とりあえず作ってみたブログ

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CAT-IFを修理してみたが・・

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 この前の6Dの宿題を片付けようと思い手を付けました。FT-817用のリグコントロールIFの修理です。上記写真の物は20年程前に作ったようです。数年前から動かず放置していましたが、1200MHzのトランスバータ用にミニジャックで出ているスタンバイ信号だけ使っていました。MAX232を取り換えると再びzlogからのリグのステータスが見えました。やはり、単にMAX232の破損だったみたい。

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 パーツの在庫を漁ると、程良きサイズのアルミケースが出てきたのでケースへ入れてみました。これで再び、使えるようになったのですが、長時間動かすとzlogのリグコントロールが利かないと思われる事象に出くわしています。もうちょっと試してみてダメだったら、基板を作り直すほうが良いかもしれません。交換したMAX232も1990年代製造の古いものでパーツケースの肥やしになっていたものを使っていますし。(チャージ用のコンデンサが10uFなので初期のMAX232ですね。)

 次にやるなら、もうMAX232ではなく、JN2AMD局のWEBにあるようなトランジスタでのレベル変換回路へ置き換えようかと思っています。トランジスタで作ると基板が小さくなるから、今度はケースがスカスカになってしまいますけど、それはそれで仕方ないかな(笑)

[2024.7.21 14:15 追加]
IC交換後もIFの動作が不安定かも?と思った件。大丈夫でした。zlogの2.9.1.5版にある、FT-817で動作不良という問題と混ざっていたようです。
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