とりあえず作ってみたブログ

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美原ロードパーク

070315_ロードパークから 070315_ロードパーク案内

西表島の東部から西部へ行く途中にあるのが美原ロードパーク。ちょっとした駐車スペースで、天気が良ければ、写真のように、由布島、そして小浜島が重なってきれいに見えます。(手前が由布島で奥の島が小浜島。)

070315_由布島

 そしてこれが由布島への入り口。西表を代表する観光スポットの一つ。この島へは、牛車に乗って渡ります。干潮時なら膝まで海水に浸かるけど、十分歩いて渡ることもできます。メジャーどころの旅行社のツアーや、石垣島からの日帰り観光ツアーに参加すると必ずと言っていいほどコースに入る場所だそうで。
 由布島は、島全体が植物園になってます。反対側の海岸まで歩くと目の前の小浜島の細崎(くばざき)を見ることもできます。そうそう、牛車に乗って島へ渡るところから有料です。数年前にいったときは、牛車往復+入園+ワンドリンクがセットになってました。(ワンドリンク、もちろんアルコール類ではありません)

 撮影は2006年10月15日。
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浦内川とマングローブ

070211_浦内川河口方向 070211_マングローブ林 070211_展望台

西表島の西部に流れる大きな川が浦内川。リンクの通り、橋の隣から観光船が出てます。左と真ん中の写真は、浦内川の横にある展望台から河口方向へ見通した図。ジャングルの密林の中を抜ける川、川沿いに密集するマングローブの林、日本では珍しい景色が楽しめます。日本で自生するマングローブは7種類。そして、その7種類すべてが自生しているのは西表島だけです。マングローブの林、ココ以外でも島の至るところで見ることが出来ます。(一番大きいのはおそらく島東部を流れる仲間川流域でしょう)

 一番右が浦内川の橋から展望台を眺めた画。離島の道路で、車の量が極端に少ないから出来る芸当です。(もちろん前後をしっかり確認してから。)この場所を上から見たのがこちらのリンク。それから、道路脇を始め足下の見えない茂みへは、何が潜んでいるか分からないので絶対に入っては行けません。特にサンダルなど素足の時は茂みの横であっても要注意だと思われます。

 070211_昭和44年竣工 070211_琉球政府

 浦内川に架かる橋の定礎。この橋は昭和44年竣工、そして建設は琉球政府。つまり、この橋はアメリカが占領していた時代に架けられたのです。こういう所からも歴史の流れが垣間見えてきます。

 最後におまけがこちらのリンク。浦内川の観光船乗り場をとらえたライブカメラです。写真はすべて06年10月15日に撮影。
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船浮集落の入り口

ネタに詰まったので、撮り溜めした写真から。

070208_船浮1 070208_船浮2

西表島の西部にあり陸路では行けない秘境とも言える、船浮集落。船浮集落の生命線とも言える港です。(交通手段は船だけなのだ)

 この港から少し離れた場所に河口があり、そこはダイビングスポットもであります。いわゆる汽水域です。撮影したのは06年10月17日。この日もこのポイントでのダイビングが3本目に設定されていましたが、パスしたので船の上で1時間強、待ちぼうけしてました。

070208_船浮湾 070208_係留用ブイ

 白浜方向(陸路で行ける最西端)へ戻る途中の風景。船浮湾を横切っていきます。この湾は、天然の避難港でもあります。右の写真のように、船を係留するブイが至る所に設置されているのです。この辺は水深が50m以上あるらしく、大型船も入港できるそうです。

 船浮集落は、人口50人ほど。船でしか渡れないから、西表の中でも秘境の集落でしょう。それから、イリオモテヤマネコが始めて捕獲されたのが船浮集落でもあるそうです。チャンスがあれば上陸してみたいのですが、ダイビング船の接岸は諸事情から自粛のようです。船浮海運の船に乗れば、白浜から渡れますが、便数が少ないのでなかなかチャンスがなく・・・
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川平湾遠景

先日の川平湾の写真、続きです。

 川平湾からさらに市街を離れ、平久保崎方向へ進むと川平湾が一望できる駐車スペースがあります。ちょっと標高差が少ないのですが、全景が見えます。

070122_川平湾遠景1 070122_川平湾遠景2 070122_川平湾遠景3

 少し遠目だったりしますが、晴天ならここからの眺めも素晴らしい。いつもの順路に入っている場所でもあります。ここはガラガラに空いてますので止められないことはないでしょう。(上の3枚は、2006年10月21日撮影)

070122_川平湾曇天

 同じ場所から見たんですが、曇っているとこうなってしまうのです。トホホ・・・。この1時間ほど後、雨が降ってきたのでした。(撮影は2003年11月1日)

