とりあえず作ってみたブログ

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西表へ上陸

071016_安永の高速船から

那覇経由で石垣へ着いたのは午後3時半過ぎ。着陸するときになんだか風が強いなぁ~と思っていたら、見事に嫌な予感的中。

西表島西部(上原)行き高速船全便欠航

幸先からおいおいという展開。やむなく、西表島東部(大原)へ渡りそこからバスで上原へ。(上原行き高速船チケットを買えば船会社のバスで送ってもらえる)ただ、西部と東部は30km以上離れているから時間もかかるし遠いのが難点。ド田舎なのでその間に信号は1カ所しかないけど40分強。

 そんなんで、上原の宿に着いたらもう夜6時前。ついて早々に晩ご飯となってしまったのでした。

 表題の写真は、石垣から西表へ渡る高速船の窓から見た絵。ここって南国の海かっ?感じですが現実です。
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美原ロードパーク

070315_ロードパークから 070315_ロードパーク案内

西表島の東部から西部へ行く途中にあるのが美原ロードパーク。ちょっとした駐車スペースで、天気が良ければ、写真のように、由布島、そして小浜島が重なってきれいに見えます。(手前が由布島で奥の島が小浜島。)

070315_由布島

 そしてこれが由布島への入り口。西表を代表する観光スポットの一つ。この島へは、牛車に乗って渡ります。干潮時なら膝まで海水に浸かるけど、十分歩いて渡ることもできます。メジャーどころの旅行社のツアーや、石垣島からの日帰り観光ツアーに参加すると必ずと言っていいほどコースに入る場所だそうで。
 由布島は、島全体が植物園になってます。反対側の海岸まで歩くと目の前の小浜島の細崎(くばざき)を見ることもできます。そうそう、牛車に乗って島へ渡るところから有料です。数年前にいったときは、牛車往復+入園+ワンドリンクがセットになってました。(ワンドリンク、もちろんアルコール類ではありません)

 撮影は2006年10月15日。
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浦内川とマングローブ

070211_浦内川河口方向 070211_マングローブ林 070211_展望台

西表島の西部に流れる大きな川が浦内川。リンクの通り、橋の隣から観光船が出てます。左と真ん中の写真は、浦内川の横にある展望台から河口方向へ見通した図。ジャングルの密林の中を抜ける川、川沿いに密集するマングローブの林、日本では珍しい景色が楽しめます。日本で自生するマングローブは7種類。そして、その7種類すべてが自生しているのは西表島だけです。マングローブの林、ココ以外でも島の至るところで見ることが出来ます。(一番大きいのはおそらく島東部を流れる仲間川流域でしょう)

 一番右が浦内川の橋から展望台を眺めた画。離島の道路で、車の量が極端に少ないから出来る芸当です。(もちろん前後をしっかり確認してから。)この場所を上から見たのがこちらのリンク。それから、道路脇を始め足下の見えない茂みへは、何が潜んでいるか分からないので絶対に入っては行けません。特にサンダルなど素足の時は茂みの横であっても要注意だと思われます。

 070211_昭和44年竣工 070211_琉球政府

 浦内川に架かる橋の定礎。この橋は昭和44年竣工、そして建設は琉球政府。つまり、この橋はアメリカが占領していた時代に架けられたのです。こういう所からも歴史の流れが垣間見えてきます。

 最後におまけがこちらのリンク。浦内川の観光船乗り場をとらえたライブカメラです。写真はすべて06年10月15日に撮影。
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船浮集落の入り口

ネタに詰まったので、撮り溜めした写真から。

070208_船浮1 070208_船浮2

西表島の西部にあり陸路では行けない秘境とも言える、船浮集落。船浮集落の生命線とも言える港です。(交通手段は船だけなのだ)

 この港から少し離れた場所に河口があり、そこはダイビングスポットもであります。いわゆる汽水域です。撮影したのは06年10月17日。この日もこのポイントでのダイビングが3本目に設定されていましたが、パスしたので船の上で1時間強、待ちぼうけしてました。

070208_船浮湾 070208_係留用ブイ

 白浜方向(陸路で行ける最西端)へ戻る途中の風景。船浮湾を横切っていきます。この湾は、天然の避難港でもあります。右の写真のように、船を係留するブイが至る所に設置されているのです。この辺は水深が50m以上あるらしく、大型船も入港できるそうです。

