とりあえず作ってみたブログ

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不要品処分

貯まった不要品を少し整理してみました。
そのまま捨てるのも惜しく、オークションで売却するのも面倒くさい。(ものぐさやなぁ~)ってことで、梅田にある某パソコンショップの買い取りカウンターへ持ち込んできました。

070316_一覧


 写真は、後生大事にとって置いた品々。
・ADSLモデム
古いビデオカード
カードリーダー
・古い128MBのメモリ(1枚)

リンクの通り古い物ばかり。ADSLモデムはISDNからADSLへ換えた頃時の物で、4~5年前のはず。ビデオカードが一番古く、99年頃の物。メモリもいつの物か記憶にない。カードリーダーが新しく、先日交換するまで現役でした。

 能書きはさておき、買い取り金額を想像してみると。
・ADSLモデム 10円。最悪の時は0円
・ビデオカード。 10円。(古すぎるから)
・128MBメモリ 50円。
・カードリーダー 300円。(まだ現役の機種なので)
 合計370円。ドトールのコーヒー2杯分ぐらいかと?

 査定の結果、以下の金額で引き取られました。

070316_金額

 ADSLモデムと128MBメモリ、これは予想通りの金額。でもカードリーダーが200円と予想を下回る回答。古いロットとはいえ、一応現行機種だけにちょっとがっかり。(それに金額の大半を占めるパーツだし)逆にビデオカードが古すぎるから値段がつかないと思ったけど50円になってました。ラッキーです。ということで、合計310円。

#ドトールコーヒー2杯に少し及ばず・・・
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思わず買い換えてしまった

木曜日の午後、出勤前に所用があり日本橋へ。(会社の買い物です)少し時間が出来たので、何気なくあるパソコンショップをのぞいてみました。ふと目にとまったのが、Pentium4 2.8GHz(FSB 533MHz版)バルク品9320円。Core何某の新しい製品のおかげで値下がりしたようです。試しに買ってしまいました。どうせ箱は捨てるし、ファンは使い回し。だったら、リテールの箱入りでなく、CPU単体のバルク品で十分です。しかも割安だし。

 時間が出来たので、現用のパソコンのCPUを取り替えてみました。(現用がCeleron2.8GHz)

070224_pen4_2.8G 070224_celeron2.8G

 新旧比較の写真です。左が思わず買ってしまったPen4、右が取り外したCeleron2.8GHz。同じクロックでどう違うのか気になるところ。ってことで、以下にお約束のベンチマーク。

070224_交換前

070224_交換後

上が交換前、下が交換後。グレードアップした割には、ほとんど変化無し。もう少し大きく変わるかな?と期待していましたが、ちょいと期待はずれ。特に演算能力がほぼ一緒だったとは。
 しかし、バスクロックが速くなった分、メモリーやディスクの速度が増えてます。ってことで、微増だけど速度向上分の恩恵は十分ありますから良かったことにします。
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ディスク交換の効果を比較してみた

先日、ディスク交換したノートパソコンのその後です。今は、日常必要なアプリを順番にインストールし、8割方終わったところ。ディスク交換の御利益は、前述の通り容量アップ、おまけで速度アップ。後者の速度アップ、どれほどのものか比較してみました。

070219_交換後のベンチ

 これは、交換後のHDBENCHの画面。(定番のベンチマークテストですな。)交換前は、こんな感じ。(画面のコピーを取り忘れたのでテキスト情報で)

 ALL  Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
 9472  20461  14447 18625  11817  23134      9
Rectangle Text Ellipse BitBlt  Read Write RRead RWrite
  10975 10330  3274  28  11986 11632 4303 2693

 言うまでもなく、CPUの計算能力やメモリー周りの速度、グラフィック能力は変化無し。違いは、ハードディスクの速度。びっくりするぐらい向上しています。2倍どころか、3倍近くまで向上してます。特にランダムアクセスの能力が桁違いに良くなりました。ってことで、全体のパフォーマンスも5割り増し達成です。