 さて、この駐車場の場所、どこだったかなぁ~。県道79号線沿いで、吉原(よしはら)地区の入り口ぐらいなので行けば思い出すのですが。私の持っているガイドブックや道路地図にはのっていない感じ。次に行ったら、今度こそちゃんと特定してみようかと思ったり。

#また行くんかいな・・・
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素晴らしき川平湾

070117_川平湾1

ネタに詰まったので、過去に撮った沖縄の写真から。(撮影は昨年10月21日
今日のお題は、石垣島の川平湾(かびらわん)。石垣島で一番の景勝地です。ってことで、石垣で車を借りたら、必ずと言っていいほどのぞいてみる場所であります。ただ、川平湾裏の無料駐車場、めちゃ狭いです。運が悪いと満車で入れません。(過去に断念したことが1回、無事入れたのが2回。ってことで2勝1敗)駐車場から浜へ、歩いていきます。

070117_川平湾入り口

 これが入り口。砂浜に係留されている大きな船はグラスボート。海の中が見える観光船、この日(昨年10月21日)たくさんの人が乗ってました。

 浜には出入り自由、ってことでフラフラ散策して写してみたのがこちら。

070117_川平湾2 070117_川平湾3 070117_川平湾4

 この日も快晴。空の青と海の青、素晴らしいの一言に尽きます。

#そして、この浜にはゴミが落ちていないのも素晴らしい。

 話は戻って、グラスボート。初めて行ったとき、話の種に乗りました。それも西表島で体験ダイビングをした後で。はっきり言って順番が逆でした、乗ってみたけどなんだか物足りない。それ以来、ダイビング後に乗ることは辞めました。(笑)

#直接見るダイビングのがイイのは当たり前でしょうし。
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今度は海側から

去年の写真を繰っていると、鳩間島の写真まだありました。

最初の3枚。これは昨年6月に行ったときの写真。(6月21日撮影)

070114_6月分1 070114_6月分2 070114_6月分3

次の3枚が昨年10月に行ったとき。(10月19日撮影)

070114_10月分3 070114_10月分2 070114_10月分1

 似た様なアングルだったことに気が付き、2回分の写真を並べてみました。最初の左と真ん中の2枚が海側から鳩間島の港を写したもの。右は、公園の裏の浜から港の中です。(公民館の向かいにある公園)
 下段の10月は快晴でしたが、上段の6月はスコールに見舞われています。一番右の写真に黒い雲が写ってます。この雲があっという間に上空を埋め尽くし、激しいスコールを一発喰らいました。公園でのんびり休むはずが、あわてて逃げるように撤収したのでした。
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鳩間島灯台

昨日「瑠璃の島」関連、もう一丁続きです。

070107_鳩間島灯台 070107_灯台のプレート

 集落の奥の小高い丘の上にあるのが鳩間島灯台。言うまでもなくドラマで何度も登場してるはず。(えらい無責任発言やなぁ~)
 そして灯台の横には、復元された物見台があり、登ることもできます。それが次の写真。

070107_物見櫓? 070107_櫓の上

 右が、物見台の上からの画です。西表方向を見ると灯台や電線が視界を遮ってしまうので高い割にはイマイチ。反対側はそれなりに見えるんだけど。物見台の周りの木々が伸びているから、視野の下の方でちらちら見えるのが、どうも気になってしまって。

070107_鳩間島の港 070107_西表島遠景

 こちらは灯台の下から西表方向を見た写真。ともに奥に見える大きな島が西表島です。こちらのが低いけど眺めがいいです。

070107_帰り道

 帰り道です。集落の外れにある林を抜けた丘の上なのです。結構下ってます。この道をまっすぐ降りたら港です。灯台の場所は鳩間中森、だから、まぁ名前の通りなんでしょうけど。港から灯台まで歩くと、行きが15分ほどで帰りは10分ほどだったかな。

 この分も撮影は昨年(2006年)の10月19日。この日は、大変いい天気でした。
 さて、鳩間島へはダイビング中に上陸したと昨日の記事で書きましたが、ダイビング地点を書き忘れていました。上原港出てすぐの、バラス島(西表島と鳩間島の間にあるサンゴで出来た島)界隈です。一応、ダイビングショップの事前アンケートで、鳩間島でランチと書いていたりもしますが・・・

#それってダイビングと関係はないっていう説もあるみたいだけど。
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瑠璃の島はこんな感じ

070106_鳩間島と言えばこれ!