 船浮集落は、人口50人ほど。船でしか渡れないから、西表の中でも秘境の集落でしょう。それから、イリオモテヤマネコが始めて捕獲されたのが船浮集落でもあるそうです。チャンスがあれば上陸してみたいのですが、ダイビング船の接岸は諸事情から自粛のようです。船浮海運の船に乗れば、白浜から渡れますが、便数が少ないのでなかなかチャンスがなく・・・
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南風見田の浜

南風見田の浜(はいみた)、西表島東部地区の一番奥にある浜です。(東部地区だけど、あるのは島の南部)この浜へは、県道の終点からさらに5km以上奥へ走ります。どんつきにちょっとした駐車場があり、そこからジャングルっぽい木々の中を抜けいくと。

061211_南風見田入り口

駐車場から1分ぐらいあるくと入り口へ。この先に広がる景色がこちら。

061211_南風見田1 061211_南風見田2 061211_南風見田3

 島の最果てだけあって、人も少なくプライベートビーチ状態だです。今でこそキャンプ禁止となってしまいましたが、かつてこの浜はキャンパーでにぎわったらしい。(入り口横に正規のキャンプ場。離島では野宿禁止が原則なのです。)静かでイイ所なのですが、こちらのリンクの通り、歴史的には悲しい場所でもあります。(撮影は10月15日

 南風見田へ行った話を民宿の酒盛りでしたところ、いつの間にかホーム○スの話に。どこでどう話が脱線したのか記憶にないのだけど。話によると、南風見田の浜の奥には住所不定で○裸の定住者がいるらしい。宴にいた一人(女性)はその人に遭遇してしたとか?しないとか?そして、南風見田から西の奥の鹿川湾にかけてそういう地帯があるとか無いとか?(現在、鹿川湾へ陸路で行くことはできない。かつては村があったらしいけど、今は密林で未開の地)他には、無人島に一人で長年住み着いていた話、ある密林の片隅で縦穴式住居を構える人の話・・・これらはほんまに衝撃的でディ~プな話でした。

#酒の席ですから真偽のほどはどうなのやら。(保障できないです。)

 静かできれいな浜ですが、個人的には静かすぎて何か気配を感じる場所なので、いつも早々に退散してます。(霊感には鈍い方なんですけど。)帰る途中、一人で歩いてこの浜へ向かう女性とすれ違いましたが、私にそんな勇気は絶対にないと断言できるかも。

 さて、南風見田の浜へはレンタカーで行きました。この日は暇だったので、西部地区の終点である白浜から東部の最果ての南風見田まで60km程度、縦断道路で島を走破してしまいました。(往復だから120km)レンタカーなので、返却前に給油。レジで金額を見てびっくり。

061211_めちゃ高っ!

 ガソリン高騰の折り、しかも離島、高いことは覚悟の上だけど。想像を超える高さ・・・163円、ひょぇ~~。

#ちなみにこの数日後、石垣島で給油。130円台半ばでした。
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123度45分6.789秒

061120_子午線1

 西表島祖納地区にある子午線モニュメント。この場所がちょうど、東経123度45分6.789秒になるそうな。

061120_子午線2 061120_子午線3

 こんな感じのモニュメントと、小さな記念館があります。記念館覗いてみたけど、管理人さんが居ない・・・勝手に入ってエエのかな?と不安に。行ったのは10月15日、観光客も多いであろう日曜日なんだけど。そうそう、表題の写真、右のモニュメントの中から写したものです。

061120_白浜側

 この子午線、陸路で行ける西部地区の最果てである白浜地区でも通っています。モニュメントの奥に見えるのが、白浜地区の小中学校です。この子午線、さらに南へ行くと波照間島でも通っているとか?

