とりあえず作ってみたブログ

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ダイコン

ダイビングコンピューターの略で、決して「大根」ではありません。

#オヤジギャグで最低やなぁ~。スミマセン、反省してますので。

 ダイビング中に現在の水深・潜水時間・水温といった状態の情報以外に、無減圧潜水の残り時間、浮上速度など安全に潜るための情報もリアルタイムに表示してくれる便利な道具です。

 今利用している物は、TUSA(TVドラマの海猿で出てくるダイビンググッズはココの製品)のIQ-400。少し古い機種だと思います。中身はどうやらスントのとある機種と同じらしい。(OEMみたいです)

050825_ダイコン1

 陸上で放置していると、勝手に時計表示になります。ただ、この時計、結構アバウトです。1クールに1回ぐらい修正が必要。安いクォーツ時計でよくある1ヶ月あたり誤差30秒、これを忠実に実行する時計のようです。(ワーストケースですな)
 一定水深になったら勝手にダイビングと解釈して、計算が始まります。ダイビング中の画面の写真はないので割愛です。(そのうちに撮ってみよう)

 以下の写真は全部ログモード。ダイビング後の確認用です。これを見て、最大水深や潜水時間、水温、無減圧潜水の残り時間など分かります。(潜水後は自動的に休息時間をカウントし、飛行機搭乗禁止時間が出ます。)

 050825_ダイコン2

 これが、記録番号と最大水深、無減圧潜水の残り時間、潜水時間の表示。(この機種は過去9回分を覚えてます。)
最大水深17.4m、残り無減圧潜水時間40分、潜水時間42分。

050825_ダイコン3

 次は、平均水深(12.6m)、水面休息(3時間16分)、水温(21度)、潜水時間(42分)、と出てます。画面左上の表示は、浮上速度。ちょっと速かったですね。警告寸前でした。
(浮上速度管理がめちゃくちゃ厳しい気が。目安は自分の吐き出す泡を追い越さないぐらいと言います。余裕で追い越さない速度でも、このダイコンは警告してきますので。)

050825_ダイコン4

 最後は、潜水開始日時。(8/14。15:21)これら3つの画面が適当に切り替わっていきます。操作をすれば、もっと古い記録も出せますが、参考までに。ダイビングを繰り返せば。古いデータから順に押し出されていき、記憶から消えていく仕掛けです。
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