とりあえず作ってみたブログ

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リモートシャック構成図の修正版

 この構成図の修正です。つぎ足しが増えて、線が交差してしまいましたので、交差しないよう書き換えてみました。

230923_修正版

 並びを変えて、線が交差しないようにしています。ここまで描きましたが、音声伝送ツールの手直しを目論見中です。こちらのツール(VBAN)を使っている方を見かけますので、試しているところです。

 VBANでは、音声パケットがTCPではなくUDPを使いPCM伝送です。ネットワーク構成がフレッツ網内通信で完結できるので、今のところエラーフリーで動いています。ネットワーク周りの細かい設定はありません。送信パケット長も受信バッファー長も自動設定です。
 唯一の難点は、双方のIPアドレスが決め打ちであることです。シャック側のホストは固定していますが、自宅側が固定ではないので、IPアドレスを固定するか?都度打ち直すか?この点は悩みどころです。
 VBANとRemaudで遅延時間の比較を行い、乗り換えるのか?どうするのか?考えることにしましょう。
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現時点のリモートシャック構成図(ver8)

230830_ver8

 この前のバンドスコープ対応を反映したリモートシャック構成図ver8です。前回のver7から比べて、SDRを追加したのでさらに構成図が見づらくなってしまいました。SDRとリグコンを同居させてみましたが、使いづらいの一言しかありません。SDRでPCを1枚専有させたほうが使い勝手がいいので、ノートPCが3枚必要となってしまいました。

#そろそろ、一から書き直したほうがよさそうです。
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バンドスコープの手直し

230826_CMF追加

 この前帰省した時に、先日設置したSDRの手直しを行ってきました。手直し箇所は、この時に気が付いた、送信時にモニターへノイズが混入する件です。

 Airspyの動作を止めると、事象が起こらないことから、SDRのアンテナ回路からの飛び込みと思われます。

230826_お試し版

 こんな感じでパッチンコアをアンテナ回路へ入れると、大きく改善しました。ってことで、コモンモード障害のようです。余っているCMFがあるので、取り付けてみました(表題の写真)。これでほぼわからなくなったので、良いことにします。

 ただ、変換コネクタだらけなので、RCA(ジャック)-Mコネの変換コネクタを手配中です。

#CMFは1990年代に作成し、余っているものを充当。データはこちら
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バンドスコープのお試し

230814_sdr 230814_試運転

 やはりバンド内を目視したい・・ってことで、お盆に帰省した際、TS-590SGの外部受信機端子へSDRをつないで来ました。今まで、安ければ1,000円でお釣りが出るRTL系のSDRを試してきましたが、やはり受信感度も分解能も値段相応。さらに、使いたいHF帯では、ダイレクトサンプリングかダウンコンバータが必要という点もつらいところです。ってことで、ちょいと予算オーバー気味ですが、AirspyHF+を思わずポチってしまいました。

 実家へ持ち帰る前に、自宅で環境を変えてセットアップしてみました。windows系は簡単です。Win7ではドライバインストールが必要ですが、Win10では不要でした。airspy用のサーバソフトも、ゴリゴリ設定を触らず、auto認識で動きました。受信側はSDR#でspyserverを選んでいます。

 他、ラズベリーパイでも使用可能とありますが、こちらで試したbullseyeの環境ではうまく動きませんでした。本当はラズベリーパイでspyserverを動かす、が本命だったんだけど・・・。ここ半月ほど合間にあれこれやってみましたが、残念ながらうまく行きませんでした。webで検索しても、spyserverが動かないってネタはいくつか見つかりましたが、こうすれば解決するってノウハウも見かけたので試しましたが、うまく行かずでした。

 ということで、シャックではホストPCにぶら下げてきました。スキャンする帯域を40kHz前後、8bitPCM伝送であれば、350kBPS程度しか帯域を喰わないので、音声と同時に送っても大丈夫なはずです。ホスト側のCPUパワーも2%ぐらいでしょか‥受信機側はそれなりにCPUパワーを喰うので、余っているネットブック等では動くけど余裕がないと思われます。(なんだか波形と音にずれがあるような)

 7MHzを中心に受信してきました。やはりRTL系より感度も信号の分離もいいです。ちょっとしたパイルアップなら、ウォーターフォールも分離して呼んでいる局の数だけ見えている感じ。

 表題左の写真は、開封の儀の前の記念撮影(笑)。右の写真が、自宅へ帰ってきてからミニノートで動かしたときの様子。cerelonN4100なので、とりあえず動くレベルって感じです。

〇自分用の備忘録
・spyserverのポートは5555。他のアプリで使用済みのため変更し、6000。
・configでのbindport設定は、範囲指定が必要で、6000-6666と記載。

〇余談
 ラズベリーパイ用のspyserverにてRTL-2832Uを使用するのは比較的簡単でした。configを見ていると、ダイレクトサンプリングでも動かせそうです。この路線で、何か使い道は無いのか?考えてみようかと思ったりしています。
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今年も行ってみる

230716_ant

 この時以来の関ハムとなりました。なんだかんだで4年もご無沙汰していたとは…。暑い時期なので、今回もまた現地滞在1時間半強と短めでした。
 この後、九州からお越しになった先輩と一席。来年もまたお目にかかれるといいですねぇ。
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PHONE対応化

 やっとPHONEでも運用できるように手直しをしました。ずいぶん前にデジタルモードのテストを行い、のちにFT8で数局QSOしました。しかし、なんだかFT8にはなじめなかったようで、動くことが分かったところで満足してしまったようです。ということで、ハード的な変更を行わなくても、phoneの送信もできるはずです。

