週末のオール大阪コンテスト
昨年に引き続き、今年もオール大阪コンテストに自宅から参加しました。部門は府内電信7MHzと相変わらず同じところ。早速毎度の、ハイライトとローライト。
〇ハイライト
・去年よりスコアーアップ。
・リグの不具合発見。先月の全市全郡で変だった理由もわかり、無事解決。
・7時台、フェージング多めでノイジーだけど、よく呼ばれた。
〇悪い点
・フル参加にはちょっと足らず。(中断2回、都合により11:10で終わり)
・アンテナの同調点大幅に狂っていた。前日に確認していてよかった。
(1時間ちょっとかけて調整のやり直し)
・オートチューナ動かず。手動操作でチューニングして間に合った。
表題右のキャプチャー通り、昨年よりQSO数は減りましたが、得点は伸びました。6時過ぎにはスタートできるはずが、オートチューナ動かない!慌てて、アンテナアナライザーをつないでオートチューナのボタン操作で手動チューニングして間に合わせました。その分タイムロスがあって、運用開始は6:20過ぎ。しかし、国内がスキップだったので最初のQSOは6:30でした。全体的に、フェージング多めな感じで、落ちたときにノイズに埋もれるのはつらいところです。(やはり街中のマンションはノイズが多い)
リグの不具合、また出ました。突然電源落ちるという不具合。この前の全市全郡でもありました。てっきり回り込みだと思ってリグコントロールのUSBケーブルへパッチンコアを足したりしていましたが。。なんと、電源ケーブルについている平型FUSEが抜けかけているのが原因でした。挿し直したら直りました。(+-両方ともダメでした)
アンテナの同調点移動はまた改めて。共振点が全然違うところに来ていました。コイルの巻足しをする羽目になり、土曜日の午後に小一時間調整をしていました。インピーダンスが100Ωぐらいの高いところで共振しています。このほうがオートチューナーには負担が少ないのかな?RUNしてもSWRの変動は見られず。(昨年はRUNするとだんだんSWRが上昇。チューナーに負担がかかっていたのでしょう)
zlogは最新の2.7.1.5を使用。winkeyerのバグフィックスがあるので試そうかと思いましたが、winkyerは使わず。やはりUSBケーブル一本でリグコントロールとCWキーイングができるので簡単なほうへ流れたのでした。(^^;;;
表題の左の写真は、今回のアンテナセット。ラジアルは12本でした。