3AでLCDを試してみる

春先に、Raspberry Pi 3A+を調達していました。6月に入り、やっと触る暇が出てきましたのでLCDをつないでみました。最初は空中配線でしたが、そのうちに破壊しそうなので、下の写真のような感じで余っているケースへ組み込んでみました。

LCDの制御、多く見かけるサンプルコードはpythonでした。でもpythonは触ったことが無いのでコードが分かりません。PHPなら読めるはずなので、PHPで書かれたものを探しましたがかなり少ない、というかほとんど見かけない感じでした。
偶然、見つけたPHPによる制御例をデッドコピーして試してみました、というのが表題の写真です。サンプルコードが時計なので、OSへNTPDも追加しておいて、精度を上げておきます。
以下、備忘録として忘れないために、GPIOとLCDの接続図を以下に貼り付けておきます。

LCDはコントローラーがHD44780互換の定番の物を使用しています。試したページのコードではLCDをつないだまま、再起動を行い、LCDの初期化コマンドを投げると、表示が1文字右へずれるようです。この辺は、テスト用ですし、LCD初期化コマンドを投げた後、再度初期化コマンドを投げることはよくないと、記事にかいてありますので、うまく付き合うことにします。
単なるLCDコントロールだけではもったいないので、USBメモリをつないで、自宅サーバのデータバックアップストレージもセットしておきました。(フォルダ共有はNFSを使用、サーバ側から1日一回、NFS接続してrsyncで転送しています。)
最後になりましたが、コードを公開された作者に感謝いたします。