日テレ系で今夜放送されていた、ドラマ「瑠璃の島」のスペシャル。このドラマは、西表島の隣にある鳩間島が舞台です。途中からになったけど、ドラマを見ているウチに鳩間島を思い出してきたので、この前行ったときの写真を集めてみました。(表題の写真、鳩間島の写真でよく見る景色のはずだけど)

070106_鳩間島公民館前 070106_公民館前の公園

 島の中心部にある、鳩間公民館。公民館の写真は取り忘れたので、前の道と、公民館の向かいにある公園の写真で代用。公園のすぐ裏が浜になってます。この2つ、ドラマを見ていたら何度もでる場所でしょう。(この場所、スペシャルの最後のシーンで出てきます。)参考までに、島の中心部はこちらに。リンク先の絵では分からないけど、坂道だらけです。(斜面に集落があるのです)

070106_浦崎商店の前の道 070106_下ったら港 070106_島の通り

 島の光景です。左から。
浦崎商店の前ぐらい。(島唯一の商店のはず)
・港の入り口。(正面の遠景は西表島)
・島の通り。

 民家をアップにしたような写真はありません。と言うのも、島は生活の場、勝手に他人の家を撮影するのは禁止です。特に住人が写ってしまったなんて言うのは言語道断です。他には、集落内を歩くときは、水着厳禁。最低限Tシャツは着用です。

070106_港を後にする

 この島、すごくきれいです。特にこの海の色が素晴らしい。
今回の写真はすべて昨年の10月19日に撮影。西表島ダイビングの最終日、昼食のために2時間ほど上陸したのでした。

#まだ続く・・・
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野生のクジャク

黒島の路上で遭遇。

061221_クジャク1 061221_クジャク2 061221_クジャク3

 島には野生化したクジャクが大量にいるらしいです。クジャクと言えば動物園で見るのが定番だけに、野生化したヤツを日本国内で見ることになるとは・・・初めてみたときは我が目を疑ってしまいました。
 何度か遭遇したけど、逃げ足が速いです。そんなんで決定的瞬間の激写!というのはかなり難しそう。遠巻きなら、左端か右端、近いのが中央だけどこういうときに限って道路のガードレールが邪魔をしていたり・・・
(撮影日。左と真ん中が10月20日、右は10月21日)
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南風見田の浜

南風見田の浜(はいみた)、西表島東部地区の一番奥にある浜です。(東部地区だけど、あるのは島の南部)この浜へは、県道の終点からさらに5km以上奥へ走ります。どんつきにちょっとした駐車場があり、そこからジャングルっぽい木々の中を抜けいくと。

061211_南風見田入り口

駐車場から1分ぐらいあるくと入り口へ。この先に広がる景色がこちら。

061211_南風見田1 061211_南風見田2 061211_南風見田3

 島の最果てだけあって、人も少なくプライベートビーチ状態だです。今でこそキャンプ禁止となってしまいましたが、かつてこの浜はキャンパーでにぎわったらしい。(入り口横に正規のキャンプ場。離島では野宿禁止が原則なのです。)静かでイイ所なのですが、こちらのリンクの通り、歴史的には悲しい場所でもあります。(撮影は10月15日

 南風見田へ行った話を民宿の酒盛りでしたところ、いつの間にかホーム○スの話に。どこでどう話が脱線したのか記憶にないのだけど。話によると、南風見田の浜の奥には住所不定で○裸の定住者がいるらしい。宴にいた一人(女性)はその人に遭遇してしたとか?しないとか?そして、南風見田から西の奥の鹿川湾にかけてそういう地帯があるとか無いとか?(現在、鹿川湾へ陸路で行くことはできない。かつては村があったらしいけど、今は密林で未開の地)他には、無人島に一人で長年住み着いていた話、ある密林の片隅で縦穴式住居を構える人の話・・・これらはほんまに衝撃的でディ~プな話でした。

#酒の席ですから真偽のほどはどうなのやら。(保障できないです。)

 静かできれいな浜ですが、個人的には静かすぎて何か気配を感じる場所なので、いつも早々に退散してます。(霊感には鈍い方なんですけど。)帰る途中、一人で歩いてこの浜へ向かう女性とすれ違いましたが、私にそんな勇気は絶対にないと断言できるかも。

 さて、南風見田の浜へはレンタカーで行きました。この日は暇だったので、西部地区の終点である白浜から東部の最果ての南風見田まで60km程度、縦断道路で島を走破してしまいました。(往復だから120km)レンタカーなので、返却前に給油。レジで金額を見てびっくり。

061211_めちゃ高っ!

 ガソリン高騰の折り、しかも離島、高いことは覚悟の上だけど。想像を超える高さ・・・163円、ひょぇ~~。

#ちなみにこの数日後、石垣島で給油。130円台半ばでした。
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