とりあえず作ってみたブログ

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ピーチパイン

小出しなので、まだ八重山の旅ネタ残ってます。
ちょうど出荷シーズンと言うこともあり、いっぱいお店に積み上げてあるのがピーチパイン。正しくは、「ソフトタッチ」という品種のパイナップルです。

060712_ピーチパイン 060712_ピーチパイン2

 普通に内地で出回っているパイナップルより、柔らかく甘くて美味しい。桃のような味わいと言うことから、ピーチパインというそうで。大きさは写真の通り小さいです。柔らかいので切りやすく、皮は手で引き裂くこともできます。ダイビングの合間、毎日のようにデザートで頂きました。

060712_無人販売所

 西表では山積みで売られています。写真の無人販売所では1ヶ200円だから並か少し高いぐらい。(上原地区、カンピラ荘横の店)スーパーの特価セールの時は、1ヶ50円で売られていることもあるのだとか?上原にあるスーパーでは、150円だったかな。西表だとこんな感じで安い果物ですが、石垣に渡ると少し値上がりします。(石垣でも、土産物店で買い物をしたらおまけでもらえたりすることも)さらに本州まで来ると、とんでもない値段が付いていますが・・・

 話は変わって、西表から石垣へ戻るときも、高速船で移動します。この方向の高速船、みんな船尾が沈み気味。帰りの時に乗って沈んでいる理由がわかりました。西表産の、マンゴーやピーチパインを大量に積んでいるのでした。
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海人公園(小浜島)

西表ツアー最終日(6/22)、石垣からの帰りの飛行機までに時間があったので、3時間1本勝負で小浜島へ。

060707_まんた?

この写真は海人公園(うみんちゅうこうえん)。場所は細崎(くばざき)の港の横です。観光ガイドにも必ずと言って登場するであろう展望台の図です。(アングルが変だけど気にしない)島の最西端、アップダウンの多い島なのでチャリンコより原チャリのがイイ感じ。

060707_眺め

 言うまでもなく展望台の上へGO!。天気が良かったのでよく見えます。この写真の奥に見える島は西表島。目と鼻の先なのです。

060707_そば

 ちょうどお昼だったので、海人公園の近所にあるPapaiya(パパイヤ)で昼飯。2階にテラスがあり感じのいいお店です。オーダーしたのは特性の八重山そば。普通に見かけるより大きめで、濃厚なだし、どちらかと言えばデラックスな感じかも。写真の通り、沖縄で食事+ドリンクの場合、ドリンク→食事という順番がデフォルト。(関西とは逆になる。)
 本当は鉄板焼きカレー(だったかな)が一番美味しそうに見えました。しかし、あまりにも暑そうだったので注文できず。

060707_とおりすがり

 食事の後、バイクに乗って再び島の中心部へ戻り、次の目的地へ。(写真は、細崎から島中心部へ戻る途中。バックミラーで遊んでみた画)
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癒しのスポット、く・ひるぎ

6月20日の2本目は、く・ひるぎ(仲ノ御神島)でした。
この前の東の根と180度違って超癒し系。独特の地形を楽しむところでもあります。(地形!とリクエストしておいたので)

まずはログから。
最大水深10.0m 平均水深6.6m 透明度20m 水温28度 潜水時間55分

浅瀬の岩場です。下は砂地&星砂。

060704_その1 060704_その2 060704_その3

 ちょうど快晴だったこともあり、上から射し込む陽と岩陰のコントラストが最高です。(真ん中の写真、前を行くのはガイドのうめさん)

 ここまでは普通の、く・ひるぎでの楽しみ方。
で、今回最大のサプライズはこちら。

060704_大物ゲスト

 エントリー直後、突如現れた大物ゲスト集団。浅瀬のしかも水面直下を周回するイソマグロ軍団。ガイドのうめさんも珍しい光景にびっくり。10mぐらい先を22本のイソマグロ集団が悠々と旋回してどこかへ消えていったのでした。(撮影が-5mちょっとの所。上を見ているのでかなり浅い。)

 この日、ゲストは私を入れて4人だけ。うち2人は、く・ひるぎをパスしてボートで休息しておりました。もちろん戻ったら、このイソマグロの話から・・・パスした2人、ずいぶん悔しがっていたような。
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いちば食堂(石垣公設市場 3階)

060702_いちば食堂

いちば食堂石垣公設市場の3階にあります。離島桟橋から近く、年中無休(らしい)ので開いているのだろうか?なんて野暮な心配は無用なお店。(あの界隈、土・日・祝に休みとなる店が多くて。)そんなんで、今回も日曜日の昼間だったし、西表行き高速船までの時間に余裕が少ないから、迷わずいちば食堂へ。