 今回は、ベンチマークテストの結果と体感速度、見事に一致しました。遅さにいらつくことも少なくなり、精神衛生上も良くなりました。と言っても、Crusoeの600MHzだから実質はセレロン400ぐらいの能力しかなく、数世代前のスペックなので過大な期待は出来ませんが・・・でもこれで、もうしばらく使えそうです。
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ノートパソコン、ディスク交換[完結編]

昨日、壺に落っこちてしまったノートパソコン(libretto L1)のOSインストール。タイトルの通り、無事Windows2000の再インストールが終了しました。

 方法は昨日の記事の通り、ディスクにあらかじめOSの必要ファイルをコピーしておき、DOSの状態で起動してWINNTを実行してセットアップ。昨日は、インストール開始直後に、ブートローダーがインストールできません。というメッセージを残して止まってしまい先に進めず。あれこれググった末に分かったのが。

 DOS起動にてクリーンインストールするときはMeでなく、98など古いバージョンの起動ディスクを使用すること。

 今回、一連の作業はたまたま手元に残っていた、Meの起動ディスクでした。あわてて、押入の奥でほこりをかぶって眠っていたWin98のノートを引っぱり出して、起動ディスクを作成。98の起動ディスクを使ったら、さくっとWin2kのインストールが完了してしまいました。

070205_起動画面

 こんな感じで元に戻りました。素の状態から、OSインストール、専用のドライバや管理アプリのインストール、SP4適用まで1時間ほど。最低限の環境が出来たので、ボチボチ構築して元に戻していくことにします。

#どうやらWin2kに限らずXpでも同じ事をすると、同じ目にあうらしい。(試していないけど)

[2007.2.5 23:50頃 追記]
 一番大事なディスク交換による効能を書き忘れてました。
・容量アップ
・アクセスが速度向上するかも?(=全体の速度アップ)

この2点です。容量アップは言うまでもないけど、2点目のアクセス速度向上は実感できると有り難い。特に、リブレットL1に入っているディスクは、ATA-66タイプで速度が遅めです。チップセット自体はATA-100対応なのに。ってことで、ATA-100で高速回転仕様のディスクに換えたためアクセス速度が倍ぐらいまで向上したようです。ちょっと触った感じでも前より速くなったのが実感できます。ベンチマークによる比較はまた改めて。
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ノートパソコン、ディスク交換[つぼにはまる編]

タイトルの通り、どうやら壺に落ちたらしい。

まず最初に、ディスクを認識しない問題から。

070204_FDISK画面

 写真は、見ての通りFDISKの画面。FAT32でフォーマットしたはずが、なぜか?FAT16になっている。しかも、このサイズ、14GBだからFAT16ではあり得ないサイズ。面倒だけど、全領域を開放して再確保してからフォーマットするとディスクを認識しない問題はあっさり解決。
 元々、新しいハードディスクをUSB経由でデスクトップにつないでフォーマットした。どうやらこれが諸悪の根元だったらしい。

 これで、山は越えて、Windows2000のクリーンインストールをすればおしまいのはずだが、また難題。
 i386フォルダーの中身をコピーし、WINNT.EXEを実行すればイイだけのはずだけど、うまくいかない。ブートローダーがコピーできません、と言ったメッセージが出て止まってしまう。
 FDISKでマスターブートレコーダーの再書き込みをして見ても状況は変わらず・・・

 今ここでつまずき中。5年前、簡単にWindows2000がインストールできただけに、何でここまで悩む羽目になったのか?良く分からず。もうしばし悩んでみます。 
 何度もハードディスクを抜き差ししたから、リブレットの分解速度が大幅に向上しました。今なら5分以内でハードディスクを取り出すことが出来るように・・・

#修得したこの技の使い道、他にあるのだろうか?(笑)
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ノートパソコンディスク交換[その2]

070203_リブレットL1

記憶から消えそうになっていた、ノートパソコンのディスク交換。やっと本体に手を入れました。(機種は懐かしのLibrettoL1です。)前編はこちらで。

1.本体の分解

手順はいろいろ紹介されています。たとえば、こちらなど。(ググれば一杯見つかります。)

 注意点を補足すると。
・キーボード上部の細いパーツは両端からマイナスドライバーで慎重に。
・キーボード下のケーブル取り外し。コネクタのロック解除はこの写真をヒントに。