*祖納、「そない」と読みます。「祖内」とも・・・
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またまた西表島に上陸

ここ2回、西表に着いたときは雨や曇りという恵まれないことが多かったのですが、今回はばっちり晴天。カンピラ荘へチェックインした後、エエ天気だったので、レンタカーでブラブラ。時間があったので、ついでに道路で西表島を走破してみます。

西部地区の終点白浜には、学校。ここからスタートして、一路東部地区の端っこへ。距離にして50km強(だと思う)。その間の信号はわずか2カ所だけ。東部地区の終点は、南風見田(はえみだ)の浜への入り口。それがこちらの写真。

061015_標識

ホンマに単なる入り口で、浜まで数kmあります。細い道をさらに奥へ進みます。そして、最後は徒歩1分。

061015_南風見田

 これが南風見田の浜。元々人が少ないようです、今日も貸し切りビーチ状態。でも、白浜の西の果てからここまで1時間以上。宿泊先のある上原へ戻るだけでも、50分ぐらいかかりそうだから、ぱぱっと見たら即撤収!

 東西の端っこを往復し、走行距離は120km。車を借りたのは3時間ほど、なのでほとんど走ってばっかりだったような。
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パイン棒

060714_パイン棒

西表島のスーパーで見つけた、パイナップル(ピーチパインと思われる)を凍らせたお菓子。1個100円で、冷凍庫に山積みでした。カチカチに凍っているときは、少し食べにくいのですが、少し溶けてくるとすごく食べやすい。一瞬、学校給食の冷凍ミカンを思い出してみたり。

#言うまでもなく、学校給食の冷凍ミカンより遥かに美味しい。

 包装には一切印刷のない小さなビニール袋、棒の部分は割り箸。(ご丁寧に割ってある。)大量生産にはほど遠い、家庭で作ってみたお菓子という感じがまた面白いところかも。

060714_川満

 パイン棒は、このお店で購入。西部地区、上原の真ん中にあるスーパー川満です。食料品、お酒、日用雑貨、薬、切手にハガキ、日常生活に必要な物は大抵あります。まさによろず屋。そうそう、この島にコンビニというカテゴリーのお店は存在しません。
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ピーチパイン

小出しなので、まだ八重山の旅ネタ残ってます。
ちょうど出荷シーズンと言うこともあり、いっぱいお店に積み上げてあるのがピーチパイン。正しくは、「ソフトタッチ」という品種のパイナップルです。

060712_ピーチパイン 060712_ピーチパイン2

 普通に内地で出回っているパイナップルより、柔らかく甘くて美味しい。桃のような味わいと言うことから、ピーチパインというそうで。大きさは写真の通り小さいです。柔らかいので切りやすく、皮は手で引き裂くこともできます。ダイビングの合間、毎日のようにデザートで頂きました。

060712_無人販売所

 西表では山積みで売られています。写真の無人販売所では1ヶ200円だから並か少し高いぐらい。(上原地区、カンピラ荘横の店)スーパーの特価セールの時は、1ヶ50円で売られていることもあるのだとか?上原にあるスーパーでは、150円だったかな。西表だとこんな感じで安い果物ですが、石垣に渡ると少し値上がりします。(石垣でも、土産物店で買い物をしたらおまけでもらえたりすることも)さらに本州まで来ると、とんでもない値段が付いていますが・・・

 話は変わって、西表から石垣へ戻るときも、高速船で移動します。この方向の高速船、みんな船尾が沈み気味。帰りの時に乗って沈んでいる理由がわかりました。西表産の、マンゴーやピーチパインを大量に積んでいるのでした。
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停電してしまった。

昨日、BLOGの記事を投稿して数分後の出来事です。
夕食後ぐらいから、天候が怪しくなり、やがて雷とともに大粒の雨が降ってきたのでした。特段気にすることもなくいたところ、とつぜん。

部屋が真っ暗に

どうやら停電してしまったらしい。手元に水中用にと持参していたライトがあったので、それを持ってロビーへ出たら、ほかの宿泊者もぞろぞろ集まって・・・西表では、これはよくある話だそうで。台風シーズンだと丸2日ぐらい停電することもあるとか?幸い、1回目は5分ほどで復活しました。ロビーで雑談中、また停電。今度は長かった、10分以上止まっていたようです。(ロビーだけ非常灯があって少し明るいので人が集まってきた。)

 明け方頃まで、雷雨が続いたようですが、停電はこの2回だけでした。今朝になってやっと、雨がやみ少しずつ雲の切れ間が見え始めました。回復の見込み大!海も穏やか、期待できそうです。
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