 お手頃な、メニューが中心です。島のもの使って、島の家庭料理を定食にしている感じ。値段をみてもびっくりするようなものは見かけません。

 今回は豆腐チャンプル定食にしてみました。

060702_豆腐チャンプル

 なんと、ご飯が赤米。過去に数回行っているけど、赤米は初めてかも。見た目、食感ともに赤飯に似たような感じですが、作り方は全くの別物のようです。(赤米はお米の品種をいい、赤飯は言うまでもなく小豆ですね)

 市場の最上階と始めて行くときは少しわかりにくいのが難点。そうそう3階まで基本は階段で移動。(食前の運動ということで。一応エレベーターもあるけど)お店の客層は、観光客と地元の客、半々ぐらい?。観光客御用達ではなさそうな感じです。

#今のところ石垣へ行けば必ず1回は行っているような。
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オガン、東の根

6月20日の1本目。仲ノ御神島(なかのおがんじま・通称オガン)の東の根へ行きました。(オガンでも一番迫力のあるポイント。詳しくはダイビング雑誌などを見てください。)

毎度の潜水記録です。
最大水深23.4m 平均水深14.4m 水温28度 透明度35m 潜水時間41分
今回は潮止まりに近くあまり流れていなかったので潜りやすかった。前回(2005/11)のときはそこそこ流れてましたので。

 根の上(-15m)から水底(-50m)をのぞき込んだときの景色は壮観。まさにビルの屋上の縁から地面を見るような感じ。今回は、根の上から水底が見えます。故に透明度が35mなのです。

060701_イソマグロ

表層に近いところを見上げたら、イソマグロが行軍中。

060701_ギンガメアジ1 060701_ギンガメ2

 こちらはギンガメアジ。左のように渦を巻くのです。(この渦が銀河のようだからギンガメアジだとか?)右は渦が崩れたところ。

 ダイナミックで見ごたえのあるポイントなんですが、この写真ではうまく伝わらないのが残念なところ。また行けるといいのですが・・・(いつでも行けるポイントじゃないので)
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ミッドフィールド その2

昨日に引き続き、ミッドフィールドの写真から。

060629_どうだ!

 -5mぐらいから水面を見上げてみた一枚。今回のツアーでは、間違いなくベストショットだと思うんですが。(相も変わらず、数だけは多く全部で数百枚撮った。)

060629_イバラカンザシ

 岩面にいっぱい生息しているイバラカンザシ。色とりどりで面白い光景でもあり。ちょっと浮遊物が多く写っているのが残念かも。

#もうちょっとアングルを検討する余地ありですな。

060629_バブルリング発射!

 安全停止中にグループの一人が修行しておりました。こっそり一枚激写。このリングの写真もタイミングが難しく、数回失敗してやっと撮れたのがこれ。写真の通り、浮遊物が多いのが唯一残念なところ。何度かまねしてみましたが、どうみてもバブル団子にしかならず・・・(リングはほど遠いなぁ~)

 ガイドTさんの案内はほとんど見てなかったけど、いやはや楽しい場所でありました。(グループ4人、みんな見ていなかったようです。ガイドのし甲斐がないメンバーだって、少し嘆いていたような。)
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ミッドフィールド その1

6月21日の1本目。ミッドフィールド、ここはサンゴと地形が楽しめる浅瀬です。ちょっと浮遊物の多いコンディションだったのが惜しいところ。(ってことで写真はハレーションに悩まされる羽目に。)

毎度のログです。
最大水深16.0m 平均水深6.8m 水温27度 透明度15m 潜水時間55分
一番浅いところだと、フィンが水面に飛び出すぐらいだったり。

060628_ミッドフィルド1 060628_ミッドフィルド2
060628_ミッドフィルド3 060628_ミッドフィルド4

浅瀬の珊瑚の鑑賞、そして地形の鑑賞。このポイントにしかいないと言われる小物たちの紹介がありましたが、ほとんど興味なく素通りしてしまいました。なので、ガイドしてくれたTさん、ゴメンナサイ。ガイドをしても面白くない客だったに違いない。(同じグループになった4人。みんなバラバラ、小物に興味ナシだったので)

#どちらかというと「放置」希望かもしれない。

 どうであれ、浅瀬なので、のんびり潜ってα波全開・・・
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希少な泡盛をもらう

 ダイビングの合間、ふとしたことから泡盛の話題になり、お世話になったダイビングショップの方から分けていただいた一品。

060627_泡波ミニボトル

波照間の泡盛、泡波です。

早速、もらったところで1本あけました。

060627_グラスと

#ピントがおかしいのは酔っているからか?

