とりあえず作ってみたブログ

<< November 2025 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

LPFとHPFを試作してみたが・・

150714_filter試作

この前のこちらに合わせて、作ってみた、LPFとHPF。失敗感満載だが、記憶を整理して同じ失敗をしないよう記録しておきます。(^^;;

 まずは、カットアンドトライの結果、出来上がったLPFとHPFの定数です。自作本のバイブルでもあるトロ活本にある、1/4λ型フィルターがベースです。定数はカットアンドライでごそごそすることになったので、計算はエクセルのシートを作っておくと手早く、楽に計算できます。(数回なら関数電卓でも構わないけど)

150717_lpf 150717_HPF 150717_vs

 左から、LPF、HPF、ダミー負荷相手のHPFのSWR特性をはっておきます。取りとめも無いけど、以下に雑感を書いておきます。

・やはり、f特を簡単に把握できたほうが良し悪しがすぐにわかってよい。
・手巻きのL、アンテナアナライザ(こちら)で実測すると、巻き数が1,2回少ない方が良い感じだった。巻き数が増えるほど、この傾向は大きい。
・HPF、やはり出力がまともにコンデンサを通り抜けていくので発熱しやすい。小容量の並列接続がよさそう。温度の限界点が良くわからない。
・パワーをかけたときの発熱は、マイカ系はほどんどない。セラミックが発熱多目だった。(誘電正接の差でしょう)
・コンデンサのf特に苦しんだ。100pF以下の小さい容量の方が良好。(アナライザで見れば判ります。物によってはLに化けてしまう)
・高耐圧のセラミックコンデンサ。日本橋では、絶滅危惧種で、マルツとデジットが主な調達先。千石は50Vのものしかない。
・マイカ系のコンデンサ。これもマルツとデジット。ブランド不明のマイカならマルツが安い。
・マイカ系のコンデンサも、f特に苦しむ。10MHz程度までなら、安定しているが、30MHzあたりになると、セラミック同様、100pF未満の出来るだけ容量の小さいもの限るようです。
・L、Cともに、アンテナアナライザで実測して確認したほうが良い。
・HPF、4段化したがカットオフ周波数が跳ね上がり、まったくダメだった。

 HPFですが、ダミー負荷をつないで送信し、14,21,28MHzで入出力の電圧波形を比較しました。電圧変らずだったので、変な減衰は無いものと思われますが・・・
 14MHz用に7MHzを除去するには2段HPFでは残念ながら不足気味。コーナー周波数を上げると14MHzに響き、コーナー周波数を下げると7MHzの除去が厳しくなる。2倍高調波の関係が、痛し痒しな感じです。
 コンテスト御用達の同軸トラップが、単純明快で再現性も良いというのが、試してみた感想です。しかし、同軸トラップは1Radio1バンドのマルチマルチには最適ですが、1台のradioで複数バンドを運用するとなると切り替えが面倒で少々扱いにくい。個人のSO2Rなら反対側の運用周波数のバンドだけ切ればよいはずなので、LPFやHPFを使わないアプローチが無いのか?悩んでみます。(実は、記事を書いている段階で次の構想と机上の計算は終わっています)

 以上、恥を忍んで公開します。(T_T)
comments (2) | trackbacks (0)

再免許申請 2

150703_げんじょう

 この前ポチッた再免許申請の続き。今日の進捗です。

7月3日(金)  電子申請する。
7月10日(金) 手数料納付通知が到着。
7月13日(月) 手数料支払い(これまたポチる)

あとは、免許状の発行を待つだけ?
comments (0) | trackbacks (0)

再免許申請

150703_げんじょう

 忘れないうちに移動しない局の再免許申請を行いました。先ほど、電子申請でデータを送信、再免許だから5分もあれば十分。審査完了は何日後になるかな???
comments (0) | trackbacks (0)

SO2Rもどきの切り替えBOXを作ってみる

今日もHAMネタ。

150630_外見 150630_中身

 試しにSO2Rもどきな切り替えBOXを作ってみました。本格的には、こんなの感じだそうですが・・・。
 運用スタイルから言えば、電話でのコンテストにはほとんどでないから、まずは、ヘッドホンと電信のキーが切り替えられれば、SO2Rの入り口へ届きそう。この程度なら、ケース加工や配線が面倒なだけで、回路的には難しくないので、工作してみました。

