とりあえず作ってみたブログ

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リモートシャックのメモ[2]

そろそろ今年もおしまい。忘れないうちに、リモートシャックのメモを残しておきます。ということで、こちらに引き続き、自分用のメモです。

○電源制御箱その2の件

Ver2の図面を少し前に起こしました。

211231_図面

 こんな感じ。今は電源が来ると無条件にMS-1が動作しますけど、RL-1の接続を直し、RLをもう一個追加すれば、外からのON/OFF制御も可能のはず。そこまで改造するかどうかは?今後次第。

○PC入れ替え
 
 遠隔電源制御として、Powerスイッチの遠隔操作もできるようになりました。ラズベリーパイのGPIOを叩いて、Powerスイッチをフォトカプラで閉じる。とりあえず、動く。ただ数回空振りがあった。スイッチし切れていないのか?パルスが短いのか?(800mS押している)

 というとこまで来たけど、PCがどうも不安定。時々OSの設定が飛んでしまうのか?修復モードになることあり。修復モードではetherが死ぬので、遠隔だとPCの状態が皆目わからず・・・これではよろしくない。

 やむなく別のマシンに入れ替えています。一応動くところまでセットアップ済みだけど・・どうしようか思案中。

 と、書いているうちに2021年もあと3時間ほど。皆様来年もよろしくお願いします。
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リモートシャックのメモ

211106_リモート

 リモートシャックの現状です。変更許可も出たので、無事に送信できるようになりました。先週末に帰省して手直ししてきたので、今の状態をメモっておきます。

電源制御BOXを入れ替え。これで様子見。
・Voipのアプリケーション、IP soundをメインに変更。
・音声は背面ACCではなく、ヘッドホン端子へ変更

〇電源制御BOX更新の件

 帰省した時に、長時間試験として10時間以上、リグも含めて起動して様子を見ました。ブレーカーがトリップするという不具合は再現しませんでした。しばらくこれで動かして様子を見ましょうか。

〇Voipソフトの件

 元々は、ケンウッド提供のVoipソフト(ARVP-10H)でした。インターネット上でも音声伝送できるよう、圧縮処理が入っています。4kHz程度までしか通らず。それより高い周波数は切れている感じ。その代わりにに16kBPSも食わない、低ビットレートになっている感じです。SSB/CWを聞く分には許容範囲ですが、AMラジオ放送を聞くと残念な音になります。楽曲時の音が明らかに残念です。ひずみ感満載、折り返しひずみが出ているのではないかと推測します。(ARVP-10Hですが、ローカル設定の「オンライン」というボタンを押さないと接続待ちになりません。でもボタンを押すと表示が「オフライン」と変わるのでなんだか紛らわしい。)

 フレッツ網内VPN接続なので、リニア伝送しても楽勝で通るはず。ということで、ネットので見かけたこの記事を参考に、先月初めに二つ目のVoipソフトとしてIPsoundを追加しました。あれこれ、試した結果。PCM 16kHzサンプリング モノラル、という設定にしています。サンプリング周波数を44.1kHzにしてもよいのですが、そこまでしなくても用は足りそうです。
 音声伝送で消費する帯域は、ソフトの表示を見ると33kB/s前後なので、264kBPS前後と思われます。(正味の音声データは、16bit×16kHzで256kBPSでしょう) BUFFER調整値は17と標準の15から少し増やしています。(15では忘れたころに音飛びする)

〇音声取り出しポイントの変更

 背面のACCから抜くとスピーカーの音量調整を絞り切っても、BEEP音だけ残ります。無人のところでBEEP音がするのもねぇー、BEEP音を止めるか?と思っていましたが、音声取り出しをヘッドホン端子に変えました。これでBEEP音の問題は解決。同時に、CWのサイドトーンも聞こえるので便利かも。(遅延が大きい環境ではNGですが、フレッツ網内VPNは遅延も短いので聞こえても害は少ないと思われます。)
 リグの音量調整は絞り切りで残置。コントロールソフトで音量調整をかけています。PCへの入力レベルも簡単に変わるので便利です。念のため、リグ側に100Ωの抵抗を入れています。

 表題のキャプチャーが、自宅のPCからリモートで接続したときの様子。リグコントロールアプリを手元のPCで走らせています。この状態で、600kBPSぐらいの帯域を使っているようです。
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審査完了してました

211025_完了

 この前電子申請した変更申請。この前の金曜日で審査完了となっていました。リモートシャックの追加、免許状の指定事項に変更が無いため、免許状発給はなく、これで完了です。

#これで、やっと送信できます(^^)
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PC連動の電源操作BOX(その2)

211020_外観 211020_中身

 こちらのやり直し版。最初の物だと、一定時間経過すると、稀にブレーカが落ちてしまうという難儀な問題がありました。分解して中を見ましたが、短絡した形跡はありませんでした。想像ですが、5Vのパワーリレーが不安定で、時折チャタリングを起こし、それが原因でACラインに過電流が流れブレーカーが落ちてしまう・・。
 ネットを見ていると、マグネットスイッチ、小さいものはそんな高くない。という事で、このシリーズで小さいものをポチリ、送料込みでも2k円でお釣りが出ました。コイル電圧がAC100Vのため、12Vのリレーを経由してON操作を行うことにしました。これなら、接点容量の心配もないし。両切りに変わるから、片切でいまいちだねぇーという問題も解決です。

