とりあえず作ってみたブログ

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ドアホンを更新する

 今年に入ってから、時々ドアホンの調子が悪く、呼び鈴を押したにもかかわらずチャイムが鳴らない不具合がありました。銘板を見るとまもなく20年を迎える古い物だったので、思い切って取り替えることにしました。

081228_ドアホン1

 買ってきたのはP社の製品。(こちらです)カラーモニター付きなので少々高くつきました。ですが、どんな客か応対しないで解るモニター付きはやっぱり便利。

 この程度の交換、業者に頼むのはもったいないので、毎度の自前作業。以下は交換作業の備忘録です。

 大半の製品は、既設のドアホンから簡単にリプレイスできるよう、2芯ケーブルの接続で使えるようにできています。高級な機器を買うとLANケーブルでつなぐタイプもあるようですが・・・購入した物は、通線なしで済ませるために言うまでもなく2芯タイプ。

081228_外側台座 081228_取り付け1 081228_外側端末

 まずは、旧機器を撤去。左が、ドア横の端末を撤去した様子。引き込みのケーブルが、1.6mmのVVFなので頑丈すぎです。ベル線ぐらいにしてくれたらエエのに。ケーブルが太すぎて、新端末への直付けは不可能でした。ってことで圧着端子をつけてきれいに端末処理を実施しました。というのが真ん中の写真。(もちろん簡易なものだけど圧着ペンチが自宅にあったり)一応、上下左右のバランスを確認して外側端末取り付けが完了した図が右の写真です。

081228_親機裏面 081228_親機

 親機側の様子です。表はVVFケーブルでしたが、実は途中で継ぎ足しています。継ぎ足した先は0.75sqの平行ビニール線。親機側はねじ止め端子ではないので、付属の棒形圧着端子で処理しておきます。(写真左)専用の金具を壁に取り付けて壁掛けして作業完了。
 右の写真は、モニタースイッチを押して外を見た様子。(一応場所の特定を防ぐためにモザイク掛けてます。ご了承ください。)思ったより鮮明に写るし、夜の周りが暗くい時でも明るく写るので、識別不能になることはなさそうです。それから、画角もそれなりになるのでドアに張り付かない限り死角は少なそうです。カメラの位置も微調整できるようです。
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