 3回路分あるので、3台の無線機を行ったり来たり出来ます。左のつまみがメイン無線機のセレクターで、キー出力もこのスイッチのポジションに連動。右がサブ側のセレクター、真ん中のトグルスイッチが、1Rか2Rかの切り替え。左に倒すと、メイン側のみ受信し、右へ倒すとメイン+サブの2系統受信に切り替わるようにしてみた。

 さて、今週末のこちらで試してみます。ご利益があるかどうかはやってみないとわかりませんが、今まで見たいにヘッドホンとキーを抜き差ししてバンドチェンジするよりは効率が上がるし、誤操作も減りそうです。
comments (2) | trackbacks (0)

SDR用のアップコンバーター試作

150628_試作品

 USBチューナーによるSDRの続きです。ダイレクトサインプリングでは、感度が低めだし、ウチではFM放送の飛込みがひどくチと厳しいのでアップコンバーターを作ってみました。

 ちょうど、NE612の手持ちがあったので、水晶だけ追加購入して作ったのが表題の写真です。(図面はこちらを参照しました)。この日に組み立てを始め、当初はアップコンバーターだけでした。実家で、TS-590SGの受信機出力につないだ場合、アップコンバーターだけでもそれなりに使える感じでした。その後、LPFを追加してみたが、どうもうまく動いていない、強烈なATTになってしまったので、やむなくバイパス(笑)。その辺、忘れないうちにメモっておきます。

・日本橋では原典にある50MHzの水晶が在庫切れだったので、40MHzで妥協。
・この40MHzで妥協したことが、自宅では災いを呼ぶことになる(汗)
・自宅では基板むき出しだと、FM放送の飛び込みがひどい。
・表題の写真のようにケースへ収めたら、かなり解消した。
・強力なFM放送送信所が近隣に無ければ、40MHzへのアップコンでも問題なさそう。
・受信に使用するアンテナが貧弱だと、感度も良くない。
・LPFがATTになってしまった件、原因はまだ確定していない。
・LPFのコイル、もう一個作ってインダクタンスを測ったら設計値よりかなり大きい。巻き数を3回減らすと設計値付近になった。

 雑感はここまでで、今後のtodoをメモっておきます。
 
・LPF、とにかくばらしてやり直し。
・NE612の入出力のマッチング。1:5ぐらいのステップアップを作ってみる?(巻き数比)
・アップコン周波数の再検討。

 大阪でのFM放送の周波数をリストアップして、アップコンバート周波数のによる変換状態を表にしてみました。おまけに大阪地区のFM補完放送も計算へ含めています。(FM補完放送の周波数は総務省内のこちらこちらを参照。)

 まず、試作した40MHzへのアップコンバート。
150628_40MHz
 続いて、オリジナルの50MHzへのアップコンバート。
150628_50MHz
 40MHzへの変換だと、受信下限が40MHzとなり、引き算をしたFM放送波が1局を除いてすべて現れてきます。50MHzへの変換だと、受信下限が50MHzとなり、すべて帯域外へ出すことが出来ます。
150628_47MHz
 帯域外へ追い出せる周波数の下限をカットアンドトライで探ってみたのが、この表です。ざっくり47MHzより高くすると待機外へ追い出せる計算になります。NE612の出力側へ、HPFを挿入すればさらに、影響を排除できると思われます。

 47MHzより高い変換周波数にすれば、この問題は回避できるはずです。使える水晶を探すことします。
comments (0) | trackbacks (0)

新しいのを買ってしまいました

今日もHAMネタ

150613_ts590 150613_こんな感じ

 やっと、この申請の結果が反映しました。購入したのはTS-590SG。部屋が狭くなるので、20年間使った、TS-850Sは残念ながらお別れしました。デスクのレイアウトを変更して、メインで使っているFT-1000MPの横に並べてみました。大きさ違いすぎで笑えてきました。しばらく、2台を両立して使うことになるかと思いますが・・・どうなるやら。

 以下備忘録。
・zlogでのリグコントロールの設定。(USBを使用する場合)