 表題の写真は、外観と中身。回路図は即席の手書きなので、あとで直しましょう。
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センターローディングアンテナ 3本目 その後

211016_部材

 この前製作した、センターローディングアンテナ 3本目の続きです。コイル調整中に接触不良でも出したのでしょう。共振点が行方不明になって終わりました。

 最後の状態のまま再度設置したところ、共振点は1,813kHzとなっていました。(結局、推定通りの共振だったわけです。) 

 諸データは以下のような感じ。

211016_z特性 211016_SWR

 この状態で、全市全郡コンテストの1.9MHz電信部門へ参加してみました。その時のメモはこちらを。

 最終的には。
・エレメントは 2.5m+コイル+2.0m。コイルは先端から245cm。
・コイルの巻数は63Tだった(元から+8T)
・コールド側は建物アース+10mラジアル16本展開。

 他には備忘録で。
・極端にエレメントが短いため、理論値からかなり離れている感じ。
・短いため同調範囲がかなり狭い。(SSBバンドでの使用は到底無理)
・1.8MHz電信バンドでも上・中・下でチューニング変更が必要。
・折り返してでもエレメントをもっと長くすべきかも。(次回検討)

 同調範囲の狭さから、短すぎてダメかも?と思いましたが、使ってみればそんなに悪いものではない感じでした。さて、次回はどうしましょうか‥
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変更申請を出す

 今朝、遅れていたこちらの件の変更申請をポチりました。前回の変更申請は10日で上がりました。今回は何日かかるでしょうか。。
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センターローディングアンテナ 3本目

211006_構成図

 センターローディングアンテナ、3本目の試作です。今度は1.8MHz用です。写真左の通り、エレメントの全長は4.5mほど。果たしてうまくでしょうか…
 エレメントは先端から 2.5m+コイル(424uH)+2.0m という構成。定数計算は、今回もこちらを利用しました(TNX!)。
 さすがに今回の物は、ローディングコイルが大きくなります。これまでのローバンド用は60mmの塩ビパイプの接手でしたが、60mmでは巻数が多すぎるため、100mmのパイプに変えました。これで巻数はずいぶん減りますが、AWG26の電線密巻で55ターンぐらいは要りそうです。コイルの位置は、釣り竿の先端から245cmのところを上端と、決めておきます。

 早速加工し、仮設。

211006_1回目

 1回目でこんな感じ。大ハズシじゃない。これでも、予定より数ターン大目にまいていた。共振点が上なので、もう少し巻いてみます。

211006_途中段階

 5ターン追加で、共振点が約100kHz下がる。ってことは、あと4~5ターン追加ぐらいで、狙ったところじゃない???

 早速5ターン追加して、もう一度。あれ???共振点が消えた。インピーダンス変化もなくなった。2ターン戻しても同じ。何かおかしい・・

 もう少し追求したいところでしたが、ここで時間切れ。夕刻となったので、撤収です。週末に時間があれば続きをやってみます。
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とりあえず動くところまででてきました

210915_リモート画面

 今週は夏休み。ということで、この件の続きを一気に仕上げました。
 リモートシャックの構築。自宅内ネットワークでは、表題のキャプチャーの通り動くところまでくみあがりました。VPN越しで使います。VPNはすでに完成済みなだから黙っていても動くはずです。(ルーター穴あけは不要、セキュリティー面では格段に高いはず。)

 数点、うまくいかずちょっとだけ悩んだポイントがあったり、まだ残件もあるので、備忘録として後日メモって行きます。

 表題のキャプチャーは、windows純正のリモートデスクトップでシャック側のホストPCを遠隔操作している図です。ホストPCはシリアルポートを使ってTS-590SGを制御しながら、令和版のZLOGを起動し、リグコントールも働いています。シリアルポートはVSPEのポートスプリッターでリグコントロールソフトと令和版zlogを共用しています。

 ということで。夏休みの課題は無事にクリアーできたと思われます。

#肝心の変更申請が追いついていない…。それも休み中にやらなきゃ。
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ケーブルの工作

210908_ACCケーブル

 先日の通販で調達したDINコネクタを使った工作。写真の通り、TS-590SGの背面のACC2用の音声IN/OUTケーブルです。接続先はPCだからPC用のオーディオケーブルの余り物を切って工作しています。PC側のジャックとプラグの色を合わせておけば接続ミスもしないはず・・という目論見です。

 分かってはいましたが、工作性がいまいちなコネクタです。13pinフルに使ったら面倒くさいことになりそう。調達難なコネクタなので、見つかったもので何とかするしかありません。(^^;;
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DINコネクタ

210825_din

 DINコネクタ。13pinでなければポン橋のパーツ屋さんでも普通に売っているから調達しやすいのにねぇ。こちらのアクセサリー端子用です。ネット通販で見つけたので、ポチリました。6個もあれば当分の間、困らないでしょう(笑)

#もうちょっと調達しやすいコネクタにしてほしいものです。
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