070203_ロック解除に注意

 ロックレバーの動く方向が違うので注意です。しばらく違いが分からず、最初は手間取ってしまい。

・上部パネルの分離。液晶とポインタのボタンの配線を抜いてから。4カ所の爪で止まっている。手前から外し、液晶側を最後にした方が簡単。

070203_もう一息 

上部パネルが取れるとこんな感じになり、ディスク取り外し体勢完了。

2.本題のディスク交換

070203_新旧比較

 左が取り付け予定の日立製60GB、右がオリジナルの10GB。取り付け枠などを分解して新しい方へ移植し、早速取り付け。

ん?入らない・・・・

 新旧比較写真の通り、コネクタ部分のフレームが出っ張っているから入らない。やむなく、出っ張っている部分をニッパで崩して強行突破。(笑)逆の手順で戻してOSのインストールへ。

3.OSインストール

 USB-FDを用意してWin9x系の起動ディスクを使う方法にしました。フロッピー起動はBOOT順位を事前に書き換えておくか、Fキーを押しながら電源を入れるか、どちらでも。

 ここまでは良かったが、取り付けたHDDを認識しない問題が発生。あれこれ試したが、ディスクは認識されないまま。挙動から、ハード的にはHDDを認識しているが、OSが扱えない状態にはまってしまった様な感じ。

 今夜はこの辺でしばし休戦し、対策を考えることにします。
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カードリーダーを交換する

070129_パッケージ

 長らく使っていた、内蔵型カードリーダー、いろいろあって新しくしました。買ったのは、表題の写真の通り、OwltechFA405MX。(値札で分かるように、ソフマップで1649円也)先週半ばに購入したけど、パソコンの蓋を開ける気力がなく、しばし箱に入ったまま寝かしてました。

 月曜日の朝、やっと気力が出てきたので、取り付け作業を。

070129_交換中

 新旧並べて記念撮影。左が新しく、右が古い方。交換したら起動して動作確認へ。トラブルもなく、あっさり交換完了。これで、前のカードリーダーでは認識しなかった、1GBのxDピクチャーカードや1GBのSDカードが使えるように。それから、miniSDカードがアダプターなしでも読めるから、携帯電話で撮った写真も取り込みやすくなりました。

 交換したのはイイけど、これで使わなくなった内蔵型カードリーダーが2台になってしまいました。使わなくなったリーダーどうしましょ。
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ノートパソコン、ディスク交換[その1]

先日、特価品の2.5インチハードディスクを買ってしまいました。買ったのは日立製のHTS541060G9AT00。型番では長くて分からないので、簡単にスペックを書くと、60GB,ATA100,5400rpm,8MBキャッシュ。2001年秋に購入した東芝製ノートのLibrettoL1のハードディスクと交換してみよう、という算段なのだが果たしてどうなる事やら。

 今回はまず、新しいハードディスクを常用のデスクトップPCにつないで、フォーマット、ドライブ作成、OSのインストールイメージ、専用ドライバ類の転送といった事前準備を行いました。で、以下は作業の備忘録。(写真はデスクトップへUSB接続した時の画)

061215_転送中

・ディスクの認識とフォーマット

USB接続のアダプター経由でデスクトップへ。windows2000なので、管理ツールでパテーションを作成してフォーマット。フォーマットはFAT32で。あと領域をアクティブにしておくのも忘れずに。

フォーマット後、マウントしてドライブレターを割り振って使えるようにします。

・OSイメージの転送

このリブレット元々はWindowsMeですが、いまいちなOSなのでWindows2000化してあります。と言うことで、今回も迷わずWindows2000とします。Windows2000のCDからi386フォルダーの中身をディスクへコピー。元祖2000だったので、転送したイメージを最終版のSP4へアップデートします。(先に適応しておけば、後の作業が楽になる)

・SP4へアップデート

まず、SP4の差分ファイルを入手。入手はこちら。ダウンロードは下の方のネットワークインストールというフルセット。(サイズが100MB以上あるけど)ダウンロードしたファイルは、WIN2K_SP4ja.EXEでした。