 590側 USBポートの通信速度をメニュー(68)にて9600bpsへ書き換え(遅くする)
 pc USBのドライバをインストールしておく。
 zlog側 リグ名は「TS-2000」。com6までに収まるようにPC設定を。
 
 表題の写真は、TS-590とFT-1000MPなど。
comments (2) | trackbacks (0)

USBチューナーを使ってSDR

150609_キャプチャ 150609_usbチューナー

 ちょっと旬は過ぎつつあるかもしれませんが、USBのワンセグチューナーを流用したSDR(ソフトウェア受信機)を、先週末あたりからつついています。手始めはチと高いなぁ~と思いながらも、安全性をとって、密林からSDR用にカスタマイズしたUSBチューナーをポチってしまいました。ポチったのはちょっと高いけど、通常の受信以外に、ダイレクトサンプリングという仕様でも受信できるようにハード工作済みです。

#この改造、かなり細かいので、いきなりトライする自信がないこともある。

とりあえず、主たる情報はこちらを参考にいたしました。

 さて、以下は自分用の備忘録。

○導入まで

・試したのは、定番のHDSDRSDR#
RTL2832チップが乗っているUSBチューナーならいいらしい。
 (とはいえ、箱を見てもわからないので、先人の知恵に頼るしかないかも)
・とりあえず、Win8.1のノートで試してみたが、HDSDRは不安定だった。
・HDSDRにて低い周波数を指定すると、なぜかこける(T_T)
・SDR#ならうまくいったので、以降すべてSDR#で。

○SDR#導入

・SDR#のサイトからダウンロード
・ダウンロードしてもインストーラーだけで、本体は起動したインストーラーがFTPで取得する。
・チューナーのドライバは、純正品は一切不要。別途、ドライバはZADIGを使用する。
・zadigにて、ドライバを送り込まないと動かない。

 SDR#のセットアップは、こちらの記事を参照しました。ドライバの差し替え(ZADIG)については、こちらの記事を参照しました。

#ZADIGによるドライバを差し替えはHDSDRとSDR#で共通。

○使ってみた

・広範囲にスペクトラムが見えるから面白い。
・HFのアマチュアバンドなら、バンド全体を一目で見ることができます。
・ちょっと音が良くないのは致し方ないのか・・?
・ダイレクトサンプリングではFM放送の飛込みがひどい。出力10kWのFM放送の送信所まで10km以内と至近距離だからでしょう。
・手持ちパーツで30MHz程度のLPFを試作したが、π型1段では効果が少ない(T_T)
・2SK125の2パラプリアンプを試作した。組んだままの状態だけど、それなりに効果あるみたい。
・ダイレクトサンプリングは構造上感度が低いので、アンテナがしょぼいと聞こえない。

○次の展開

・LPFは段数を3段ぐらいに増やす。
・LPFとプリアンプをちゃんとケースに入れる。
 (現状は基板むき出しなので)
・MWやHFはダイレクトサンプリングより、アップコンバーターのほうがいいかも?

 しばらくこれで遊べそうです。

 表題の写真は、左がSDR#で中波帯を見ているところ。FM放送のイメージが一番強く受信されています。1,300kHzと1,700kHzのあたりにある大きな火柱がFM放送のイメージ。右側が、購入したUSBチューナー。アンテナコネクタは、MCX-P。通常受信用とダイレクトサンプリング用の2つのアンテナコネクタが付いています。
comments (0) | trackbacks (0)

粟国島運用のメモ(運用編)

150606_a.jpg

 粟国島運用のメモ、続きです。前回が、アンテナと持ち込み機材のメモでした。今回は、運用のメモです。

 今回は5日間、ダイビングの合間にチョコチョコ電波を出してみました。その結果を簡単にまとめると。

総QSO数 177 (重複混み)
 18MHz 141局 (SSBは1局。残り140局はCW)
 21MHz 17局 (CWのみ)
 50MHz 19局 (CWのみ)

 当初は21MHzや50MHzで、10局/日ぐらいでもいいかなと思っていました。しかし、気がついたらこんな感じで、5Wとは思えない出来栄えになりました。
 後にも書きますが、後半からVOCAPの伝搬予測をベースに運用していました。ちょうど18MHzが安定していたので、局数の8割が18MHzとなりました。

