設置してきました
ここ数日、実家へ帰っていました。4月はいろいろあり、手が回らず実家へ顔を出すことができませんでした。今回の帰省で、先日のこの物を設置してきました。
大阪の自宅では、テスト運用だったのでIPアドレスを自動取得にしていましたが、実家では常設なのでIPアドレスを固定しています。OSイメージもbackupを取って、その場で大阪の自宅へ転送しておきました。
前回の記事で書いていない、地味にはまったところは以下。
〇WEBでGPIOを使うための変更点。
NGINXはwww-dateユーザーとしてスクリプトが処理されているので、そのままでは権限が無く弾かれる。www-dataへGPIOの操作権を設定すればOK。
> sudo usermod -a -G gpio www-data
これで良い感じ。ただ、実行後にNGINXの再起動が必要です。
〇GPIOでリレーを動かす。
単にトランジスタスイッチするだけなんですがね。ちょっとだけおっと・・という恥ずかしいミス。GPIOのHは3.3Vなので、NPNトランジスタのベースの抵抗は小さめです。4.7kとかにしたら、RLの個体差で動いたり動かなかったり。見事なスイッチ不良となりました。220Ω程度まで落としたら2ポートとも動くようになりました。
#220Ωが最適か?といえば定かではありません。要再検証かな。
#使用したRLはO社の5V製品。電源は+5V直結でした。
最後にもう一点、備忘録。
・CPUなどのパワー不足か?大きなファイルを投げ込むと時計の表示が壊れる。
あんちょこだが元へ戻すには再起動。まぁ実家にいない限り、表示が壊れても困らないから、実家へ戻って表示が壊れていたら再起動することにします(笑)
最後に表題の写真が設置の様子。PI3のケースに上にあるのが、ローテーター制御のRTC-59です。