ってみます。



ウミガメの泳ぐところ。撮影は宮古島にて。

 ビデオ張り付けについて解説するページはググれば多数見つかります。いくつかのページを参照した結果、今の方法が一番簡単に出来ると思われます。逆にプレーヤーオブジェクトが少ないように思うのは探し方が悪いからなのでしょうか・・・
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