 さて、順不同に思い出したことを書いておきます。

・前半は、季節柄Eスポによる特異伝搬へ期待しすぎた。
・後半はVOCAPによる伝搬情報を優先して運用。これが正解でした。
・FT-817。S9超の強い信号で多数呼ばれると、受信のトップで歪んでしまい難儀する。
・ドッと呼ばれたときは、迷わずIPOをON。初段を止めるだけでよくなった。
・5Wの悲哀か?時々、こちらのリターンがかき消されていたと思う。
 (こちらが完全コピーで返事をしても、応答の無いケースが時々あった)
・簡易パドル、跳ね返りが無いので打ちにくい。かなり苦戦。
 (ぐぐったら、改造方法があった。試すと効果大!行く前にやるべきだった)
・パドルの下、かさ上げしないと使いにくい。(写真参照)
・紙ログ+手打ちだったので、那覇へ戻ってから宿でPCへログ入力した。
・RUNすることに慣れていないリグだったので、少々苦戦。慣れるしかない(^^;。
・コンテスト時のクラスターupと同様、Jクラスターへ運用情報が上がると一気に呼ばれる(^^)

 今回の機材量だと、上出来だったと思います。ワイヤーアンテナならかさばらないので、14MHzや10MHzも追加して運用バンドのバリエーションをもうちょっと増やしておくとよさそうです。
comments (0) | trackbacks (0)

粟国島運用のメモ(アンテナと機材)

150606_a.jpg

 粟国島から戻って日が経ってきました。まだ、記憶があるうちに、粟国島運用の記録だけ残しておきます。また離島運用できそうなときに、同じ失敗をしないためと言うことも含めて・・・

まず、この案件から。

○アンテナ編

150606_1.jpg 150606_2.jpg 150606_3.jpg

 釣竿を2本持参。ともに5mクラスです。10mクラスを持っていこうかとも思ったが、どこまで運用できるかわからなかったのでやめました。5mクラスだと軽量だから扱いやすいです。5mクラスを2本とローバンド用に10mクラスを1本、この組合せが良いかもしれません。

 アンテナは、逆Vで地上高低めで調整済みのものを持参。18/21MHz兼用のアンテナは、反射もほとんどなく、SWRは推定1.2程度と良好でした。一応フロートバランが入っています。雨だったので、ゆうパックの伝票袋で簡易防水の工作を(笑)。ホット側を釣竿に沿わせ、コールドエンドはバルコニーにある物干しロープに沿わせてみました。ともに、外へ出すほうが良いとは思いますが。

 出かけるときは、釣竿をしまい、ムセンのときだけ表に出す。即席ながら、3分でアンテナ設営と撤収が出来る状態でした。釣竿の固定はロープで縛っていました。柱の形状によってはインシュロックが使えるのですが、今回は不可でした。

 同軸は3D-2Vで長さ10mぐらい。両端にBNCコネクタ。リグ側のMコネクタを除いて、持ち込んだ機器のコネクタはすべてBNCにしておきます。予備の同軸はRG-58Uで10m。ジャンパー用に短い同軸も1本持参。

 アンテナ調整時、FT-817の内臓SWR計だけでは判りにくい。50MHzのアンテナの設営でやや苦戦。荷物に隙間を作ってアンテナアナライザーを持参すべきかも。

 ロングワイヤー+チューナーという手が一番お手軽かと思います。ただ、5Wと非力なので、せめてアンテナぐらいはちゃんと共振したものを使いたいのが人情かもしれません。

 3枚の写真は18MHz仕様のアンテナの様子です。


○機材編

150606_4.jpg 150606_5.jpg

 機材を梱包すると、写真左の通りです。14インチクラスのノート用PCケースにすべて入っています。外に出ているのは、釣竿の2本だけ。仕舞寸法60cm以内の釣竿です。これらをすべてダイビング用のキャリーケースの隙間へ入れました。(重さ5kg程度?)
 ダイビング用のキャリーケースへ入ったものの、キャリーケースが重くなりすぎる点が問題です。特に、復路はダイビング器材がやや湿っていることが多いのでさらに重くなります(汗)。