 こちら側のRemAUDでも送信スイッチを押し、マイクの音声伝送を行います。PTTはとりあえず、ファンクションキーに割り振っておきました。これで、PTTを押して喋ればSSBでも送信できました。

 ただ、送信音がモニターで戻ってきます。いくら低遅延状態とはいえ、片道100mSを切る程度でしょうから、往復したら完全にずれています。これじゃあ喋れない。

 ここからの設定変更に難儀しました。リアル運用なら、TX-MONIはパネル面のボタンにいますが、リモートアプリでは見えるところに、モニター設定がありません。探しまくって手直ししたのが以下です。

230304_1.png

 マルチ機能にある、「送信モニターレベル」が該当部分でした。オフを選択したらokです。モニターしながら調整するという事ができない点は、マイクゲインやスピーチプロセッサの調整が悩ましくなります。メーターを見てこれぐらいでいいか?って決めるしかないのでしょうか。この点が、困ったなぁーというところです。

 あるいは、背面のACCから受信音を取り出しているので、下のように、「外部オーディオへのビープ混合」をOFFにする方法でも同じ結果になります。

230304_2.png

 ただ、この方法だと、CW時にサイドトーンが止まりますので、こちらの運用スタイルには合わないので却下です。

 本格的に運用するには、zlogのPTTコントロール機能の接続もしておくほうが良いと思われます。

 今日のテストレベルだと、のんびり喋るラグチュー向けで、コンテスト仕様にするには、もう一工夫必要な感じがします。
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リモート用のリグコントローラー

230208_デスク

 ちょっと時間がたってしまいましたけど、リモートシャック用のリグコントローラーを製作していましたので貼り付けます。

230215_1.jpg 230215_2.jpg

 外観と内部です。外観には、機能割り当ても書き入れておきます。上にある±1kHzのボタンは、違う機能に変えてもいいかもです。今のところ、思いつかなかったので、1kHzの移動をとりあえずはめています。

230215_3.png 230215_4.png

 左側が、USB側のキーアサインです。11pin使っています。チャタリングやロータリーエンコーダの設定は初期値の状態です。右側がリグコンソフトの設定です。F1がHELP固定で変えられないのが悔しいところです。ある程度操作に習熟すると、HELPのショートカットは要らない、違う機能に変えられるほうが便利だと思うんだけど‥

 回路図は起こしていませんが、pinとGND間にスイッチやロータリーエンコーダが入る形です。光学式で電圧が出てくるタイプのロータリーエンコーダを使うのなら、トランジスタスイッチでつなぐことになると思われます。

 この状態で、京都コンテストで使ってみました。使いたい機能を手元に集めた専用コントローラーなので操作感はかなり改善してます。ただ、RITがイマイチ。パラパラ飛んでしまうので、なんだろ?ちょっと悩み中です。ソフトの設定か?ロータリーエンコーダの問題か?さてどっちなんだろう。

 表題の写真は、京都コンテスト冷やかし参戦の様子です。
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リモート用TS-590SGのリモコン試作

230118_remote用

 こちらの続きです。USBデバイスのIOへホイールやマウスボタンを割り当てるより、キーボードを割り当てて、リグコントロールソフトのファンクションキーを割り振ったほうが使い勝手ははるかにいい感じです。ってことで、設定を一からやり直しました。

最初に、ReviveUSBのIO割り当てから。

230118_デバイス設定

 こんな感じです。Pin1,2でロータリーエンコーダを使って、特定のキーを押させます。ケースの隙間を見て、スイッチを3個追加したので、3個分追加割り当てしておきます。

 この割り当てたキーへ、リグコンソフトの設定を紐づけます。

230118_rig側

 使っているのは、後半のF8~F12です。~F7まではデフォルトの割り当てのまま。

 設定を書き込んで早速試してみました。これでOKかな?マウスホイールを割り当てるより使いやすいです。ただ、手持ちの小さいケースに入れてしまったのでスイッチが増やせません。大きいケースで、スイッチを増やしたものを作り直したいところです。

 現時点では、メインダイヤル(100Hzステップ仕様)、VFO A=B、微調整用として10HzのUP/Downを割り当てました。(表題の写真) 他に、VFOのA/B切替え、RITのON/OFF、RITのUP/DOWN、RITクリアーもあったほうが良い感じです。

最後に自分用の備忘録。
・ロータリーエンコーダのチャタリング除けはソフトにお任せ。パスコンは不要かも。
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電子申請2件

230117_2通分

 昨年末、28日の夜に電子申請していた案件です。1件目は、変更申請、2件目が1kW局の再免許。年末年始や連休があったにもかかわらず、早々に審査完了です。
 1kWの方ですが、旧スプリアス機のままなので、また但し書きを書かれてしまいました。仕方ありませんねぇ。
 200Wの方は、年末に購入した件の追加です。持ち出すつもりはないので、移動しないほうへ組み込んでおきました。
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ホイールデバイスの試作

230114_試作

 VFOぐるぐる用のホイールデバイスを試作してみました。使用した基板は、この前の通り、BitTradeOneReviveUSBです。
 回路的には大したことなく、ロータリーエンコーダ―のA、B相とGNDだけです。一応、チャタリング除けに、0.1uFのパスコンだけ入れてみましたが・・

230114_設定

 こんな感じでソフトで設定を書き込めばOKです。試しに7MHzをモニターしながらVFOぐるぐるをやってみました。適当ですがそこそこ使えますが、ただ時々パルスがうまく取り込めていない感じ。スムーズに周波数が動きません。移動速度など、調整が要りそうです。

 表題の写真が、製作した完成の様子。あとで、スイッチを追加して、マウスの左右ボタンも割り当てておくといいかもしれません。
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