 泡盛独特の香り(平たく言えば臭い)が弱く、呑みやすい。水割りで頂きましたが、写真のとおりボトルはミニボトル。100mlで1合もないからあっという間に撃墜してしまいました。ごちそうさまでした。(ああ、もったいない・・・)

 帰りの飛行機に乗る直前、石垣のお店で泡波を発見。在庫は100mlのミニチュアボトルだけ。それでも1本1000円の値段が付いています。(他の銘柄のミニチュアボトルなら400円以下)

 流通量が少ないので、値段が高騰するようです。確かに呑みやすい泡盛ですが、正直なところ値段との釣り合いを考えると賛否別れるかもしれません。(分けてくれたショップの方も、値段と味のバランスは取れていないだろう、とのことで。)

 あと1本、残ってます。なんだか名残惜しくて、まだ大事にとってあります。

#エビフライ定食でいうなら、エビフライを最後に食べたいと思う方なので。(笑)
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トカキン曽根 第二ラウンド

この前の第一ラウンドに続いて、第二ラウンド。6月21日の3本目、西表ツアー最終ダイブでもあります。

やっぱり締めは一か八かのトカキン曽根しかないっ。まさに、クイズダービー(古いなぁ~)でいう、最後は篠沢教授に全部・・・と同じ状況。

さて、毎度の潜水記録。
最大水深15.5m 平均水深11.5m 透明度20m 水温26度 潜水時間52分
さらに、天候は、土砂降り。(スコールのど真ん中!)

今回は、ゆっくり潮が流れていたので、ドリフトで攻めてみました。途中の様子を一枚だけ出してみると。

060626_ちょいとだけ

心霊写真っぽい感じが漂っていますが、よく見るとカスミチョウチョウウオ以外にイソマグロが3本写っています。こんな感じで、はぐれバラクーダ、マダラトビエイなど、見られると言われている大物は一通り遭遇。しかし、スコールで空が曇っている分水中も暗く、目視で捉えるのが精一杯でした。方向を変えながら中層を流されて、探ってみたものの、タイムアップ。

060626_ロスタイム?

んで、ついに3分間のロスタイムへ突入。(-5mで3分間の安全停止。)写真はボートに潜水位置を知らせるフロートで、-6mぐらいから撮影したもの。

 ロスタイム中でも油断する事なかれ・・・意外な遭遇があったりするかも。ロスタイムに一縷の望みを託してみたけど、何の変化もなく浮上。残念でした。

#これだったら、はらたいらに全部、という選択肢のが良かったのか?(笑)
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トカキン曽根 第一ラウンド

これからは、ボチボチ振り返り編です。
今回、9ダイブ中2ダイブがこのトカキン曽根でした。1回目が6月19日の3ダイブ目、2回目が21日の3ダイブ目。で、今日は最初の19日の3ダイブ目から。

毎度の潜水記録
最大水深18.3m 平均水深10.8m 透明度20m 水温28度 潜水時間58分

今回は流れが弱かったので、アンカーリングでエントリー。(ドリフトが定番らしいが)大物狙いなので中層に漂って上を見ている時間のが長い感じ、そんなときグループの一人がいつも下を向き気味。んで、突然下へ降りていくのを見てびっくり。

060623_亀1 060623_亀2


 なんとタイマイ(ウミガメ)が潜んでいたのでした。半分寝ていたのか?近づいても逃げない奴でした。
記念撮影が済んだら、すかさず離脱。で、以下の本命を探していくのですが。

060623_本命

 これが本命のバラクーダ。群になって泳ぐ姿は壮観でぜひ見てみたいと思っていたのだが・・・しばし姿を見るが、こんな感じの本体からはずれた、はぐれバラクーダばかり。

 潜水時間の通り、エアが無くなるぎりぎりまで粘ってみたら。

060623_最後の振り絞り

 ギンガメアジなどの群。写真では残念がら遠くていまひとつ良く分からない画になってしまいました。が、実際には取り囲まれそうなぐらい大量のギンガメアジが来襲。さらにじっくり覗くと、イソマグロやバラフエダイ、さらにちょっと違うところで、はぐれバラクーダも紛れ込んでいるのでした。これで、何とか一打逆転であります。

 ところでイソマグロ、水中で見るとうまそうに見えるけど、食べたらめちゃくちゃまずいらしい。ということで、残念ながらイソマグロは食用にならないそうな。
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