カバンに入っていたものは以下。

・FT-817 ジャンクの電源アダプターを改造した電源(13V4Aクラス) 1式
・同軸ケーブル。3D-2V RG-658U ともに10mを各1 短いケーブル1本
 (すべてコネクタはBNCで統一)
・アンテナ(DPのエレメント3式) 7MHz用 18/21MHz兼用 50MHz用
・144MHz用のロッドアンテナ (これはおまけ)
・予備の電線 少々(ロングワイヤー用)
・変換コネクタ、延長用コネクタ類
・フロートバラン 2式 (自作品。小型化してある)
・アンテナチューナー(手動の自作品。これも小型化してある)
・メッセージキーヤー(これも自作で小型化)
・携帯用パドル(CQのWEBショップにあったもの)
・電源用、キーヤー用などの接続ケーブル一式
・簡易なヘッドホン。
・工具(ニッパ、ラジオペンチ、ドライバ)
・ロープ、ビニールテープ インシュロック ワニ口クリップ類 適量
 (ワニ口クリップ、いざというときに役立ちます)
・テーブルタップ ←無いと意外に困る(^^;
・マイク
・FT-817 チルト用のスタンド
・ログ用のノートと筆記用具。(今回は紙ログ+手打ち)

 次回もっていったほうがよいと思われる忘れ物が以下です。
・テスター
・アンテナアナライザー
・防水用のビニール袋。出来れば厚手の方が良い。最悪はレジ袋で。

 小型化の要検討物件。
・マイク。

 これが意外にかさばっています。もっと小さくしたいところ。電話での運用は元々少ないのでマイクを持っていかないという手もあるかもしれないが・・・今のところそこまで割り切れていないようです。

 大きな忘れ物無く、大丈夫でした。測定機器を持って行きたいのですが、すでにかばんが満杯です。2個口にするか?今回みたいに無理やり1個へ詰め込むか?この点は次回でも悩むことになりそうです。

 表題の写真は、運用中の様子。紙ログ+手打ち、長らくこのスタイルでやっていなかったので、忙しかったけど新鮮でした。
comments (0) | trackbacks (0)

粟国島から運用の件

150520_装備 150520_アンテナ6mバンド

 ダイビングの合間に、こっそり無線もしてます。写真の通り、FT-817と釣竿アンテナ、必要最小限セットです。今のところ、運用できるのは21/50MHzの2バンドのみです。あと、7MHzは何とかしたいところですが、アンテナが宿の敷地を明らかにはみ出すので、ちょっと無理かもしれません。(アンテナ自体は、ワイヤーで7/18/21/50MHzを持参。144MHzもロッドアンテナならあるが。。。)

 アンテナも小さく、出力も5wしかないのでEスポによる特異伝搬に頼みの状態ですが、運用実績は以下です。

5月19日(火) 21MHzCWにて14局
5月20日(水) 50MHzCWにて19局

引き続き、ダイビングの合間にかつ、NICTの情報を見て本土へ届きそうなときに運用します。

 運用情報を書き忘れていました。

JO3JYE/6 沖縄県島尻郡粟国村 粟国島 港付近の民宿から。
バンドは今のところ、21MHz 50MHz 主にCW。良ければSSBもでます。
[以上 2015.5.20 17:52投稿分]

----------- 2015.5.21 9:24 追加

 7MHzのアンテナも何とかしたいところ。1/4λ 10mちょっとのワイヤーを道路横断などなしに張る方法を思いつきました。夜に試してみます。飛ぶかどうか?定かではありませんが。

----------- 2015.5.21 23:11 追加

 7MHzよりも18MHzへ移ったほうが効率的でした。もともと21MHzのアンテナは18MHzと兼用にしていたので、エレメントを延ばすだけ。お昼時と夕方の運用で、60局強QSOできました。vocapをみると、今日の21MHzは苦しい展開でした。

----------- 2015.5.22 22:59 追加

 今日も18MHzで運用。そして、今日の19時前でアンテナを撤収。運用終了です。トータルの交信局数は150局前後になるかと思います。紙ログ+手打ちだったので、順次PCへデータを入力する作業が残っています。(あと50局弱かと?)

----------- 2015.5.23 22:23 追加

 昨日で終了の予定でしたが、諸事情により粟国島出発が遅れたので、23日午後にも少しだけ18MHzで運用しました。23日、夕方の第3便の飛行機で那覇へ戻りました。
comments (0) | trackbacks (0)
<< 17/29 >>