この前のALL JAコンテスト

この前の週末、今年も昨年に引き続きALL JAコンテストにリモートで参加しました。ただ、立て込んでいるタイミング、家の用事も重なり、日曜日の朝からの冷やかし参加のつまみ食いとなりました。
早速の箇条書きで。
〇ハイライト
・昼下がりの14MHz、1時間半ほど、どかっと呼ばれて楽しめました。
〇ローライト
・最初から部分参加決定だった。
・午前中、ハイバンドをパラパラ呼び回り。SDRの50MHzの異常に気が付くのに時間がかかった。
今回は、どのみち冷やかし参加という事だったので、マルチは気にせず、呼ばれることを中心に楽しみました。午後の14MHzは、1エリアが開け7MHz状態でした。7MHzよりRATEが上がりました。
逆に、夕方ごろの7MHz、めちゃ混んでいました。なかなか隙間が無い。時間的に、ここしか出るバンドが無かったのでしょうかねー。
SDRの件。
HF帯ではfずれも無く良好に動いていますが、50MHzでは周波数がズレてしまうようです。10kHz程度の狂いだったこともあれば、表示は50MHzなのに実際には14MHzを聞いていたことがありました。もう??しかなく・・最初は50MHzで8エリアが開けているのに、ts-590SGでは聞こえないからリグの故障をを疑ってしまいました。まさか、と思いTS-590のバンドを変えていくと14MHzで一致したことで分かりました。
#TS-590SGは壊れていないはずです・・
#これが原因で、午前中はパラパラQSOで終わってしまったのです。
SDRが50MHzでうまく働かなかったこと以外、リモートシャックの装備面での問題はありませんでした。10時間ほど、リモートで接続したままでしたが、ちょっと音が飛ぶパケロスがあった程度でリンクが落ちることなく完走しています。シャック側、ローカル側、共にある程度のスペックを持つPCに変えてから安定しています。
ほかにも備忘録として。
・TS-590のAFレベルはあげ過ぎない。ソフトで100近傍が無難。
ソフトの表示で120ぐらいまで上げると、音量感は取れるけど騒がしい音になってしまいます。どかっと呼ばれたら、完全に音がつぶれて判別不能でした。下げたら、つぶれ感は改善しますが、なかなかうまく行きません。これはどこかで妥協かもしれません。
とまぁ、今回はテスト運用的な要素が強くなってしまいました。