アップデートはコンソールから。(仮に、ダウンロードファイルがGドライブのルートにあり、その下にi386フォルダーがあるとして。つまり G:\i386 ですな)

G:\>WIN2K_SP4ja.EXE -s:G:\

これで、i386フォルダーの中身がSP4バージョンに置き換わります。(この作業のネタ元はこちら。他にもいっぱいあるけど)

 つづいて、東芝から提供されているWin2k化用の各種ドライバー類もフォルダーを作って転送しておきます。それ以外に、ネットワークカードのドライバーなど、セットアップにいるモノは転送しておきます。

ここまでで今日の作業は終了。後日、リブレットを分解しディスク交換に挑戦してみます。東芝純正ディスクなら取り付けに心配はないのですが、純正品ではないので上手くはまればいいのですが・・・
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マザーボードの電池交換

昨夜よりホンマに雑用と野暮用で実家へ。
実家に置いているパソコンの電源を入れたらカレンダーなどの記憶がないというメッセージが・・・どうやらバックアップ用のリチウム電池が切れたみたい。

 このパソコン、我ながらよく持っているなぁと感心する一台。それもそのはず、組み立てたのは1999年の11月ごろ。今では使用頻度が低いとはいえ、よく壊れずに動いているものだ。

061125_KZ-6000-V(fic)

 マザーボードは、FIC製のKZ-6000-V。今となってはめちゃ懐かしいAT規格。その証拠がこちら。

061125_なつかしのATタイプ

背面の写真。キーボードのコネクタがでかいです。変換ケーブルを使って今のPS/2にあわせてます。

 電池を入れなおしたら、組み立てて再起動。

061125_電源ON直後

 無事起動しました。めでたしめでたし。(画面表示を見たら古いPCだというのがよくわかっていただけるかと)

 ここまではよかったのだけど、なんだか前より速度が若干遅くなったような気が・・・BIOSの設定を少し動かして最適化していたはずなんだけど、何をどうしていたのか?今となっては思い出せず。

#どうやら、電池を入れ替えても私の記憶は戻らないらしい。(笑)

[以下、備忘録]

このマザー、Windows2000上ではACPIがまともに使えません。そこでAPMベースに戻して動かします。その方法は、インストールに使う4枚ぐみ起動FDの1枚目を以下のように書き換えてからインストールするとOK。

1. txtsetup.sif ファイルをメモ帳で開く。
2. [ACPIOptions] セクションの ACPIEnable を 0 にする。

0を指定すればACPI オフ、1 を指定すると ACPI がオンになる。
いまさら、こんな古いマザーボードを使う人はいないと思うけど。使えるCPUがかなり限定される上に、癖のある製品なのでので、マニアな一品かもしれない。(古いタイプのSocket370・Mendocino (メンドシノ)セレロンしか動かない)
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すごい カード

061003_SUGOI 061003_外装

システムトークという会社が発売している、パソコン用拡張パーツです。すごく、B級なネーミングの製品です。さて、SUGOIカードは一連のシリーズのようです。今回入手したのは、表題の写真の物。ノートパソコン用カードで、USBとLANが一つのパッケージに入った、一粒で二度美味しい(ん?)と思われる製品です。

 外見やネーミングから、ジャンキーな怪しい香りを少し期待していたけど、いざ開封してみると怪しい香りはあまりない。でもよく見ると、説明書は不親切。書かれているのは手順だけ(それも不親切で舌足らず)トラブルがあった場合の対処は代表的な問題でさえ書かれていない。FAXでサポートは受けられるみたいだけど。能書きはさておき、残り少なくなった最後の怪しさが、インストールに発揮されることを密かに期待しつつ、セットアップ開始。

しかし、3分もしないウチに全部完了。

 パッケージやネーミングから来るB級的な、怪しい商品といったイメージとは裏腹に普通のまともな製品でした。これで購入から丸5年経過したリブレットL1、まだまだ使えそう。USBとLANの2つが貧弱な古いノートパソコンを現役で使うには便利で、すごいカード。まさに看板に偽り無しと言ったところか。
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