RemAudの調整・続き
RemAudの調整の件、続きです。と言っても、やり直した・・ではなくて、クライアント側のCPUパワーの違いによる状況を比較しておきます。ともに、ノートPCでOSはWin10PRO。ネットはWIFIで接続、同じ室内なので同じアクセスポイントへつながります。RemAudは、16bit、fs=11kHz、mono、送信パケット長は40mS、受信バッファー10mSという設定です。SSB/CWにおいては、fs=22kHzは過剰でしょう。AMラジオを聴きたいから、fs=22kHzにしていたり(笑)
〇Core i5-i5-1135G7の場合

リグコンのソフトと同居しても、リモートデスクトップが同居しても大丈夫。時間とともに遅延増加。。ってこともなさそう。さすが、バックグランドで受信音を再生しながらWEB閲覧すると、遅延が増えることも・・。これでも耐えられるようにするには、もうちょっと高価なPCを買わないといけません(笑)
〇Celeron N4100の場合

2つ貼り付けます。左側がリグコンと同居した場合です。右側がリグコンソフトの通信を切った状態。これだでかなり変わります。kenwoodのリグコンソフトは常時100kBPSぐらいの帯域を使うようです。それでも影響されます。明らかにバッファー使用量が異なります。遅延もその分全然違います。この状態でweb閲覧したら、そのうちに音が飛ぶんじゃないかと思われます。
やはり、処理能力はCPUパワーに依存します。CeleronN4100のノートpcで音声を取っていましたが、もう少しCPUパワーのあるPCで伝送したほうが良いかもしれません。
〇Core i5-i5-1135G7の場合

リグコンのソフトと同居しても、リモートデスクトップが同居しても大丈夫。時間とともに遅延増加。。ってこともなさそう。さすが、バックグランドで受信音を再生しながらWEB閲覧すると、遅延が増えることも・・。これでも耐えられるようにするには、もうちょっと高価なPCを買わないといけません(笑)
〇Celeron N4100の場合


2つ貼り付けます。左側がリグコンと同居した場合です。右側がリグコンソフトの通信を切った状態。これだでかなり変わります。kenwoodのリグコンソフトは常時100kBPSぐらいの帯域を使うようです。それでも影響されます。明らかにバッファー使用量が異なります。遅延もその分全然違います。この状態でweb閲覧したら、そのうちに音が飛ぶんじゃないかと思われます。
やはり、処理能力はCPUパワーに依存します。CeleronN4100のノートpcで音声を取っていましたが、もう少しCPUパワーのあるPCで伝送したほうが良いかもしれません。